現在をうろうろ（2221） フルートのキイの形状の違いや銘や・・・？ どうも、自分の所有しているフルートに関して・・・あまり、ちゃんと見ていなかったのかと・・・このところ、出ているのが・・・古いK.MUEAMATSU 1952 と刻印のあるやつですが・・・なかなか洒落た形のキイだったのだと思い出してね。すっかり忘れていました。  ほら・・・左のような感じにちょっと特殊な形状なんですね。レバー類がね。一番上がムラマツの101とかの洋銀製のものですね。ちょっと手入れが悪いですが・・・1960年前後の製品でしょう。下がムラマツスタンダードですね。  ほらね。かなり洒落た感じでしょ！ 色々と形状が微妙に違うよくわからないムラマツの初代の手になるフルートです。 微妙に形状が違うという不思議な製品・・・カスタムモデルなのやら？ 昨日から、テーブルに出しているフルートの入れ替えが始まりましたね・・・久々でゲマインハートの2SPが出ていて・・・  あれ？ムラマツに似た音だなと・・・歌口の形状は上がゲマインハート、下がムラマツスタンダード・・・かなり、類似の形状・・・ 音の傾向は似ていますが、ゲマインハートの方がちょっと元気な音が出るのかな？なんてね。このフルートは300ドルぐらいの安価なフルートですね。まあ、悪くない・・・ こういった音が、アメリカで受ける音なんでしょうね。パウエルやヘインズとはちょっと違いますが・・・傾向としては似ているような気もしますね。 K.MURAMATSU 1952とは傾向の違う音ですね。どちらが好きかと言われると・・・この古いフルートの音が好きですね。 まあ、それぞれの音の特徴で・・・吹く曲が色々と変わりますからね・・・基本的にあまり楽譜を見ないのでね・・・一応は、楽譜もありますがね。面倒なんでね・・・PCの前だと・・・比較的楽譜を見てるかな？  MIDIのデータがあるとね・・・楽譜はちゃんと流れるし、主旋律を抜いて再生すればOKだし・・・練習だと、フルートの音にしてやれば間違いはよく判るしね・・・ついていくのが結構大変ですがね。下手だからすぐに置いてきぼりですから・・・まあ、何度でも相手をしてくれますからOKですがね。 移調もできるし・・・まあ、便利な代物ですね。 なんだか、テーブルの上に並んでいる楽器が・・・古いナツキフルートが来てからちょっと変わりましたね。Natsuki FLUTES ヨコヤマフルートOPALとか・・・1960年ごろの製品ですかね？現在の【イワオ楽器製作所】イワオフルート(Iwao Flute)の公式サイト♪ ここにつながるフルート・・・ 消えちゃったフルートメーカ・・・ニッカンのフルートが3本ほど出てますね。1本はヤマハのニッカンブランドのものですかね。古い個性的なフルート・・・面白いね・・・ やはり、何本も出して・・・適当に手にして吹いている方が楽しいですからね。きちんと整備されていれば問題ないですね。あれ？よく見るとヨコヤマフルートの樽の文字とゲマインハートの樽の文字の向きが違いますね。 ヨコヤマフルートは奏者側から見て普通に読めて、ゲマインハートは反対になりますね。どうやら、正面の概念が違っているということなのでしょうね。 聞き手側から見て普通に読める・・・そういえば・・・フルートの正面はどちらになるのかね？頭部管が右なのか左なのか？Gemeinhardt C Flutes Student Flutes, Conservatory Flutes and Professional Flutes ゲマインハートは頭部管が右に来る方を正面と取っているようですね。なるほど私の所にある2SPは現行商品なんですね。数少ない現行商品・・・大古品ばかりですからね・・・ 考え方を変えれば良い！沢山あるから豊かなのだと・・・まあ、楽しめますからね。 2016.10.07 |
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