現在をうろうろ(2140)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(37)

 なんだか、夏の疲れが出てきたか・・・妙にだるいね・・・鶏肉の入ったスープに米を入れて・・・粥にしましたが・・・久々で炭水化物を取ったという気がしますね。まあ、腹が減っているわけでもないが・・・随分と痩せたのは間違いないですね。ベルトの穴が一つ移動・・・健康状態は悪くないが・・・なんとなくね。ワクワクすることが少なくてね・・・

 まあ、食糧増産を・・・どうなることやら?

 一応、今朝も・・・野菜いじりをしてきたのですが・・・トマトは、雑草に交じって雑草状態になっています。芽をほとんど摘まなかったのでね・・・

 ひどい栄養失調で、ろくに花もつけませんでしたが、今や絶好調・・・トマトを見て気になったのは・・・このトマトは・・・下の方の古い葉が黄色く変わっていない・・・至って健全なんです。まあ、今は栄養状態が良いから・・・

 肥料が不足していた時は、あまり成長しなかったし・・・養分量に合わせて死なない程度に活動していたような感じですね。

 それに対して、キュウリの方は・・・どうやら、全力で実を作って枯れるつもりだったみたいな感じです。

 キュウリの葉の状態からすると・・・古い葉から色が変わり、葉が消えていった・・・さて、楽しい妄想を・・・

 実を作るために養分の動員が行われた・・・茎の中の流通在庫を使い果たし・・・葉の液胞にため込んであった物質への動員がかかり、キュウリの体は存亡の危機へ・・・種子を作ればOK・・・次の世代を残せるから・・・したがって実に養分を集中させるのは戦略として正しい・・・

 ただ、短期間で凌げれば・・・そうなると、成長点への養分の分配または供出をさせないことで、若い葉や芽を温存・・・根の先へのイオンの集中・・・こんな風な調整が行われたような感じですね。

 トマトの場合は・・・花が咲き始めて、肥料不足の状態で・・・一番下の葉が黄変したのは記憶にありますね。この後、花は咲かなくなり、トマトの実の成長も鈍化・・・こんな感じでしたね。トマトは、自殺覚悟で実をつけるようなことはしないようですね。獅子唐辛子もそうですね・・・肥料をやると全開・・・いま、花が付きまくっていますね・・・ただ、このところ日差しが弱いのであまり調子は良くないようですが・・・

 キュウリは、どうやら・・・イオンが不足すると吸水量が減り、葉に張りがなくなる・・・という感じですかね?ここで、肥料を与えてイオンバランスを正常にしてやれば、古い葉の蓄えた在庫を放出させることなく・・・葉も命を全うできるということなのかと・・・

 ふと思うのは、ジャガイモを水耕栽培したことがありますが・・・ずっと昔・・・養分が十全であるとどうやら、種イモは腐らない・・・元気なまま変わらずの姿を保つということですね。

 まあ、ジャガイモのイモは茎ですから、養分が十分であれば、貯蔵したものを放出する必要はない・・・

 キュウリも水分不足に見えたら・・・根圧を維持するだけのイオンの在庫が尽きかけていると考えればよさそうな感じですね。ここで、追肥をしないで花を咲かせると、葉や茎の貯蔵分も放出することになって・・・最後には、組織自体を分解して放出・・・自壊していく葉ということになるみたいですね。

 どうやら、ジャガイモの知見からすると・・・流通在庫の養分で十分で、若い葉の液胞にも十分な養分が蓄えられていれば・・・しかもその在庫に手を出さずに済むなら・・・葉は健全な状態でいられる・・・枯れていく様子からすると・・・液胞の貯蔵物は葉への委託品で葉自体は利用できないのではないかと・・・だから、老廃物扱いで考えている・・・しかし、液胞内の貯蔵物を引き出す時には・・・細胞質基質の養分も尽きかけているから・・・細胞小器官を破壊して、エネルギーを調達・・・したがって、真っ先に手を付けるのが・・・葉緑体・・・これで、葉が黄色くなっていく・・・トマトは赤くなるのかね?まあ・・・同じか・・・これで、光化学系Iの不可逆的な変化・・・妄想的理解・・・

 なんとなくね・・・ちょうど、焼き物の蓋のない貯金箱のようなもの・・・壊さないと取り出せない・・・壊すためのハンマーのエネルギーの供出が・・・循環的電子伝達系の循環を破壊することで、電子を得て終わりにする・・・貧弱な知識での妄想だから、怪しいが・・・これなら、話のつじつまが合いそうですね・・・あとは、膜が力の限り送り出して細胞内を空き家にする・・・そして、柔細胞の液胞へ・・・頭頂部と実と根の先・・・ということになるか?大きなキュウリを置いておくと、追熟が起こるね・・・種子の柔細胞へさらに養分の移動があるのか・・・豆なども最後は鞘などの物質が種子へ移動かね?

 なんだか、頂芽優勢と落葉のメカニズムに似ているのかね?そうなると・・・オーキシンの濃度だが・・・オーキシンの濃度が下がって、成長が滞り、離層形成を遅らせられなくなって・・・離層が形成されると・・・まさか、ミニトマトの花が終わって、実が消えたのはこれかよ?食害かと思っていたが・・・確かに、成長も止まっていたような・・・花が咲いたら、追肥を頻繁に・・・ということになるのかね?

 なんだか、これだけのことを理解するために、随分と作物たちに迷惑をかけたみたいだね・・・どうやら、大正金時は、養分の限界を感じて最終ステージへ移行中みたいだし・・・一応鞘がついて豆が成長していますからね・・・すでに葉は黄色くなりつつある・・・

 これより深く妄想をふくらますには膨大な知識を仕入れないといけなさそうだね・・・勉強は嫌いだし・・・最新の植物生理学はどこまで進んでいるのやら?

2016.09.16

  

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