現在をうろうろ(2145)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(39)

 さて、なんだか・・・近頃は植物工場ブームなのかね?結構新しく作られているようですね・・・私の所も本気の植物工場にするかね・・・自動化を考えれば良いわけだから・・・ただ、環境制御に金がかかるようだと問題ですね。環境制御を安上がりに、低エネルギーで行うとなると・・・それが問題ですね。

 太陽光を使うしかないですから・・・自家消費用ですから、金はかけられない・・・光の再分配ってやつを考えるのも一つの手かもしれないですね・・・夏に比べると冬の日照はかなり小さいですから・・・光を集約することで環境を制御するとか・・・夏は、光を分散することで・・・

 光ダクトでも安価に試作してみるかね?夏は確実に光ダクトを使って配光すれば多段の栽培システムを組むことができる・・・夏の日差しは強烈ですからね・・・ああ、私が作ると、木枠とアルミ箔になるかね・・・それでもある程度引き込めればOKでしょうね・・・真夏の日差しを調整して育苗ラックに流し込むとか・・・まあ、そういった事を考えたりもしましたからね・・・

 ポリカーボネートの屋根の下での徒長防止には効果がありそうですからね・・・紫外線ランプを太陽光パネルで昼間に駆動でも悪くないと思いますが・・・メンテナンス不要のパッシブシステムが好きですからね・・・遮熱と光と熱の導入ということになりますかね・・・

 なんだか、昔々のシステムのリファインみたいなものばかり考えていますね・・・目いっぱい光を送るとなると・・・シーロスタットを導入するとかね・・・太陽望遠鏡などで使われる装置ですが・・・太陽を追尾して送り込む・・・振り子時計でも駆動できますからね・・・作るのが面倒だね・・・バッテリー駆動でも何とかなるとは思いますがね・・・

 なんだか・・・色々な装置の集積を始めそうな悪い予感・・・まあ、色々と作り出すのも面白いですがね・・・しかし、ゴタ混ぜシステムを作り出して、誰かにやらせるってのも面白いかも?なんだか、昔の宜しくない博労商売ですね・・・とりあえずシステムは動くが使いこなしというか・・・育て方を任せてしまうというやつ・・・

 民俗学の本の中で見かけましたね・・・農家はえらい、俺たち博労がどうにもならないような牛や馬を騙して買わせても、ちゃんと立派な牛や馬にしてしまう・・・そんな話でしたね。まあ、システムは・・・誰にでも扱えるものとそうでないものがありますからね・・・植物の扱いは難しいね・・・異常を発見するのが・・・そういった知見をたくさん持たないとね・・・

 植物の応答をうまく見るにはどうしたものやら?葉面電位でも計ってみるか?計測に使うような資材はありますからね・・・まあ、海岸の肥料っ気の無いところでは・・・ちゃんと肥料と水を投入すればOKという感じですからね・・・あまり機材系に深入りしない方が良さそうな気がしますね・・・凝り性ですから・・・

 でも、光ダクトの実験はしておいても損は無いような気がしますね・・・高効率の光ダクトなんって物を考えなければ・・・とりあえず実用になるかどうか・・・集光装置と光ファイバーでも良いでしょうし・・・原理は基本的に同じですからね・・・どれだけのエネルギーを輸送できるかの問題だけですからね。

 半地下式にするかね?半地下式のコールドフレームってのは近頃は流行らないのかね?一つの選択肢として考えるかね?やはり、何らかの暖房を導入するか蓄熱装置を考えるかですかね・・・

 あとは・・・イチゴでも作るか・・・やはり、ちょっと高級なものを・・・メロンとかも・・・しかし、瓜のように感じるし・・・やはり・・・植物工場を作ると称して誰かにやらせて、補助金をもらって・・・機材を入れて・・・倒産させて、補助金を掠めるという手が良いかな?機材屋と結託して・・・農家を騙すのも良いかも?

