現在をうろうろ(2232) ムラマツ・スタンダードとムラマツのTOKOROZAWAの銘の古いフルートは・・・? さて、再びフルートですね。写真を撮るのが楽になると、こんな風に・・・しかし、随分とフルートを集めたものだと・・・まあ、かなり頭がおかしいですから・・・仕方ない・・・ さて、再びムラマツのフルートです。どうも、写真に撮る場合には・・・アメリカのフルートメーカーのように、頭部管が右に来るように撮った方が良さそうな感じですね。気分転換に、その方向で撮ってみました。こちらだと、そのまま転がして写真に撮ればOK、面倒じゃないのでね・・・さてさて・・・ 所沢時代になってからの物です。一番上がいつものムラマツのスタンダード、真ん中がリッププレートのみ銀、下が頭部管が銀の物ですね。 光の量が十分ですから・・・それほど違いは感じられませんね。 光量が不足する薄暗いところで写すと、右のようにはっきりと材質の違いが判りますが・・・左のようにほとんど差は判りませんね。 所沢時代になると・・・頭部管に丸い・・・歌口辺りの断面図のような「ひ」の字のようなマークが入りますね。歌口の形状も、四角くなってきますね。 以前は、歌口の形状の違いで・・・なんとなく音が違うように感じましたが・・・近頃は同じような音になりますね。人間の口の形状は変幻自在で、フルート様の口に合わせて・・・ということのようですね。 確かに、この3本の所沢時代に入っての初期の物は、同じ口の形で安定した同じような音がしますね。 管体は、一番上が総銀で、下の2本は洋銀製・・・光量が十分だと、見かけの違いは・・・ほとんど差は無いですね。 どれもきれいに輝いています。フルートは半世紀ぐらい経っているのであっても・・・それなりにきれいになりますね。一応、オーバーホールして全体をバフ掛けしてありますから、新品に近い状態にしてありますから・・・もう、ムラマツのフルートも買うことは無いと思いますから・・・とにかく、見てくれの悪い、色黒、キイの表面がざらざらして少し赤っぽいやつばかり買い込んでいましたから・・・こいつが、どうしても安くなるのでね。 特に、ムラマツのキイの劣化はひどいようでね。おかげで、随分と安く買えた気がしますね。 メカニズムは右のようにカバードキイのオフセット、Eメカは無しというムラマツで多いパターンですね。常用のスタンダードはリングキイのオフセットのEメカ付き・・・あまり見かけないタイプですね。そもそもムラマツのEメカ付きは少ないですからね。 私の所では・・・このスタンダードだけじゃないかな?Eメカ付きは・・・総銀のDSで六萬五仟円もするオプションですからね・・・国産の新品フルートが買える値段のオプションですから・・・EXやGXで2万8千円ですから、かなり高価なオプション・・・ 足部管は・・・あれ?どれも所沢時代のものですが・・・一番下の奴はC#キイの所に補強が入っていますね。そうすると、これは東京から所沢へ移転した直後あたりのものかね?東京時代のスタンダードにもこの補強は無いですから・・・洋銀モデルに特有の物なのかね? まあ、音は変わらないですね・・・多分・・・このぐらい綺麗に磨いておけば、新品のフルートと並べても遜色ないし、一応は古くてもちょっと見には現役のムラマツと大差はないし・・・まあ、良いのではないかと・・・ さすがに、この頃になると、総洋銀製のムラマツは減ってくるようですが・・・別に洋銀製でも大差ない・・・ただ、確かに最低でもリッププレートは銀製がいいね。だって、洋銀製はおいしくないから・・・まあ、マニキュアでコーティングしてしまえば味はしないし・・・切手などを貼るより綺麗だしね・・・ しかし・・・随分とフルートを買いこんでしまったものだと、我ながら少々呆れ気味ですね・・・こうなったら、もうちょっとムラマツを引っ張り出すか・・・ 2016.10.10 |
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