現在をうろうろ(2104)
日本貧窮者経済新聞
 TICAD VI 官民円卓会議提言なんてのがあるね・・・?(18)

 さて、TICAD VI 官民円卓会議提言 ってやつの続きですね。なんだか、まるで面白くない提言ですね・・・近頃は偉大なる安倍晋三閣下に率いられる日本はご都合主義に染まっているのかと思えるほどのやる気の無さみたいな感じでね。それとも、窮して余裕がないのか?それとも、その両方なのか?

(3)日本及びアフリカによる取組
 貿易投資促進のために質の高い投資協定・EPA(特に,SACU 諸国と日本との EPA)・租税条約締結を含む通商ルールの整備に向けた努力を今まで以上に推進する必要がある。また,アフリカにおいても,PPP によるインフラ整備が志向されているが,グローバルスタンダードに準拠した法整備や制度運用が望まれる。今後,我が国の制度やファイナンスを活用し,PPP によるインフラ整備を実行する際には,法制度や入札制度の整備もパッケージにし,案件形成段階から我が国が協力して行くことで,スムーズな入札の実現だけでなく,アフリカ側の制度運営能力の向上にもつながることが期待される。


 なんだか、質の高いって言葉を使うことを禁止したら?そうすると、もっと物事がうまく見えるようになるのでは?私にとって質の高い物っていうのは・・・私の財布の力で手に入るもので・・・最良のものですからね。私の財布の力の及ばないものは・・・存在しないのと同じ・・・そんなのもあったっけ?そんな感じですね。近頃は、質の高い農産品が私の所にあふれていますから・・・取れたてのうまい野菜たち・・・キュウリは種子が入る直前の手首ぐらいの太さのがスープに最高だね!これなんか、売ってないですからね・・・売っていないものは比較のしようがない物ですから、至高だね!安上がりな思考回路なんでね・・・無比・無二・不磨・・不双・・・昔流行った商品名にもなった素敵な言葉たち・・・虫刺されにムヒ、ムニもあったね。フマキラー、トラックは扶桑だね・・・中国での日本の呼び名だよね?

 なんだか・・・アフリカにおいても,PPP によるインフラ整備が志向されているが,グローバルスタンダードに準拠した法整備や制度運用が望まれる・・・これって、日本らしくない・・・裏技が大好きだから、ローカル色の濃い法制度はきちんと研究すると裏技が色々と使えるはず・・・グローバルスタンダードは裏技が使えないように整備されてきたわけですからね。結局、やる気がないのでは?

 なんだか偉大なる安倍晋三閣下のやり方みたいだね・・・法制度や入札制度の整備もパッケージにし,案件形成段階から我が国が協力して行くことで,スムーズな入札の実現だけでなく,アフリカ側の制度運営能力の向上にもつながることが期待される・・・自分にとって都合のよい法による支配みたいな話じゃないかね?ただ・・・欧米での入札は単に安いでは落とせなくなってきていますからね・・・良い関係を作っての契約というやつ・・・安く契約すると、契約締結後から互いの関係が悪化することが多いからそれを避けるために、入札期間を長くしてとことん話し合って・・・その後での入札の形・・・値段とそれまでに築き上げた関係の総体で落札者を決めるというやつだね。

 オーストラリアへの潜水艦の売り込みでは、明らかに三菱はオーストラリアとの良好な関係を生み出せなかった・・・政府は、まるでそうりゅがおまけだという感じの援助の話しかしていなかったような?商品を売る気だったのか?

 グリコのキャラメルみたいだね・・・おもちゃにキャラメルがついてくるのか、キャラメルにおもちゃがついてくるのかの問題ですがね。しかし、なんで そうりゅう型は貧相な恰好をしているのやら?

 これって、水上での抵抗の軽減のための形態じゃないのかね?水上での速度を稼ぐための・・・基本は水上航行の可潜水艦・・・原子力潜水艦や本当の非大気依存機関の本物の潜水艦じゃない・・・水中性能より水上性能を強化した方が良いのじゃないかと思うが・・・所詮、水中4ノット程度なら・・・水上40ノット可とかの方が凄い気がするが・・・見つかったら水上を高速で逃げる・・・昔の艦隊型の潜水艦の方が恰好が良いのでね!

