現在をうろうろ（2194） 農業のIoTを実装するためには・・・？（52） さて、今朝もちゃんと海岸の実験場と化している庭に新しい施設が・・・  まあ、前回の続きですが・・・左のような感じになりましたね。電流柵のポール5本で600円ほど、それと水道管のTジョイント、そして・・・前回挿したり通したりしていたイボイボの鉄パイプですね。 一応、こんな雰囲気ですね。片側には板が入っていますからあとは簡単ですね・・・  ビニールを適当な長さに切って、鉄パイプにクリップで留めて、引っ張って、反対側を板にタッカーで留めればおしまいですね。あとで、鉄パイプを上げて支える何かを用意しないとね・・・片側が鉄パイプなので作業性は良いはずです。持ち上げて、反対側にポイと放り出しておけば良さそうですからね。 まあ、それではちょっと乱暴ですから、架台を作ってやれば良いでしょう。これで、水の蒸発は大きく減らすことができると思いますね。 今のところは、生育は順調ですね。 本日は、このほかにネギの苗の栽培に入りましたね・・・先日のガルバンゾの結果の良くなかったプラグトレイには、ほとんどのセルに土が入ったままでああ、これでいいや！って種を蒔いておきました・・・久々に土を使った苗床ですね。 まあ、継続実験はしていますが・・・まだ、カイワレ大根の残党が育苗ラックに残っていますからね。 さて、ちょっと新しい試みをしようかと・・・エアレーションはしたくない・・・溶液土耕に近い水耕栽培にしようかと・・・ひよこの水やり方式だと２ｍｍ程度範囲での恒常化が可能であるということですから・・・給水部の高さを精密調整が可能であれば・・・軽石の間に適度な空間を作り出しつつ、きちんと軽石の一番上までぎりぎりの給水が可能ではないかとね・・・80cm〜90cmほどの四角い、10cmぐらいの深さの水槽が欲しいわけです。 どうやら、色々とテストしましたが・・・溶液と軽石の組み合わせが安価であろうという結論に・・・単に、資材の種類が多くなくて済むというだけですがね。経済が優先する・・・問題は・・・水槽ですね。安価にやるとなると・・・ 木枠を作って底を張って、FRPというのも可能ですが・・・本当はこれをやりたいのですが・・・ちょっと、お財布様が・・・何しろ、フルートを買っちゃって・・・1万3千円の出費が・・・ナツキフルートやらニッカンやら・・・また増殖してしまいましたからね。今ナツキフルートの磨きをしていますが・・・なかなか良い感じ・・・洋銀のフルートは良いね・・・キイが軽くて・・・じゃなくて・・・ FRPでも良いのですが・・・ちょっとね。作業が面倒・・・ いま目を付けているのは・・・農産品を干すのに使う「せいろう」ってプラスチック製の奴ですね。50〜60cm角の奴・・・これにビニールを敷いて水を入れて・・・予定よりちょっと小さくなりますが・・・まあ良いかと・・・それともやはり枠を自分で作るかとか・・・培養液を分けるとかね・・・根も養分吸収の分業を行わせるとか・・・溶液管理は何種類もの物質の溶けた混合養液では管理が困難だから・・・なるべく楽をしたい・・・ まだ、実験する時間はありそうですからね・・・ただ、どうも気温の低下が速いような？日々寒くてね・・・昼間はしっかりと暑くなりますが・・・まあ、実験を始めるのなら急がないといけないということになりますね。やりたいことがいっぱいありますね。 来年は、食糧の自給率を100％近くにしたいのでね・・・まあ、小麦粉の生活になりそうな・・・さすがに穀類は・・・まあ、豆はちょっと真面目に作りたいですがね。ああ、あとは・・・この水耕用の水槽の足も・・・安い土管を4本買ってこないと・・・木の足が面倒でなくて良いのですが・・・結構、腐食するのがね・・・海岸の砂地では有機物はみんな食われちゃう・・・それで、現在トマトの水耕栽培をやっている台は、買ったまま放り出してあった土管が目に入って、これだ！ってことになりましたからね。こいつは間違いなく長持ちしますからね。 論理的に合理的に・・・雰囲気だけで不合理なことが横行する世の中ですからね・・・なんだか、やはり戦争かね？ もう少し気合を入れて、緊張感を持ち、スピード感も！それで、この不安定な時代を乗り切るしかないね・・・株価はなんだか落ち着きが無いね。そろそろ限界だと思うのだが・・・困ったね。 2016.09.30 |
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