現在をうろうろ（2179） 稲田氏の「深く介入」に見る日本の焦燥心理・・・だってさ・・・？（4） さて、また今日も・・・例の花壇もどきというか・・・安価なキーホール・ガーデンのユニットを1つ作ってきましたね。こちらの方が、絶対楽しいですからね・・・頭に描いたものを現実のものにする・・・  作ったのは植木鉢システムの方です。これを作ったので、進入路の海側の溝がきれいになりましたね。しかし、やがて・・・砂が溜る・・・まあ、きれいになったから良いでしょう。 さて、ジャガイモのとほぼ同じ作りですが、ひよこ豆を育てるために、苦土石灰を大量に・・・そして、一応、実験中というか・・・放置中の育苗ラックの生き残りの徒長苗を植えるべく・・・久々に、単管パイプを杭にするときに使う先端具のロケットってやつを使ったやつを引っ張り出して植え付けです。 フカフカの土ですから、こいつで突き刺すだけで丁度良い穴が開きますね。  そして、プラグトレイは専用の移動ラックに乗せて運んで来ればOK・・・トレイの下に手が自由に入るので、抜くやつのプラグを下から軽くつまんで抜きやすくして・・・引っこ抜く！ あれ？取れちゃった・・・ってのが１本ありました。苗自体が弱っているというか・・・よく見ると、なんとダンゴムシが根元にたかって齧っている・・・それでフラフラになっていたということのようです。  プラグ苗用の穴とプラグ苗の関係は左のようになりますね。ほぼ、ぴったりと言って良さそうなサイズですね。 以前に使ったときは、耕してもいないし、雑草が生えたままの所でしたから、写真も撮る気がしなかったですが・・・まあ、こんな感じなら写真を撮ってもずぼらさがばれない・・・しかし、苗の数が圧倒的に足りないので・・・ガルバンゾの種子はまだ残っていますから、それをパラパラと・・・土をかけると腐りそうな気がしたので・・・ばらまきですね。上から水をやって、植木鉢にも水を入れ・・・ ああ、思い出した・・・植木鉢を置いて土を入れるので・・・私のようないい加減な人間がやると・・・どうしても鉢に土が入る・・・今度から、鉢受けの皿を上に乗せるとかして、土を入れないとダメですね・・・ぞんざいな扱いをしても大丈夫なように、先回りして何かをしておけばよいでしょうからね・・・  さて、ペットボトルによる水の投入ですが・・・今朝見ると、右のような感じになっていました。左側の乾いている側が南側です。まだ、太陽高度は・・・ああ、秋分を過ぎたか・・・ここは北緯36度だから・・・90-36＝５４ 太陽の南中高度は54度ぐらいありますから・・・どうやら、この黒い畦平はかなり熱を吸収することになるようですね。 冬は地温を上げる働きがありそうで良いかもしれないとか・・・多分、この乾燥の違いは・・・吸収した熱によるものではないかと・・・真夏は太陽高度が高いからそれほど大きな差はなさそうですが・・・ちょっと、興味深いですね。 忘れなければ、放射温度計で温度分布をチェックしてみるのも良いかと・・・興味深いのは・・・なぜか、蚊がね・・・この畦平の周りが好きなようです。何匹も飛び回っていてね・・・赤外線の再放射かね？ 私も蚊の女の子にはモテてね・・・近くに行くと集団で襲われてボコボコにされちゃうのが・・・問題ですね。この安価な奴・・・やはりもう少し大型のものにして、化学肥料ではなく・・・コンポストにするか・・・まあ、自然農法をやる気はあまりないのでね・・・有機資材をどこからか持って来なければならないことになりますからね・・・持ち込むものはなるべく少なくコンパクトにするには・・・純度の高い物にすることになるから・・・単肥の購入ということになりますね・・・有機とか言っても・・・所詮、数十種類の元素から成り立ち・・・植物が都合の良い形に作り直した後の残滓を突っ込むだけですからね・・・特にこだわっても仕方ない・・・ 腹が満たせればよいから・・・特にオーガニックなんって物にはこだわる気もしない・・・逆に言えば、オーガニックと称するものは何が含まれているかは、実は不明という感じですからね・・・混沌としたものでしょうからね・・・まあ、農薬は貧乏なので高価なものは使えませんからね。 とりあえず、水耕栽培で作ったやつも、味には問題ないし・・・自分で管理するということが重要な気がしますね。食べることより、食べないことの方が体には害がありますからね。 少ない資源とエネルギーで最大の効果を・・・まあ、どうもやり方次第で・・・施設園芸も安価なものに化ける可能性がありますね。まあ、補助金と資材屋任せにすると採算性に疑問なものが出来上がるような気がしますね・・・環境制御ではなく、環境利用型の制御が良さそうな感じですね。受動的ではあるが、その受動を最大限に活用・・・そんな感じですかね。 2016.09.26 |
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