現在をうろうろ（2212） 北朝鮮への先制攻撃の可能性だって・・・？（2） さて、前回の続きの・・・るのかね？［社説］北朝鮮核施設の先制攻撃の可能性を開いた米国と緊密に協力しなければ 東亜日報 これですね。戦争をするのかね？全面戦争の引き金を引く話ですからね・・・ 米国は、韓国の核武装と戦術核再配備の主張には公式に反対を表明したが、北朝鮮への先制攻撃と金正恩（キム・ジョンウン）政権交代には可能性を開いている。マイケル・マレン前合同参謀議長も先制攻撃について、「多様なオプションの一つと考える」と話した。戦争が差し迫った状態で、先制攻撃であれ、脅威要因を事前に取り除く予防攻撃であれ、寧辺核施設とウラン濃縮施設を軍事的に無力化させることは米国の作戦に含まれたオプションの一つだ。そのカードを活用してこそ、金正恩労働党委員長が怖気づいて核放棄につながる可能性も生まれる。 韓国の核武装は・・・核拡散に反しますからね。アメリカ様もさすがに韓国に核兵器を置く気は無いでしょうし・・・先制攻撃をすれば、当然反撃が行われる・・・金正恩政権交代の可能性・・・政権交代というよりは、暗殺の話ですね。暗殺をしてもあまり変わらないと思いますが・・・軍隊組織のような国ですから・・・当然、指揮権の継承ってのは考えられているはずですからね。 日本だって、内閣総理大臣臨時代理予定者が決まっていますからね。例の間違ってアソウ君が殺されずに偉大なる安倍晋三閣下が不良に殺されちゃったら・・・麻生太郎・菅義偉・石原伸晃・岸田文雄・塩崎恭久と順に継承していく・・・北朝鮮は一応休戦中で、準戦時ということでしょうからね。指揮権は切れ目なく継承されなければならない・・・ しかし、なんで・・・戦争が差し迫った状態で、先制攻撃であれ、脅威要因を事前に取り除く予防攻撃であれ、寧辺核施設とウラン濃縮施設を軍事的に無力化させることは米国の作戦に含まれたオプションの一つ・・・こうなる？ 生産されたプルトニウムがいつまでも寧辺にあるとは思えないし・・・工場なども既に疎開されているわけですからね。既に、核兵器の形になって分散配備されているかもしれないし・・・すべての物資が追跡できているというわけではないですからね。工場でも、不明なものがいっぱいありますからね。 噂や証言などでも現れてこないものがあるんでね・・・そういえば・・・ 北朝鮮では・・・2009年時点で、国内で４８０紙の新聞が発行されており、全国・地方レベル、工場、企業、大学で流通していると報告している。また、「多数の出版社から数百種類の雑誌が刊行されている。」と主張している。・・・しかし・・・ 北朝鮮の国営メディア組織で働いていた証人が調査委員会に語ったところによれば、これらの新聞は、名称や記者は異なるものの実質的にすべて同じ内容だったという。テレビ、ラジオ、新聞を含むあらゆるメディアの内容は朝鮮労働党宣伝部が運営する出版放送部に統制されている。 日本はもっとすごいね・・・統制なしで、みんな同じ記事を流している・・・近頃、国内報道も眺めますが・・・海外情報の方が面白いのでね・・・どうして、みんな横並びなのかね？馬鹿みたい・・・じゃなくて・・・ これ・・・そのカードを活用してこそ、金正恩労働党委員長が怖気づいて核放棄につながる可能性も生まれる・・・これって、ありえないのでは？戦争というカードを切ろうとしている相手に対して・・・怖気づくというのはちょっと考えにくい・・・この手の物は既定路線でやっているはずだから・・・「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これじゃなければできないわけですから。聞く耳を持たないわけですから・・・我儘な駄々っ子を演じている偉大なる安倍晋三閣下を見れば自明・・・実際は、自分で話をすることができないですから、原稿を読むだけなので・・・「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・となっちゃう。