現在をうろうろ（2109） 偉大なる安倍晋三閣下の東方経済フォーラム全体会合 安倍総理スピーチは・・・？（3） さて、平成28年9月3日 東方経済フォーラム全体会合 安倍総理スピーチ 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きですね。日本は、都市計画に手を出してはいけないですね・・・手を出すなら表ではなく、裏方の熱電供給システムなどのハイテク部分・・・ちょっと気になるのは・・・東方経済フォーラムの会場に熱と電力を送っているシステム・・・ガスタービン発電機に関しては川崎重工製のものであるようですが・・・排熱ボイラーはどこの製品なのやら？双日が調達ということで・・・ざっと眺めましたが・・・不明？川重冷熱の製品ではないようですからね・・・？国際分業でロシア製なのか？こういった、関連情報が欠落するので、日本の報道はわかりづらい・・・協力関係などが読み取れないくなる・・・ 今度の旅を準備する過程で、ロシアの人口統計を目にする機会がありました。そして、私は驚かざるを得ませんでした。 １９７６年からの１０年間に生まれた男女が２３００万人近くに達しているのに、今ちょうど１０代の人口となると、１４００万人を切っています。９６年からの１０年に生まれた人たちで、統計はあたかも、９０年代後半に、ロシアがくぐった困難を物語っているようであります。 1976年からの人口の増加の原因は何なのかね？それが判っていないのではないのかね？冷戦の終結・・・「平和」なのだよ・・・1975年のヘルシンキ宣言で冷戦構造の解消・・・核戦争の恐怖が出生率に影響を与えるということなのだよ・・・お前さんは今、戦争の恐怖を煽ることで求心力を得ようとしているが・・・それは、出生率の低下を招くことになるのが判っていないようですね。 まあ、戦争をやって国民の5％も死に、負けても・・・平和になればどんな体制下でも出生率は上がりますからね・・・将来の不安は出生率に大きく影響する・・・あれ？この統計・・・変じゃないかね？1976年から始まるベビーブーム・・・ソ連崩壊は1991年の末だから実質1992年以降の出生率の低下・・・だね？  人口減少はロシアの人口・就業者・失業率の推移 - 世界経済のネタ帳 1997年から顕著になる・・・1991年からの1996年はベビーブームのようですね・・・1995年は？特に何かあったかね？1998年の金融危機前に下がり始めている・・・ロシアは基本的に農業経済ですから・・・金融経済からの社会の影響は小さいはずなんだが・・・？凶作だったのではないかと・・・ 2000年の経済回復期・・・人口増加が無い・・・リーマンショックの影響もない・・・2010年になって人口増加・・・大きく増えて・・・ なんだか、偉大なる安倍晋三閣下が数字を掲げて何か言うときは要注意ですね・・・ブームからボトムへ向かう途中・・・普通に変動してるだけじゃないかね？日本は、どうやら将来の不安が大きく、現状も厳しいから出生率が上がらない・・・ただそれだけでは？何しろ食い物の値段が高くてね・・・近頃は野菜の値段はまるで気になりませんね・・・今のところはコンスタントに収穫できていますからね・・・米と塩の生活よさようなら・・・また、戻るかもしれませんが・・・小麦粉と塩になるかもしれないね・・・ 世界でも稀なことに、ロシアは、平均寿命の着実な向上と、人口の増加を成し遂げつつあります。就学期の子供が増えて学校が足りないという、日本から見ると誠に羨ましい現実が生まれました。 単に、またベビーブームになっているというだけじゃん・・・ しかし、生産年齢人口はこれから顕著に減っていき、しわ寄せは、いまの１０代に、集中して及ぶことでしょう。彼らが働き盛りになる頃には、老人医療の負担が重くのしかかります。私たちはそこに目を留めて、「最先端の医療施設を整備して、ロシア国民の健康寿命を伸ばす」という提案を、８項目の第１に掲げました。 はあ？出生率が凄い速度で伸びている・・・未来は目の前にゴチャゴチャうごめいて叫び声をあげているのだよ・・・日本は、静かな死んだような住宅街が好まれるようですからね・・・番犬が、いつの間にか、サイレント仕様のお座敷犬に・・・今や猫ブーム・・・子供の声は騒音・・・民族の終焉じゃん？人口2000万人に向かって・・・子供の声が騒音＝人間がウザい！ということですからね・・・  日本の平均寿命が延びたのは何故？多分単純に・・・栄養事情が良くなったからでしょうね。