現在をうろうろ(2132)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(34)

 食糧増産・・・なかなか難しいね。基本システムはいい加減に考えましたが・・・日々いい加減システムに流れていくという感じですかね。いまだに、わからないことは山ほどあって・・・日々検討中・・・

 作物のよってのシステムの最適化ってのも色々とね。水田はありませんが、畦波とか買おうかと・・・あれって、これからのシーズンに色々と役立ってくれそうでね・・・うまく活用できるかできないかが不明ですが・・・無いことには何かを生み出すことはできないのでね。遮光材として、風よけとして・・・キーホールガーデンを安価に設置する手段でもある・・・何ってね。

 あるものだけじゃなかなかうまくいかないので、余剰になるようなものが欲しくなるというだけですね。貧乏だから、2000円ぐらいの金が無いのがね・・・それが問題ですね。

 昨日のアルカリ系のセメント肥料は良く固まりませんね。苦土石灰が粒状であったのか?それとも組成に問題があったのか?あまり強度が無いのでね・・・かろうじて固まっているという感じですが、とにかくプラの四角い鉢へ入れて、軽石を詰めて、湿ったミズゴケを敷いて・・・ひよこ豆を21鉢に蒔いてきました。どうなるやら・・・単なる可能性の追求というだけですからね・・・またかわいそうな苗たちが育ち途中で枯れそうですね。アルカリがどんな具合に作用するかの問題かと・・・写真はメモリーカードを入れ忘れて無しですが・・・近日中に紹介できると思いますね。

 やはり、玉ねぎを作ろうかと・・・水耕栽培スタートで、途中から土耕へと移行させるとか・・・色々と考えている所ですが・・・なかなか、理屈通りにならないのも分かっていますが・・・実践型の迷惑な妄想家なのでね・・・どうやら、キュウリは復活したような感じですね。蔓も伸び始めたし、花も付き始めました・・・肥料切れがこんなに影響を与えるとは知らなかった・・・それと、植物の応答速度もかなり早いですね。これには驚きというか・・・私の皮膚の状態の変化をとらえる方が時間がかかった気がしますね。

 見かけの応答速度は、下手をすると動物に比べると植物の方が早いような気がしてね・・・これが、数か月の植物いじりで判ったことかな・・・ボケーっと眺めるだけなら得意ですからね・・・しかし・・・なんだか、大規模ないい加減システムが私の所では横行しそうな感じです・・・まあ、今の実験次第ですがね・・・成績が良かったら土耕は止めですね・・・トラクターとか大型の農業資材を買い込む意味があるかどうかの問題ですか?一応は500坪もありますから・・・その気はない、したがって・・・土とは半ば縁を切っての栽培・・・まあ、土が肥えていないので・・・つまり、太陽光だけの問題になる・・・水は、天水を集水システムで集めれば、どうやら問題はなさそうな感じですからね・・・

 紫外線を遮断すれば、徒長が起こるから・・・葉物野菜はそれを利用すれば、紫外線ストレスが無い分早く育ちそうですからね・・・大分知見は増えましたが・・・難しいね・・・

 あと、タイマー・スイッチを買わないと・・・エアレーションを切るのを忘れるのでね・・・1時間のON/OFFタイマーを組み込みたいね・・・無駄に電力を使わないように・・・色々と、システムを組み込まないといけないですね。あとは、作業スペースの改良をしないといけないですね・・・現状ではすべてが応急で、非常に効率が悪いですからね・・・そろそろ、栽培システムの開発の方は一段落すると思うのでね。何しろ、誰かに見せびらかせるような状況ではないですからね。

 しかし・・・植物の応答速度が結構早いのは何故?神経系は無いですからね・・・どこの細胞も、基本的に同じだしね・・・細胞レベルで応答している・・・全体としての応答速度も・・・施肥による応答もかなりのもの・・・まあ、99%の水が蒸発して、物質の移動に使われるというのはわかるが・・・蒸散による水の移動とともに肥料成分が葉の先まで到達・・・肥料過剰だと、葉の先から変化が起こり、肥料不足も、行きわたらない端から症状が出る・・・

