現在をうろうろ(2206)
日本貧窮者経済新聞
 さらば世界秩序かよ、そんな危機感をトランプ氏に抱くのか・・・?(1)

 さて、なんだかトランプ氏が大統領になっちゃいそうな感じですね。日本経済新聞 電子版 [FT]さらば世界秩序 トランプ大統領で信頼崩壊 こんな感じですからね。トランプ氏が大統領になったら、偉大なる安倍晋三閣下はどうするのかね?奴は口が悪いですから・・・何を言われることになるやら?

 時として歴史は飛躍する。第1次世界大戦やボルシェビキ革命、大恐慌、ヒトラーの首相選出、第2次世界大戦、冷戦の始まり、欧州の帝国の崩壊、ケ小平による中国の「改革開放」、ソ連崩壊、2007〜09年の金融危機とその後の「グレート・リセッション(大不況)」を思い浮かべてみるといい。

 まあ、日本ももうじきこの飛躍を経験することになるのでしょうね。改憲の前に戦争になるかもしれないし・・・弱虫は予測困難ですからね。外交を自衛隊に丸投げしそうな感じですから・・・ドイツ辺りでは、アベノミクスは終わっているみたいな話になっているし・・・統計いじりをしても、実体経済への反映は無いでしょうから・・・このまま、日本は零落していく可能性が高いし・・・まあ、零落は早いからね。

■米国主導の西側の終わり
 その多くと同じくらい大きな変化をもたらす出来事が迫っている可能性がある。ドナルド・トランプ氏が米国大統領に選出される事態だ。それは国際情勢の中心的勢力として米国が主導してきた西側の終わりを告げるだろう。結果生じるのは新たな秩序ではない。極めて危険な無秩序だ。


 まあ、大きく変わるが・・・それほど、大きく変わることは無いでしょうね・・・悪魔が神の地位を得て、神として行動するなら・・・やはり、神の属性で対応するしかないですからね。確かに、国際情勢の中心的勢力としての米国は役割を終えるかもしれないですね。そこに生まれるのは、無秩序ではなく・・・多様な価値観という奴ですかね。アメリカ化が全てではないと・・・アメリカ流の価値観が最良のものに近いとは思いますがね・・・危険な無秩序までには至らない・・・ただ、反動は大きいと思いますね。特に、日本のような二次団体にとってはね。

 今まで、アメリカ様のためにこんなに尽くしてきたのに!これが現出しそうですからね。

 トランプ氏が見込みのある大統領候補になれるという事実は、驚きだ。ビジネスの世界では、同氏はデフォルト(債務不履行)と訴訟を繰り返す実業家からリアリティー番組のスターに転じた人物だ。ウソと陰謀論を広めては、人種差別的な中傷を口にする。司法の独立を攻撃し、自分の納税額を公開することを拒む。公職に就いた経験がなく、支離滅裂な政策を掲げている。

 こんな風に掲げるとなると・・・本当に、大統領になってしまいそうな感じですね。まあ、偉大なる安倍晋三閣下は腹を括って外交をしなければならないことになりそうですね。アメリカ様についていくだけでは・・・リアリティー番組のスターに転じた人物・・・どんなふうに首脳会談をすることになるかね?根回しは無駄ですからね。リアリティー番組のスターはズバッと切り込んできますからね・・・口ごもれば、当然攻撃される・・・何もわかっていないで俺様と渡り合おうとする気か?そんなことでは・・・気圧されるでしょうからね・・・黙るしかなくなって・・・宣告が You're Fired! 泣きを見ることになる・・・ママ、あいつにいじめられたって、泣きつく相手がアメリカ様じゃなくて、本当のママになっちゃいますからね。可愛そうな偉大なる安倍晋三閣下・・・どうするかね?今から勉強し始めても・・・いや、大丈夫!公職に就いた経験がなく、支離滅裂な政策を掲げてもOKでも、きっちり仕事をしているようにわからせれば・・・無理か・・・オバマ大統領とも、関税率の話で噛み合わなかったのだから・・・数字にも弱いようだから・・・

 トランプ氏は自分の無知を誇りとしている。連邦政府がデフォルトする可能性さえほのめかしている。過去の貿易協定を破棄すると脅すことで、米国が築いた通商秩序への信頼を損ねている。選挙は不正に操作されると主張することで、米国の民主主義に対する信頼を損ねている。拷問と、テロ容疑者の家族の意図的な殺害を支持している。そして、元ソ連国家保安委員会(KGB)のスパイ――ロシアを治めている――を尊敬している。

 無知を誇りとしている・・・無知であることを知っているというのは強いね。論を戦わせるときには重要ですね。実力者を尊敬することは間違ってはいないですが・・・無能な人間を看板として崇めさせる体制よりは・・・近頃は、偉大なる安倍晋三閣下が天皇に代わって儀式を行っているみたいですからね。私は非常に気に入らない・・・時々、極右なんで・・・陛下の生前退位は急がないと、自らの能力の衰えを気にされている・・・陛下に恥をかかせる気なのかね?まあ、とりあえず摂政を立てて、先送りなのでしょうが・・・それでも、構わないですから急ぐべきだね。

