現在をうろうろ(2233)
日本貧窮者経済新聞
 ムラマツ・スタンダードとムラマツのM-120、M-180というフルートは・・・?

 さて、せっかく北朝鮮の打ち上げ花火や地を揺るがす花火を期待していましたが・・・出てきませんね。さて、フルートの写真が撮りやすくなりましたから、ムラマツの比較的新しめの奴を眺めるとしますか・・・と言っても、二代目のころのものですね。

 例によって、一番上がムラマツスタンダード、オフセットのリングキイ、Eメカ付きのC足、真ん中がM-180、カバードキイ、オフセット、Eメカなし、C足・・・下がM120でリングキイ、インライン、EメカなしのC足の頭部管ですね。

 M-180はかなり黒くてね・・・でしたから安価な買い物・・・M-120はそれなりにしましたが・・・まあ、良いフルートですね。今では、どれも比較的綺麗な状態ですね。

 この時代の物になると、ヘッドクラウンは今の物と変わらなくなりますから、よく見ないと旧製品であるということはバレませんね。ああ・・・近頃のキイはピントップだからちゃんとバレるね。

 ムラマツは・・・なかなか上手にモデルチェンジしていますね・・・

 さて、樽の部分は・・・近頃の奴と大差はないですね・・・

 上から総銀、管体銀、洋銀・・・微妙に色味が違います。

 音はやはり大差はないですね。洋銀の方が澄んだ音がしますね。どうも、総銀は高次倍音成分が鈍くなるような・・・多分、銀では内部損失が大きいと言うことなのだろうと・・・

 ただその差は、それほど大きくないので・・・まあ、似たようなものですかね。

 さて・・・メカニズムは・・・

 インラインのはすっきりしていて良いですね。

 オフセットの物は、どうしても光の反射方向が変わりますから・・・雰囲気が変わりますね。スタンダードはSILVERなので・・・キイの光の反射の状態は洋銀とはちょっと違った感じになりますね。

 インラインでもオフセットでも大差ない気がしますが・・・慣れの問題ですかね?

 時々吹いていて、インラインだかオフセットなのかわからなくなる時もありますしね。だんだん、吹いていて区別がつかなくなりつつある・・・確かに、気合を入れて聞いていると違いはありますが・・・どうせ下手ですから、大差ないのか・・・?

 この時代の足部管はちょっと雰囲気が違いますね。表向きは変わりませんが・・D#レバーがちょっと違いますね。普通のフルートはこのレバーの裏側にコルクが張り付けられていますが・・・

 この時代のは、パウエルの奴みたいに、管体から金属の柱が伸びていて、D#レバーの裏にはフエルトが張られていますね。

 左の写真のような感じですね。

 現在の物は、再びコルクに戻されているようですね。

 このあたりが、ムラマツフルートの二代目のころまでの製品ですかね?M-180が1995年ごろまでの製造で、この2本は、M-120が1994年、M-180は1995年の製品のような話でしたね・・・自分で確認していないので、詳細は不明ですがね・・・

 GXが1995年に発売のようですから・・・日本が元気だった時代の企画による製品ということになりますかね・・・そして、バブルが崩壊して、しばらくして・・・全面的なデザインとラインナップの変更が行われたという感じですかね。さて、あと2本・・・現在の物か・・・

2016.10.10

  

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