現在をうろうろ（2261） 韓国の北朝鮮への勇ましい対応の噂は・・・？ 日本経済もなんだか、先が見えなくなりつつありますね・・・日本経済新聞 電子版 米財務省、日本の為替監視継続 円相場は「円滑」 円安にならないと、アベノミクスの先行きが・・・株価も一応安定しているような感じですが、これだって・・・また、株安に移行するかもしれないしね・・・そろそろ、統計いじりも限界じゃないかと思うのですが・・・どんなふうに市場が動くのか？ まあ、どうせ、戦争でしょうから関係ないかもしれないですがね・・・なんだか、金融政策では手の打ちようがなくなっていて、株価維持だけが残されたアベノミクスの数で示せるものになりつつあるような感じですからね。 国内には、面白い話題はなさそうですね・・・北朝鮮関連も、御伽の国北朝鮮的なものは無くて・・・北朝鮮挑発の代価！ 米・韓「第二撃能力」封鎖で一気に壊滅 - エキサイトニュース(1-2) こんなやつばかりですからね・・・ 北朝鮮が新たなミサイル発射のために既存の発射施設の改修や新設を始めている。 ついに韓国と北朝鮮が軍事衝突か??。 「北朝鮮は6回目の核実験の準備を完了しています。5回目の核実験が9月9日の建国記念日に行われたように、北朝鮮の大量破壊兵器の実験はメモリアルデー前後に実施されている。10月9日は核実験初成功から10年を迎え、翌10日は朝鮮労働党創立記念日でした。10日から15日までは、北朝鮮の最も嫌がる米韓合同軍事演習が韓国沖で行われている。これらを口実に、北朝鮮が再び核実験と大陸弾道弾を発射する可能性があるとみられているのです」(北朝鮮情勢に詳しい軍事ジャーナリスト) すでに9月20日には、長距離弾道弾に使用するとみられる新型エンジン燃焼実験を実施しており、立ち会った正恩委員長は成功にご満悦だったという。 みんな何かが起こることを楽しみにしていたのに、残念ながら、何も起こらなかった・・・仕方なしに韓国は、亀城でのミサイル実験の失敗を流したみたいな感じですね。近頃はなんだか、北朝鮮が御伽の国ではなく、現実的な・・・結構しっかりとした国のような気がしてきてね・・・ロマンは感じませんが・・・なんだかね？ 韓国が北朝鮮と軍事衝突・・・韓国が攻勢に出るならこれも面白いと思いますが・・・どんな作戦を展開するのやら？大規模な戦車戦とソウルに多くのミサイル弾が飛んでいく・・・300ｍｍミサイル弾・・・放射砲だっけ・・・そういったものが韓国の都市を焼くことになる・・・核戦争になると・・・日本はあまり面白味が無いで・・・朝鮮特需は見込めなくなりますからね・・・だらだらと戦闘が続き、再び38度線で休戦なら・・・しっかりと儲けられるでしょうがね。 結局、日本に火の粉が飛んで来ないで朝鮮半島で同じ民族の血の流し合いを眺めて物売りに励めばの話ですが・・・日本が戦争の策源地の一端を担えば、やはりミサイルが飛んできますからね・・・ アメリカ外交の空白期を狙っての北朝鮮の戦略はなかなか興味深いですね。しかし、日韓の関係はあまりよくないし・・・軍事協力もやる気は無いようですしね・・・「米国、韓国上空で韓米日戦闘機の編隊飛行を提案」日本メディアが報道 国際 ハンギョレ こんな具合ですから、韓国が北朝鮮に戦争を仕掛けて、日本を喜ばすつもりはなさそうな感じですからね。 これに“怒髪天を衝く”ばかりの勢いで、韓国の朴槿恵大統領は10月1日『国軍の日』の演説で北朝鮮市民に対し公然と“脱北”を呼び掛け、核・ミサイル開発に血道を上げる金正恩朝鮮労働党委員長を「挑発の代価を知らしめるべきだ」と非難。一方、これに猛反発した北朝鮮は労働新聞を通じて「朴槿恵が怒り狂う民心によって倒されるのは時間の問題だ」と応酬し、舌戦はこれ以上ないところまで来ている。 この演説が、北朝鮮の市民に届いたのであれば・・・どのように届くのかにもよりますが・・・韓国・北朝鮮双方どちらの発言も正しく、そして、同様に間違っているということですかね？まあ、こういったコミュニケーションが基本のようですから、いつもの事ですね。 「米国の北朝鮮分析サイト『38ノース』によると、3000トン級の通常型潜水艦を新たに建造している兆候もあり、米国本土を射程に収めるSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の実戦配備へ向けた動きが活発化しているのは間違いありません。 これはいわゆる『第二撃能力』保持のためです」(同) 面白いね・・38Nothか・・・結構奇妙な分析もしていて面白いですね。どうも、大日本帝国が統治していた時代の史料の活用は無いようですね。潜水艦戦力は報復能力と位置付けているようですね。 北朝鮮にとっての『第二撃能力』とは、米国および軍事同盟国の韓国から第一撃が先制的に打ち込まれた際、残存している核ミサイル、核搭載有人機などを用いて直ちに報復攻撃を加えること。