現在をうろうろ(2218)
日本貧窮者経済新聞
 フルート磨きの新しいケミカル用品は・・・

 ああ、また余計なものを買い込んだというより・・・金属クリーナーはこいつかな?なんってね・・・Amazon.co.jp ブルーマジック メタルポリッシュクリーム 車&バイク こいつをポチッとやっちゃいました。

 こいつの成分は・・・酸化アルミ、ケロシン、脂肪酸、水酸化アンモニウムですから、水酸化アンモニウムで還元、酸化アルミニウムで研磨、ケロシンで油の除去、脂肪酸が保護膜を形成ですかね・・・広義の蝋に含まれますからね。水酸化アンモニウムってのは?まあ、還元剤でしょうね・・・

 まあ、左のようなやつで、アメリカ製・・・

 近頃、少し顔色が悪くなっているムラマツのスタンダードで試してみました。まあ、きれいになったかな?

 一発で硫化銀は無くなりますね。

 まあ、古いフルートですから・・・上の写真の一部を切り出すと右のように少し表面は荒れていますが、それなりにスカッときれいになりますね。この程度の荒れを削り取るほどの研磨力は無いようですね。したがって、メッキでもOKかな?


 まあ、私の所には銀メッキのフルートは少ないですからね・・・洋銀とか古いものが多いのでメッキはほとんどなし・・・

 このスタンダードも表面を軽く研磨して荒れを取れば新品並みの状態になりますからね・・・

 ちょっと何本か磨いて比較ですね。

 3本のフルート・・・結構きれいに見えると思います。3本の中央が新品で買って1年ほどのJ.Michaelですね。その上がK.MURAMATSU 1952と刻印のあるもの・・・どうも1952年モデルではなく、シリアルナンバーで、コインシルバー製のような感じの巻管ですからかなり古そうです。初代のものですね。

 それで、下が先の写真のムラマツスタンダード・・・1970年代の製品ですね。ですから、結構古いですが・・・スカッと輝いてくれていますね。

 近頃の研磨剤は粒度がそろっていますから、傷が入ることはまずないですね。真っ黒になった銀のポットもきれいになります。フルート磨き用に、小さな容器に移しておこうかと・・・車のメッキ部品など磨くと・・・絶対に砂などが混ざったりしますから・・・まあ、扱いを丁寧にすれば・・・外へ持ち出さずに、新しい布にきれいなヘラで取るとかすればよいわけですがね。

 フルートを磨くには・・・耳かき1・2杯分できれいになりますから・・・まあ、かなりの分量がありますから・・・当分、こいつで磨いて遊んでいれば良さそうですね。

 ムラマツフルートの初代の村松幸一氏は1960年に亡くなられていますから、このフルートは私より年上ですからね・・・1952年モデルかもしれませんが・・・詳細は不明。

 まあ、大昔の製品ですが、それなりにきれいで、音もきっちり出ますからね。音もスタンダードとは違ったムラマツらしからぬ音ですがね。このフルートの音は好きですね。結構飽きずに吹いています。

 このフルートを吹くと・・・ついつい、ビブラートをかけたくなりますね・・・まあ、、入手したときはガラクタのようなフルートでも、ちゃんと磨くとそれなりに美しくなるし・・・

 さびてガサガサだった襤褸コタケも近頃はちゃんと輝いていますね。一度ペーパーをかけて、ヘアライン仕上げにしましたが、今では滑らかにして輝いていますね。リッププレートは透明なマニキュアで洋銀臭さを消していますから、ちょっと輝きが鈍いね。

 マニキュアの強度は・・・かなりの物で・・・毎日使っていても、この馬鹿っぽいやつは減ったりはがれたりはしないようですね。

 まあ、マニキュアを除光液で落とせば、普通のフルートですね。キャベツを入れてきた、スーパーの薄い表面がマット加工された袋で張り替えたタンポも順調ですね。破れる気配は無し・・・色々と実験をしたフルートですね。PCの脇に立てかけてありますから、毎日必ず手に取るフルートですね。フルートのお手軽再生はうまくなりましたね。

 音も良いですしね。金属製品で再研磨が可能な奴は再生が可能・・・問題は・・・工賃がべらぼうに高いことですかね。自分でやればOK・・・自己責任・・・ああ、新しく購入した金属磨きはアルカリが強いようですから、タンポなどのスキンにつくと良くないかもね・・・

2016.10.06

  

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