1960年代から私も生きていますが・・・一応、身長は178㎝ありますから・・・昔は背が高い方でありました・・・1990年ごろまでは満員電車の中でも比較的良い空気が吸えましたが・・・年々見通しが悪くなっていきましたね・・・平均寿命の推移 - 内閣府・・・左のグラフですね・・・平均寿命の延びは・・・ 決して医療が高度化されたからではないと思いますが・・・老人医療はそれなりに重要ですが・・・貧乏だと、老人に回る食糧が減るから自動的に年寄りが死んでいく・・・多分、これが現実でしょうね。スーパーで買い物をしていると・・・爺さん連中の買い物かごの中身がね・・・酒とインスタント食品または弁当・・・早死にするようになるのかね？私も、たまには肉を食わねば！ 体位の向上＝生きる力の向上でしょうからね・・・医療が無くてもちゃんと食って動いていれば、それほど死なないはずなんでね・・・生物は思った以上に強い！・・・植物は弱そうでも簡単には死にませんね・・・一部を除けば水が無いとだめですが・・・単に最先端の医療施設を売りつけたいというだけでしょうね・・・もし、人類が病気を克服してしまったら・・・？そこには、気休め医療が残るのかな？ でもね・・・近頃、私は偉大なる安倍晋三閣下に染まってきたようで、戦争を待ち望んでいるような気配が・・・どうも、自殺する気力は無いし、かといって生きる元気もあまりない・・・戦争の勇ましい報道を楽しみ、爆弾の雨の中で死ぬのも良いかなと・・・ニヒリズムに冒されてきた感じですね・・・だって、偉大なる安倍晋三閣下の原稿はまじめに読むと・・・そこには見栄とハッタリで、虚無があるだけの感じなのでね・・・今は、こうして・・・いわゆる、積極的・能動的ニヒリズムで動いていますが・・・やがて、受動的なニヒリズムになることは自明・・・それを断ち切る戦争による不慮のありがたい死を望むようになる・・・さすがに、能動的なニヒリズムは長続きしない・・・鷲の勇気と蛇の狡猾さで超人になれるわけがない・・・まあ、深い現状認識が積極的ニヒリズムならできることはわかりますが・・・それを超えるとなるとね・・・だって、やる気が基本的に無い・・・守るべきものが無いから・・・せいぜい、積極的ニヒリズムが限界・・・エルンスト・ユンガーの著作でも読むか・・・Books Ernst Junger (sorted by popularity) - Project Gutenberg プロジェクト・グーテンベルクに1冊あるね・・・戦争は楽しいかもしれない。殺しの報いは死だろうから・・・みんな死ねて楽になるから良いのでは？自殺の代わりに、自殺的行為で英雄も狙える・・・不慮の死って素敵！死んで楽になるってのは「日本らしい日本」っぽくて良いのでは？ 日本の問題は、よく似ています。少子高齢化が進む日本では、医療・年金制度に負担がかかります。老いていく世代に健康を維持してもらうため、あらゆる施策を打たなければなりません。ですから人口統計に感じるプーチン大統領の悩みは、私の悩みでもあります。 単に、持続困難な制度を作ってしまった・・・それだけの話ではないかね？まあ、そうでもしないと政権が維持できないというだけなのか？将来の夢を語ることのない政治屋君ですから仕方ないね・・・悩みを解消するための手段があるのかね？そのうち何とかなるだろうでは・・・ちゃんと道を示さなければならないのに、何の道も示していない・・・まあ、戦争への道だけは確実に歩んでいるみたいな感じですけどね・・・どこへ行くのやら？ プーチン大統領は、ロシアの１０代たちに対し、年長世代が多いからといってひるまず頑張れと、励ましておいでです。日本の若者に必要な激励も、実はまったく同じものです。 本当にそうなのかね？若者に倍ぐらい頑張ってもらわないと、政府の借金が払えないだけではないのかと・・・少子高齢化が進む中では・・・団塊の世代の老人が束で死ぬと・・・というよりは、確実に死にますからね・・・3年間で生まれた800万人・・・1947年から・・・戦争の不安が消し飛んでの人口増加・・・2025年ごろから確実に死に絶えていく800万人・・・あと10年ぐらいだね・・・さて、日本で出生率は向上するのか？2020年ごろには確実に人口減少が顕著になる・・・ 将来の不安しかない中・・・不安倍増内閣が・・・不安を広げることでの求心力、政権維持をやっていますからね・・・北朝鮮や中国と仲良くできないでどうするのかね？仲良くならないで、どうやって日本の意思を理解してもられるのかね？ああ、日本の意思は戦争も辞さないことを内外に示すことかね？この道を歩んでいる・・・ 2016.09.07 |
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