現在をうろうろ(2253)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(56)

 今日は忙しかった・・・どうも、既にかなり地温が日の出頃には下がるようですね・・・近頃の気象観測では地温は測定されていないので、どんな具合になっているのかが不明ですね・・・

 一応、記録はしていませんが・・・6時半過ぎぐらいの地温を放射温度計でチェックしていますが・・・土曜の未明の道路わきの気温情報に6℃とか出ていて・・・こりゃ、放射冷却は侮れないと・・・バジルが枯れたら大変!というわけで、あわてて霜対策・・・

 まあ、湿度にもよりますが・・・霜が降りるときの葉面温度は軽く0℃を下回っていて・・・どのくらいになっているのやら?それがね・・・このところの、朝の冷え込みを考えると・・・気温が5℃ぐらいでも、葉面は氷点下になっているとか?枯れてからではデーターがとれませんから・・・あわてて、屋根を・・・

 とりあえず製造したのは左のようなものですね。まだ気温が高いので・・・直上の空をバジルに見させないための物ですね。単にポリカーボネートの屋根を付けたのではなく・・・内側に板屋根というか・・・2段にした天井を付けました・・・南が低くて・・・その天井の上に100円ショップの片面が銀色の薄い発泡材のシートを銀面を上に・・・そして、その北側の高い屋根の下の面に銀面を下にして・・・陽光を反射させて室内へ・・・光ダクトの実装です・・・これで、真上の空をバジルたちは見ることができなくなりました・・・一応、光は入りますがね・・・

 北側の天井の上は・・・育苗スペースにもなるようにしてありますから・・・食べちゃった分を補うための苗を育てることが可能・・・

 ただの仮設の物ですから・・・廃材の中からの選りすぐりの材料で・・・サイズ決定に随分と頭を使いましたね・・・

 その上・・・波板用の笠釘はあるのに、金槌が無くてね・・・正確には・・・金槌の頭はあるが柄が無い・・・100円ショップ商品はとれちゃうのでね・・・仕方ないので、野地板で挟んでとめましたが・・・このままになりそうですね。

 後ろの小屋は・・・隣の仲間の旧鶏小屋ですね・・・そのうち、鶉でも飼うかね・・・冬に餌を撒いて野鳥を呼ぶのも良いかも・・・?以前はここに20羽を超える鶏が飼育されていましたが・・・ちょっと問題があってね・・・

 随分と・・・卵も食べたし、可愛い鶏君たちも・・・おいしく頂きましたっけ・・・

 一応、寒がりのバジルから現状で見える空は右のような感じですね。したがって・・・太陽高度が、現状より下がってきたら・・・正面の上の半分近くを遮光しなければならなくなりますね。

 一応、放射冷却によって、葉面が気温よりもはるかに下がるから霜害で枯れる・・・という、仮説と、どの程度までの低温に耐えられるのかのチェックですね・・・

 うまく冬が越せれば・・・ラッキーってわけでね。他にはネギや芥子菜などが植えられていますから・・・豊かな食生活を狙っているというわけです。

 とりあえず、これとは別のシステムの小松菜と半結球白菜は順調ですね・・・かなり密植ですが・・・間引くのは・・・1枚1枚の葉ですね・・・根は食べませんからね・・・そこらのバッタ君と同じで、可食部分だけを少しずつ・・・殺さないように・・・

 寒くなる前に・・・栽培面積を少しずつ増やさないと・・・根圏への直接投入の水や肥料は利くね・・・成長速度がかなり速いですからね・・・

 さて、今日屋根を付けたやつ・・・これの光ダクトもどき用のシートを100円ショップへ買いに行ったついでに、面白い物を見つけました・・・

 コーヒーの使い捨てのカップフォルダーですね・・・

 あと、鉢皿を買い込んできました・・・近頃、明らかに病気ですね・・・ペットボトルを支えられる奴を探しちゃいますから・・・右の組み合わせだと、水面は1.5cmほどに保たれますね・・・

 0.9リットルのコーヒーボトルだと左のように完璧ですが・・・

 100円+税で4個ですから、こいつは悪くない・・・例の、稲の苗トレーなどで水面を一定に保つのには良さそうです・・・何も加工しなくて済みますからね・・・しまった・・・写真を撮り忘れた・・・あと小さなプラ鉢も・・・上の写真のレンガの蔭に写っていますが・・・こいつを同じように置いて、ペットボトルを設置すると・・・水面は2.5cmの高さで安定しますね・・・

 これの原理を実装している奴・・・右の写真の物は、とりあえず元気ですから・・・来年は、こいつを使って根圏投入を・・・競合するイオンを分離して根に与えるという奴を、楽に実現できそうです。

 軽石で半径50cm程度の範囲まで溶液を広げられそうですからね・・・

 ジャガイモも現状では順調ですからね・・・遮光によって明らかに徒長が・・・これで、うまい具合にイモができて・・・土寄せをしなくても緑化が起こらなければ・・・

 ミニトマトをつまみ食いするようにジャガイモもつまみ食いできる・・・

 まあ、どうなるかはわかりませんが・・・緑になっちゃったら・・・春におとなしく普通に植えて、普通に栽培するしかないですね・・・

 来年も実験することは沢山ありそうですね・・・冬は、土耕溶液栽培の知見を増やすべく努力しましょう・・・

 簡単に水位調整を実現できそうですから・・・土耕溶液の安価な方法を見出さないとね・・・

2016.10.16

  

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