これがそのまま“攻撃の抑止力”になる。 「正恩はイラクのフセインやリビアのカダフィが滅ぼされたのは、核を持たなかったからだと確信している。米国の次期大統領が就任するまでの政治空白期に、核保有国たる既成事実を積み上げようと焦っているのです。しかし、核実験にせよ大陸弾道弾発射にせよ、いよいよ今後は、それらが米韓先制攻撃の名目となる。となれば、『第二撃能力』を発揮する前に、一気に壊滅に追い込まれることになるかもしれない」(軍事アナリスト) 暴君が止まらない金正恩のノドぼとけに刃が突き付けられた。 この文章は面白いね・・・北朝鮮にとっての『第二撃能力』とは、米国および軍事同盟国の韓国から第一撃が先制的に打ち込まれた際、残存している核ミサイル、核搭載有人機などを用いて直ちに報復攻撃を加えること。これがそのまま“攻撃の抑止力”になる。・・・これは、一般的に信じられている内容ですね。報復が怖ければ、実行できないことがある・・・一撃による殲滅が可能かどうか？普通は、自信が持てないのでやらないことになっていると思うのだが・・・第一撃攻撃能力が十分であることなど・・・ありえないですからね・・・しかし、こいつを誇りたくなるのも判りますが・・・だから、世界最高の軍備を誇る軍事大国のアメリカ様と連名になる・・・ そして・・・ 「正恩はイラクのフセインやリビアのカダフィが滅ぼされたのは、核を持たなかったからだと確信している。・・・これも正しと思いますね。アメリカ様は余計なことをするのが大好きですからね・・・ただ、どうやら、アメリカ様といえども、どうやら北朝鮮への浸透ができないでいるような感じですからね・・・そして、国際社会から、あまり火種を撒かないようにと釘を刺されるようになりつつあるような？欧州がEUという枠組みでアメリカ様に対抗しつつあるような感じですね。なんとなく、中国包囲網を偉大なる安倍晋三閣下は叫びますが・・・米国包囲網ができつつあるような気もしますが？ さて・・・米国の次期大統領が就任するまでの政治空白期に、核保有国たる既成事実を積み上げようと焦っているのです。・・・これは、焦りは無いと思いますね・・・この表現は・・・してやられた！ときの表現のような気がしますが・・・北朝鮮の方は大統領選に向けての緻密な計画の実行中ではないかとね。 しかし、核実験にせよ大陸弾道弾発射にせよ、いよいよ今後は、それらが米韓先制攻撃の名目となると思って、10月の朝鮮労働党創立７１周年記念行事に・・・大きな打ち上げ花火や、地を揺るがす花火を予定して、記事を用意したのに・・・何もなくて残念・・・そんな感じですね。 先制攻撃をするぞ！『第二撃能力』を発揮する前に、一気に壊滅に追い込むぞ！金正恩のノドぼとけに刃が突き付けられた・・・威勢の良いことで・・・大統領選挙に向けて組み上げたものですから・・・戦争を前提にしたものではないでしょうね。次期大統領に対するメッセージというよりは・・・アメリカ様の官僚機構の中に投げ込んだような感じですからね・・・北朝鮮高官 米の元当局者などと非公式接触か NHKニュース 北朝鮮外務省で長年、アメリカとの交渉に携わってきたハン・ソンリョル外務次官は、１８日、ピョンヤンを出発し、中国・北京の空港に到着しました。ハン次官は、記者の問いかけには何も答えず、出迎えた北朝鮮大使館の車に乗り込んで空港をあとにしました。 外交筋によりますと、ハン次官は、外相に就任したリ・ヨンホ氏の後任として、最近、アメリカ局長から昇格したばかりで、このあと、東南アジアのマレーシアに向かうということです。ハン次官はことし５月にスウェーデンでアメリカの元政府高官と意見を交わしていて、今回も、アメリカの元政府当局者などと民間レベルで非公式に接触し、アメリカの対北朝鮮政策の転換を改めて求めるとともに、核・ミサイル開発をさらに進める考えを伝えるものと見られます。 米朝間では、北朝鮮がことし７月、ニューヨークチャンネルと呼ばれる、国連代表部を通じたアメリカ政府との接触ルートを遮断すると発表したほか、アメリカ政府も、北朝鮮が非核化に向けた措置をとらないかぎり、話し合いに応じない姿勢を変えておらず、４年半以上途絶えている直接対話の再開の見通しは立っていません。 こんな感じですからね・・・まあ、枠組みが変わりそうな気配ですからね。どうも、日本は漁夫の利にありつくことはできないような感じです・・・いま趙と燕が争えば・・・秦が・・・ しかし、ちょっと気になるのは・・・アメリカ様の国務省のブリーフィングで10月15日のミサイルの件が現れていないのがね？なんでかね？質問も無い・・・ 2016.10.19 |
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