現在をうろうろ(2248)
日本貧窮者経済新聞
 北への予防攻撃が頼みの綱だって・・・?(3)

 さて、前回の続きですね・・・北への予防攻撃が頼みの綱だ:日経ビジネスオンライン なんだか、どうしても韓国が滅亡する方向へ描きすぎじゃないかね?

 この話が、北朝鮮からの挑発ではなく、韓国側のミサイルの誤射によって始まり、北朝鮮が緊張感を高めていくという筋書きなら・・・北朝鮮側の正義がやや勝る形で展開されていればね・・・その方が緊張感があって良さそうですからね・・・

白〔令羽〕島で米韓合同演習
 この後、どうしようもなくなった米国政府は北朝鮮との話し合い路線に転換します。待ち構えていた北は、米韓同盟破棄の伏線となる米朝平和条約の締結を持ち掛けます。

 この記事の続編である「『閣下、それが韓国の最後の機会でした』」(9月24日、韓国語)では、米副大統領が大統領特使として訪韓し、韓国の大統領に同盟の根本的な見直し――事実上の破棄を通告するのです。


 これは無いと思いますね。北朝鮮を認めたくないアメリカ様・・・韓国との同盟を破棄するなんって・・・こいつは、アメリカ様らしくない・・・ああ、韓国のアメリカ様に対する不信を軸にして構成された話かね?

 日本でも、同じようなことになると思いますが・・・アメリカ様から押し付けられた憲法を改正するとなると、アメリカ様はどのような行動を取るか?戦争をしない国を守る価値はあるが、戦争をしたい国を守る義務は無いし、価値も無い・・・これだけの話ですね。

 しかし・・・この記事を選んだのはちょっと失敗・・・だって、原文とかなり切り口が変わっている・・・日本からの視点で再構成されていますからね・・・最後まで読んでから書き始めるという癖が無いので・・・読み進んでいく作業が好きなんでね・・・結末を知って書くのは面白くない・・・でも・・・ああ・・・始めたから最後まで・・・

 しかし、日米同盟破棄の伏線となる日本国憲法の改憲と読み換えてもよさそうな?まあ、戦後レジームからの脱却となると、憲法の改正が必要になるということでしょうが・・・何で、日米安保の枠組みの原点の憲法を改正しようとするのかね?私には理解不能ですね・・・

 改憲となったら・・・アメリカ様は日本引退して、同盟の根本的な見直しを・・・改憲の後に言い出しそうですからね・・・内政に干渉しないのが原則ですから・・・

不気味なシナリオですね。
鈴置:この暗い予測は韓国の保守派の間で共有されてきました。5回目の北の核実験を受けて、趙甲済氏が改めて国民に説明したのです。

 「北朝鮮はまず、白〔令羽〕島に挑発を仕掛ける」との予測も韓国では一般化しています。米韓の海兵隊は10月1日にこの島で合同軍事演習を行っています。

 「来るなら来い」ということでしょう、米軍は演習の画像まで公開しました。「US-ROK Exercises in Northern Limit Line (Baengnyeong Island)」(10月8日)です。


 まあ、一歩も引かないという意思表示・・・米韓の同盟の破棄の可能性か・・・このパターンだったら、破棄の可能性はなさそうですが?改憲と日米同盟の破棄の組み合わせの方が現実的だと思いますが・・・日本では改憲と日米安保に関しての言及がないですね・・・これも、私には不思議でならない・・・

 中国は尖閣諸島に挑発を仕掛けるという予測も日本では一般化しています。ってか?尖閣で日米合同演習をやったら、中国はどうするかね?状況がかなり違いますから・・・住民がいるかいないか・・・実効支配の程度の問題ですね。

 さすがに来るなら来い・・・守る必然性がやや弱いからね・・・

韓国の核武装は時間切れ?
趙甲済氏は北朝鮮の核にどう対抗しようと訴えているのですか。自前の核武装ですか?

鈴置:核武装も主張しています。ただ9月下旬に掲載した一連の「仮想シナリオ」では、北朝鮮の核・ミサイル施設への予防攻撃が必要だと力説しました。

 中国と「非核化」を約束してしまった朴槿恵(パク・クンヘ)政権は自前の核武装においそれと動けません。仮にこれから取り組んだとしても、時間切れになる可能性が高い。


 核武装に対して核武装で対抗するのは正しいか?非核化を目指すならね・・・矛盾しますからね・・・オバマ大統領の広島での演説・・・非核の前に戦争をしない世界・・・戦争をしないという枠組みの中では核兵器も不要というか・・・あっても関係ないと思うのだがね。当分、核廃絶は無理でしょから・・・安全な世界の構築を行えばOKでしょうがね。緊張を高めることで対応するより・・・

 最近中国が立派な国に見えるのでね・・・しかし、何で核武装をしたくなるのやら?あれ?遊びに行って戻ってきたら・・・この記事は読めなくなっちゃたよ・・・仕方ない、元になった韓国語の奴を眺めるか?いや・・・ここまででも良い気がしてきましたから・・・

 つまり、核戦争寸前まで行ったときに・・・人は何を考えるか?核戦争での死者は間違いなく多いですから・・・一般的な戦闘での戦死者とは数も規模が違う・・・北朝鮮の地方都市をF-15を15機ほど使って500ポンド爆弾をばらまいて来るのだって・・・昼間の低空での攻撃で、大きな建物を無差別に攻撃した場合でもかなりの死傷者が出る・・・戦争は、単なる人殺しですからね・・・

 北朝鮮は、不幸なことに核武装をしてしまった・・・核兵器は偉大なる安倍晋三閣下などが玩ぶにはちょっと威力がありすぎますから、持った以上は分別ある大人として行動しなければならなくなる・・・多分、冷戦を越えてきた核保有国は・・・気軽に戦争をするなんってできなくなったということなのではないかと・・・

 まあ、自殺する覚悟で使うことになるわけですからね・・・狭い部屋の中で手榴弾を投げ合って殺し合いをするのと同じ・・・私は、「日本らしい日本」が核武装することは嫌ですね・・・だって、弱虫だから相手を巻き添えにして自殺しちゃいますから・・・

 日本の将来は・・・あんな、小さな晋ちゃんで大丈夫なのか?外交がまともにできない・・・インタビューに対してもまともに応じられないレベルの人間で・・・それでも、どうやら国民の信任が厚いようですから・・・仕方ないが・・・報道が頑張ってくれないと、この状況で・・・戦争への道を歩むことになるのでしょう・・・

 なんだか、未来がある程度見えてしまったので・・・偉大なる安倍晋三閣下関連の物はあまり書きたくなくなってきましたからね。ああ、フルートでも吹いて遊んでいるのが良いのかもね?

2016.10.14

  

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