 明らかに、ものすごい数の米国人有権者が、自国の政治・経済システムへの信頼を失っている。1930年代にさえ見られなかったほどの喪失ぶりだ。当時は有権者が、経験のある既成の政治家に傾いた。
 だが、多くの課題を抱えているにもかかわらず、米国はそれほどひどい状態にあるわけではない。この国は世界の歴史上、最も豊かな大国だ。成長は鈍いが、失業率は低い。有権者がもし、第1回のテレビ討論会で再び露呈した欠点にもかかわらずトランプ氏を選べば、それは米国の健全性について恐ろしいことを物語る。

 1930年代ね・・・1929年に始まる大恐慌と・・・戦争への歩みか・・・アメリカは保護主義に走り、貿易は半減・・・恐慌の始まり・・・自国の政治・経済システムへの信頼を失っているというより、日本と同じで関心を失っているのでは?多くの課題を抱えているにもかかわらず、米国はそれほどひどい状態にあるわけではない。この国は世界の歴史上、最も豊かな大国だ。成長は鈍いが、失業率は低い・・・だから、だれがなっても同じ・・・そこに現れたのがトランプ氏で・・・当時は有権者が、経験のある既成の政治家に傾いた時代とは違うということですね。

 まあ、こういった時代には・・・成長も無い、有効求人倍率は人口減少で高くなることを喜ぶ偉大なる安倍晋三閣下・・・まともに話ができない無知な弱虫ですから・・・切れやすいですからね・・・やはり、戦争の道ですかね。外交は自衛隊が力で実行する・・・国民が死ぬことになる。楽しい日々の始まりかね。

 米国は世界をリードする大国だ。そのため、単なる米国内の懸念では済まない。トランプ氏が大統領になることは、何を意味するのだろうか。これほど予測不能な人物の政策を予想するのは不可能だ。だが、いくつかは、少なくともそこそこ明白に思える。

 まあ、予測不能な人物の政策を予想するのは不可能・・・良いのではないかと?みんな退屈していますから、このままいくと日本は北朝鮮と戦争が仕方がないようですが・・・北朝鮮なんか一捻りだ!中国なんか怖くない!って感じですからね。戦争への道を毎日作って頑張っている偉大なる安倍晋三閣下・・・もうじき非日常が現れて、みんな幸福な気分になるのかね?ミサイルが飛び交い、血肉が飛び散る・・・楽しい楽しい戦争が始まる。まあ、映画なんかを見るより興奮できるね。

 この道を進んでいるようだから・・・この世界を楽しむしかないね・・・悲観していても仕方ないですからね。北朝鮮との戦争なら、私の知識で十分楽しめる・・・現実の戦場としての北朝鮮があるわけですからね。北朝鮮の軍備では日本を攻略できないというより、渡洋作戦ができない。しかし、日本には いずも クラスがありますから・・・とりあえずは渡洋作戦の真似事ができる・・・残念ながら、アメリカの強襲揚陸艦のような機能は無いから、ただの貨物船ですがね。ヘリコプターが運べるだけの・・・それでも、多少の兵力を運べますから、戦争は可能・・・観戦には知識が多い方が楽しめる・・・さて、どんな戦争になるやら。楽しいね・・・人殺しが大好きになれば良いだけですからね。簡単な価値観の転換・・・じゃなくて・・・

 だが、いくつかは、少なくともそこそこ明白に思える・・・予測不能な人間の予測可能な部分ね・・・

 米国とその同盟国はなお絶大な力を持っている。だが、これらの国の経済的支配は、ゆるやかに衰退しつつある。国際通貨基金(IMF)によると、高所得国(基本的に米国とその主要同盟国)が購買力平価ベースの世界の経済生産に占める割合は1990年の64%から2020年の39%に低下し、米国のシェアは同じ期間に22%から15%に低下するという。

 米国とその同盟国・・・これらの国の経済支配・・・日本を筆頭にか・・・日本は落ち目ですからね・・・どのように経済を再生するのやら?経済再生なくして財政再建なしですから・・・自らの努力を何も考えていないようですね。財政再建は自らの手で行えるが、経済再生は・・・日銀などに丸投げですから・・・悪いのは僕じゃない!なのでしょうね。やる気あるのかね?

 基本的に、責任を取る気などは無いようですからね・・・責任を取るためには、責任が取れるだけの能力が無ければなりませんからね。私がやりました!これができるかどうかですから・・・能力のない人間には責任以前の問題だと思いますがね。結局は、見栄とハッタリだけみたいな感じですから・・・スローガンだけじゃね。夢とそれを現実にする道筋を示せるかどうか・・・残念ながら、何一つその気配は無し・・・ああ、困ったね。

 ああ、トランプ氏は保護主義に走ると考えているようですね。この数字からすると・・・スムート・ホーリー法のようなやつが再び出てくるのかね?楽しいね・・・この手の奴をやると、日本は大打撃だね。中国も大きな影響を受けるが・・・日本や韓国などは、壊滅的な打撃になるね・・・楽しい時代がやってくるね。投資のパターンが変わるね。金儲けのチャンス!保護主義に走る場合のパターンの研究もしなきゃね・・・日本が極東の経済のセンターでなくなるという前提か・・・何しろ、戦争へ向けての産業の再編が行われますから・・・事実上、日銀・GPIFが大株主の会社が・・・実質的な国営企業に近くなってきているし・・・また国策のための特殊会社が作られ、日銀・GPIFの取得した株式の管理会社が作られるのでしょうから・・・再び日本の企業が束ねられるようになる。経済の再生か・・・結局は国有化の道ということではないかと。妄想ですが、戦争となればこうなるか・・・あちゃ、長くなったね。一旦切るか・・・

2016.10.02

  

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