自分では決められないので・・・すべては原稿ありき・・・ まあ、弱虫が強気に見える場合ってのは、これしかないですからね・・・話を聞いたら負け！したがって、インタビューでもイヤホンを外して、話を聞かずに演説が始まる・・・ これが、怖気づくことなく話ができる秘訣・・・予定外の話が出れば立ち往生・・・それは避けたいから、人の話を聞かずに、「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これだけですね。低能な人間のやることですね。 １９９４年の１回目の核危機の時も、米国は寧辺に「外科手術」式攻撃を検討し、戦争を憂慮した金泳三（キム・ヨンサム）大統領の反対などで断念した。当時とは比較にならないほど深刻化した北朝鮮核問題を抜本的に解決するには、軍事的解決方法をダブー視する理由はない。北朝鮮は核でソウルを灰にし、米軍基地があるグアムも地球上からなくすと警告した。アジア太平洋地域に展開した米軍が北朝鮮の核の脅威にさらされたまま米国が座視するわけがない。北朝鮮の核施設に対する軍事的対応が避けられないなら韓米が緊密に協力しなければならない。 攻撃されたらやり返すのが基本じゃん・・・当然戦争でしょ！アメリカ様は遥か彼方から煽るだけですから・・・当事者になるかどうかは相手次第、博打を打つのはアメリカ様、火中の栗を拾うのは韓国という図式ですからね・・・そこへアメリカ様が白馬の騎士として現れる・・・戦争を憂慮した金泳三大統領の反対は当然ですね。 多分、今も間違いなく韓国は反対をすると思いますね。そんな博打には乗りたくない・・・しかし、私が怖いのはアメリカ様が、日本を策源地として攻撃を企図したら？ 弱虫は反対できないのでね。海の向こうから攻撃はできない・・・ミサイルはすべて一撃でつぶす！という賭けに乗りそうですからね。核ミサイルはつぶしても、通常弾頭ミサイルが大都市圏に何発か着弾すれば・・・自衛隊は永興湾を目指すことになる・・・ 結局は戦争になるということですかね・・・ ああ、勇ましいね・・・北朝鮮核問題を抜本的に解決するには、軍事的解決方法をダブー視する理由はない・・・現状では核兵器は使われていない・・・核兵器を使って未来の国民を殺すというのはあまり意味は無いし、北朝鮮が核攻撃する場合は・・・先制攻撃は予告なく断行されるという原則的な回答の通りのことになるのでは？とりあえずはまだ飛んで来ないところを見ると、当面は使わないということでしょうね。ただし、使うときは躊躇なく・・・これしかないですからね。 したがって、アメリカ様の博打に一枚乗るかどうかの問題で・・・北朝鮮は核でソウルを灰にし、米軍基地があるグアムも地球上からなくすと警告・・・韓国も平壌を火の海にするとかやってなかったっけ？ ふむ・・・アジア太平洋地域に展開した米軍が北朝鮮の核の脅威にさらされたまま米国が座視するわけがない・・・座視するのでは？だって、現状では核兵器を使うという可能性は低いし、現状では北朝鮮のミサイルがアメリカにたどり着くかどうか不明ですからね。技術的にはその水準のロケットを有していますが・・・実際に北朝鮮が核ミサイルをアメリカ様に放った場合には・・・当然報復が・・・1発以上の核弾頭ミサイルが飛ぶことになるでしょうね。 まあ、北朝鮮の核施設に対する軍事的対応が避けられないなら・・・避ける方法は簡単ですね。まじめな外交・・・話し合いがある間は戦争にはならない・・・残念ながら、日本は交渉はできないでしょうから・・・戦争になっちゃう・・・弱虫ですからすぐにおはじきを集めて帰りたくなる・・・まあ、韓国の外交力次第ですね。 2016.10.04 |
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