 オジギソウなどの場合は・・・膜に電位が生まれて興奮が伝わる・・・どうやら、塩化物イオンのようですね・・・全体としての応答は・・・膜を介してのものだとすると・・・塩化物イオンもある程度必要ということかね・・・そうすると、塩化カリウムもストックしておくか・・・塩化物は塩安とかでも良いか・・・植物はナトリウムは苦手なようだが・・・何でなんだろう?人間様の場合には、神経伝達にナトリウムを使ってるね・・・ナトリウムチャンネルとカリウムチャンネルではナトリウムの方が10倍ほど早いだろうから・・・それでも、かなりの速度だね・・・オジギソウの伝達速度からすると・・・

 動作メカニズムはよくわからないが・・・細胞がそれぞれ応答して処理するものと、植物体全体で共有しての応答があるということのようですね。いい加減な理解だが・・・まあ、いいや・・・キュウリの実にはどうやら強力な養分の要求信号が発せられているようだと・・・しかし、実の表面積からすると・・・蓄積される養分・無機塩類は能動輸送のような?師管の膜に活動電位が・・・?根はイオンを液胞に蓄えておけば根圧を生み出すイオンは問題ないし・・・植物の環境ストレス応答 ふむ・・・

 キュウリの葉の低温によるストレスの話があるね・・・

 低温ストレス後の可視障害の進行は古くから知られてきたが、なぜ、ストレスがなくなったあとに、かえって傷害が進行するかは不明であった。最近になり、低温処理直後に光化学系Iの活性が不可逆的に失活していることが明らかとなった。活性を持たずに光のエネルギーを吸収する光化学系が存在すると、その過剰なエネルギーによって活性酸素が生じ、細胞構成成分のさらなる破壊が進む。これを避けるために、植物は、活性を失った光化学系Iをストレス後に分解し、結果としてクロロフィルが失われ葉が退色していると考えられる。

 なるほど・・・こいつが、この前疑問に思った一つの解答だね・・・肥料不足の中での実の養分の要求に応えての物質の能動輸送・・・その結果・・・光化学系Iの活性が不可逆的に失活・・・この状態になると、葉は役割を終えることになるから、ここで残りのエネルギーで、物質を送り出して・・・クロロフィルを破壊してマグネシウムが送り出され、その他の有用元素も後を追うことになるとでも考えれば良いかね?こいつは細胞レベルの応答・・・自壊する細胞かね?

 ああ・・・光合成の場である葉緑体のチラコイド膜を単離して弱光を照射すると、温度によらずに、またキュウリでなく低温耐性植物のホウレンソウの場合でも、光化学系Iが阻害される・・・白くなっちゃうのね・・・貴重なマグネシウムは必要とされる場所へ移送・・・クロロフィルの解体が行われる?

 まあ、研究者じゃないから・・・厳密な知識の追求ではなく・・・単に雰囲気と、不可逆変化を避けるには?これだけの話ですからね・・・光化学系Iか・・・NADP辺りの話か・・・塩分・アルカリストレスに反応する植物における信号経路 SciencePortal China ふむ、なかなか難しいね・・・

 とにかく・・・終わっちゃって予算が解体にしか出なくなる事業のような?

 まあ、なんとなく、光化学系Iの不可逆変化を防げれば・・・ということかね?このところ、左の枯れそうな1枚の葉を観察しているのですが・・・ほかの同様な葉は枯れてすでに形が無いのですが・・・明らかにかなりの葉の区画でモザイク状に不可逆変化が起こっているのですが、なぜか・・・全体に波及していないような感じですからね・・・

 いつまで、この葉は持つのか?穴の開いている所は、完全に見放された部分、黄色の区画がたぶん、不可逆変化がかなり進んでいる所・・・緑の所が残っているから、かろうじて葉の形を保っているのか?遅ればせながら観察を始めたのでね・・・もう少し枯れてなくなってしまった葉の様子をよく見ておけばよかった・・・今更、もう一度肥料切れにするつもりはないのでね・・・再実験は避けたいね・・・今更、取り木や挿し木をする時期ではないし・・・あとは低温ストレスの際の観察かな?

 大きなキュウリを作る時の施肥と茎の観察はしなきゃね!死なせないためには・・・?何しろ、大事な食糧源ですからね・・・頑張ってもらわないとね。

2016.09.13

  

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