現在をうろうろ(2127)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(33)

 食糧増産のために、地面を使うかそれとも、水耕栽培を取るか・・・海岸の土地は砂地なので・・・どうやらどちらを取ろうが同じという感じですね・・・根圏に直接資材を投入していますから・・・どうやら、結果は同じになるようです。

 ミニトマトも大きくなりつつありますね・・・霜が降りるまでの間にどこまで伸びるのか・・・ちょっと楽しみになってきました。今朝はまた技術革新を狙って・・・セメントいじりをしてみました・・・

 セメントはケイ酸カルシウムが主体で・・・これに、苦土石灰とようりんを混ぜて・・・アルカリ系の肥料の塊を作るというわけです。うまくいくのかどうか?少なくともク溶性の肥料らしきものになるはずです。

 実は・・・こいつを四角い育苗ポットの重りにして例の軽石とミズゴケによる水耕栽培の可能性を探ろうと考えているわけです。アルカリに負けて枯死するかもしれませんが・・・まあ、冗談研究ですから・・・食糧増産は本気なので・・・なりふり構わず、可能性のあるものの追及ですね。

 ネギの促成栽培も考案中・・・と、何しろ農業経験はほとんどなしで、眺めるくらい・・・知識の方は色々と詰め込んであるし、物を作り出すのは得意ですからね・・・農業の常識が無いので、こんなのじゃだめだ!とか・・・そういったものは無いですからね・・・おかげで、苗を大量に殺している・・・それらの、死の上で・・・トマトやキュウリ、獅子唐辛子やピーマン・・・ずっと以前の忘れ去っていたシソ・・・種子を撒いたのは覚えていますが・・・生き残っていますね。これらは、少し良い調子になっていますね。

 さて、このコンクリート肥料の威力は?まだまだ先の話ですね・・・肥料としてちゃんと働いてくれるか?少なくとも重りにはなるはずです。軽石はさすがに軽くてね・・・引っくり返られると面倒ですから・・・明日になったら固まっているでしょうからね・・・

 大量に作るのなら・・・振動台があると楽ですね・・・写真に写っている木の棒で押し込んで軽く振動を与えて充填・・・まあ、簡単なものです。なんでも、自分で作るしかないですからね・・・資材は安価ですが・・・あ!また余計なことを考え始めちゃった・・・こりゃ、ちょっとコンクリート製品を作ることになるかね・・・イオンの競合が問題かもしれないが・・・まあ、あとで考えましょう・・・なるべく、土を動かすなどという重労働は避けたいのでね・・・いい考えかもしれない・・・と、泥沼へ・・・まあ、セメントは安いですから・・・

 悲惨な状態になったキュウリもやや回復、花がつくようになってきましたから、何とかなるような感じですね。しかし、大きなキュウリを作ることがあれほど負担になるなんて知らなかったね。

 マスクメロンが1株で2個しか作れない理由も納得・・・ミニ冬瓜でも来年は作るか・・・あれは、結構生るし・・・実の持ちも良いでしょうからね・・・

 ミニトマトは・・・どうやら、全力で花を咲かせているような感じですね。しかし、天気が悪いのがね・・・それが問題ですね。

 蒔いたばかりの小松菜は発芽が始まりました。あとはどこまでしっかりと成長するか・・・軽石の量は・・・水稲苗用のトレイの高さに合わせてありますから、雨でもとりあえず種は水没しないようにしてありますからOKですね。

 フロー制御も重要です・・・まあ、あまり制御らしい制御をしていないとも言えますけどね・・・なるべく機械力などを使わずに、自然に調整されるというのが素敵ですから・・・あとは給水を考えないといけないですね。

 今日は天気が悪いので、パスですが・・・一応の設計は頭の中にできていますからね。あとは、形にするだけという感じですね。ペットボトル給水は、水面の精密制御に適していますね。まあ、人間様の労力がちょっとありますけどね・・・ボトルの交換ぐらいは大した作業ではない・・・

 新しく水耕栽培を始めたトマトは花芽を付けましたね。寒くなるまでの間に、ちゃんと実を付けられるのか・・・一応作業スペースは屋根はありますが・・・外気が通り抜ける構造なので、冬に向けて、少し改造するかどうか考え中ですね。ロシア風の窓など素敵ですからね・・・

 それより、植物生理学の実際的な知識を仕入れないと・・・どうも、知識にたくさん穴があるので・・・それが問題ですね。

 植物体内での能動輸送が気になるのでね・・・栄養状況が悪くなると古い葉などから物質の収奪が行われるような感じですから・・・キュウリの葉などでは根こそぎ持っていかれて・・・セルロースが残るぐらいですからね。どんな具合に撤収が行われるのか・・・この撤収の気配をつかめれば、肥料を加減することができますからね。

 キュウリの場合は・・・変化が速かったね。吸水は十分だったみたいだが・・・いきなり葉の色が変わり始めて・・・なんで、あんなに急速な変化があったのやら?

 吸水は・・・根圧が優位なのかね?そうなると、根へイオンの集中と・・・実への養分の集中が行われ・・・茎が手持ちのものを放出して・・・それでも足りなくて・・・葉からの回収?根と茎を最低限守って、実への集中の結果ということになるのか?そうだとすると・・・葉より茎に先に影響が出始めるのかね?そして・・・それが維持されるが、維持が困難になると葉からの収奪・・・葉の端から色が変わり・・・葉脈が浮き出してくる・・・

 序列を仮定するとこんな風な論理構造になるかね・・・?そうなると、つる割れの兆候が重要なのかね?日中に“つる”がしおれる・・・植物の体は水圧でピンとしているわけだから・・・吸水量が不足・・・根圧が足りないということは、根にイオンが足りなくて活性が落ちていると考えれば良いか・・・この状況になると、菌に感染しやすくなる・・・と仮定することができるかな?

 まあ、了解・・・そうなると、この時点でカリウム不足と考えれば良いのかね?まあ、仮説だが・・・実験する気はないから・・・実践だけだね。カリウムを買い込んでおかなきゃ・・・何にするかね?硫酸苦土カリ・・・?この手の肥料は高価だね・・・少量を緊急時に使うか・・・まあ、手持ちの硫酸カリでいいね。どうせ、その他の養分も足りないわけだから・・・植木鉢根圏投入は簡単だね。

 なんとなく、一つ納得・・・

2016.09.12

  

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