 というか、それ系のコンサルタントが結構田舎では暗躍していますからね・・・海岸の海の見える接面道路が無い・・・利用価値のほとんどない土地・・・共有地が間にあるから・・・大勢の人の判が必要になるから建築困難な場所のリゾートってのをかなり前に振られて・・・金だけ流れて、話が進まないという案件があったりね・・・詐欺師なのかコンサルタントなのかよくわからないのもいますね・・・この辺が難しい・・・

 一応・・・変な案件に関しても知見があるのが悲しいが・・・補助金+倒産を前提とした案件を扱っているような感じのものを専門に扱っているようなコンサルタントもいますからね・・・ある意味博労商売は健在・・・私が役員をやっていた頃は・・・新規事業の補助金+上場関連が来てましたね・・・あれも面白かった・・・

 なんだか、まとまりがつかないね・・・何か新しいことをやりたくなっている・・・でも、秋冬野菜を考えないとね。春菊で冬を過ごすかと考えていたら・・・春菊は霜害を受けるとのこと・・・どうやら放射冷却による過冷却が原因みたいですが・・・

 調光フィルムが欲しいね・・・昼間は透明、夜は赤外線を通さないとかね・・・農事用にそういった製品は無いのかね?光が強すぎると黒くなり、光が無いと黒くなる・・・黒とは言わないが、赤外線の透過が変わるような機能素材・・・これがあると非常に良いのだが・・・一般的には、調光は減光に対してのみ行われているようですからね・・・こんなフィルムがあれば面白い・・・

 カラーコントロールレンズとか、調光レンズとか・・・眼鏡にありますからね・・・こんなのが安価にあれば、真夏・真冬のビニールハウスの生産性が向上することは自明だね・・・ああ、放射冷却対策か・・・何か安価な方法は無いかね?熱線対策・・・

 なんだか、光もコントロールしたくなってきましたね・・・徒長防止で紫外線が必要で、急速に成長させたければ、紫外線カット・・・夏の熱線対策、冬の放射冷却対策・・・冬なら、ビニールでもかけておけば、それなりの効果があるが・・・霜が降りるというのは・・・霜がつく場所が外気温より、放射冷却ではるかに温度が低くなっていることを意味しますからね・・・

 ん?まさか、気温5度程度の維持ならそれほど難しくないのか・・・気温の低下より、放射冷却の影響の方が大きい・・・これは、春菊の話からすると妥当性があるね・・・霜には弱い・・・

 霜は・・・物につくから、物の温度が0℃以下に下がるというのが条件・・・冬は湿度が低いから・・・放射冷却でかなり温度が下がるということが問題・・・飽和水蒸気量 - Wikipedia 0℃の飽和水蒸気量は4.85gで・・・湿度のデータは・・・水戸で2016年2月で氷点下3.8度湿度51%というのがあるね・・・違うな・・・気温が5℃程度で、湿度が高くて放射冷却・・・昼間の気温が高くて湿度が高い日で冷え込む場合に霜害が出るはずだから・・・10℃で70%程度だと・・・9.39×0.7・・・じゃないな・・・単純に水が凍りになる際の熱量からの推測でいいのか・・・結露から霜への変化ですからね・・・露があるうちは0℃以下には下がらない・・・

 了解、果樹園で散水による防霜を行っているね・・・これって、氷の融解熱3333.5J/g・・・ああ、簡易に計算するときは蒸気機関時代のカロリーで・・・80kcalだったね・・・1gの水の温度を1℃変化させるのに必要な熱量・・・これって、かなり温度が下がらないと霜が降りないということじゃん・・・積極的に結露させればよい・・・

 それなら、小さな植物なら何とかなりそうですね・・・妙に了解・・・耐寒温度5℃程度の植物なら暖房なしでも越冬可能かも?ああ、これで、また私の魔の手にかかるかわいそうな苗が生まれる・・・8月の終わりの耐熱テストに使って生き残った苗をそろそろ定植してやるか・・・良くて生残率30%の過酷な試練・・・ニンジンは全滅・・・だったかな?

 さて、そろそろ出かけて植物に関する知見を増やさなきゃ・・・ミニトマトの3粒ぐらいがつまみ食いの対象になるはず・・・今更ながら冗談でインゲン豆でも蒔いてみるか・・・したい実験は沢山ありますからね・・・さて、ちょっと実験場へ行ってくるか・・・

2016.09.18

  

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