 そうだ、さらに潜舵を船首下部に下に突き出せるようにして・・・水中舵として水上抵抗をさらに低減して・・・ウォーター・ジェットで推進・・・水上での超高速運用で、しかも潜れる・・・そうなると、機関は・・・フランスの非大気依存機関に近いものになるのでは?早い話が蒸気機関に・・・スチームタービンでの航行・・・ああ、フランスの方式で大気依存と非大気依存を切り替えられるのが良いかも?1つの機関で実現できる・・・どうせ、スチームタービンならライセンスの問題は無い・・・日本のお家芸じゃん・・・まあ、原潜並みに熱探知が可能になるのが難点かね?

 しかも、ボイラーを原子炉に替えれば原潜に化けるという設計で・・・小型原子炉の開発も行えば、戦争の気配があったら原潜の大量生産・・・ん!潜在的原潜保有国になれる・・・妄想は面白い・・・ああ、また遊んじゃった・・・妄想は楽しいね。

5. TICAD VI への期待と決意
・TICAD VI をアフリカにおけるビジネス活性化の機会とする。
・TICAD VI 本会議におけるビジネスセッションの開催。
・日本企業の経済活動に資する日本政府の継続的かつ具体的な関与を要望。
・TICAD VI 以降も民間企業の活動を通してアフリカのオーナーシップを後押しし,アフリカ発展のためのより強いパートナーシップ
を築く。

 なんだか・・・本当にやる気があるのかどうかわからないような話が並んでいてこれかよ・・・決意はなさそうな感じですね。何か落ちてくるのを口を開けて待つ・・・その程度の期待みたいな感じしか感じられないですから・・・ビジネスセッションが必要なのかね?日本企業の経済活動に資する日本政府の継続的かつ具体的な関与を要望・・・どうしてこうなるかね?日本政府の外交活動に資するアメリカ政府の継続的かつ具体的な関与を要望・・・って前提がないのだが・・・日本企業が主体性を以て頑張らないと、政府は何をサポートしてよいのかわからないし動けないのではないかと思うのだが?

 ああ、具体的な関与は・・・自衛隊の継続的な派兵と、日本企業の社員に対する駆けつけ警護かね?これだと、多国籍軍を編成しての救出部隊をどこかに置いて活動させるとかしないと無理でしょうね。派兵に関しては日本政府だけでは間違いなく反感を買うから・・・せいぜいできることは・・・1975年のヘルシンキ宣言と同様な内容のアフリカ諸国が合意して、国境の不可侵・武力によらない解決・・・NATOのような軍事協力体制・・・そして、それの中核としての先進国からのハードウエアと人員の提供かな?そういったものを偉大なる安倍晋三閣下が指導できるとは・・・ありえないね。脳みそを詰め替え可能なら・・・無理だね。課長級では首脳達を納得させることはできないからね・・・

 まあ、課長級でも色々やって、首脳級の内容をまとめるから、偉大なる安倍晋三閣下が・・・それに関しての儀式を行わるわけですからね・・・外務省も頑張ってるのはわかるけれども・・・2国間の話を超えると、首脳同士の腹を割った話し合いになるが・・・腹を割ると食い意地しか出てこないようでは・・・無理だね。閣僚級でも困難だろうと思うが・・・そういえば、TPPでは甘利君が閣僚級の会談をしていましたが・・・対するアメリカの通商代表は・・・Michael Froman - Wikipedia, the free encyclopedia やはり、格が違うような気がするが・・・本物の実務能力を持った専門家ですからね。こういった実力者に閣僚級会談まで引っ張ってもらわないと無理ですね。

 日本にはこういった役職を担える実力者っているのかね?フロマン通商代表はオバマ大統領とハーバード・ロー・スクールで共に学んでいますし・・・2人とも本物の弁護士ですからね・・・大学で講師をしたりと・・・2人の政治の道へ入る前の学歴と経歴・・・これを甘利元TPP担当国務大臣、麻生財務大臣、偉大なる安倍晋三閣下と比べると・・・比べちゃいけないか・・・

 ん〜民間企業の活動を通してアフリカのオーナーシップを後押しし・・・オーナーシップね・・・Ownership 基本的には所有権という訳語がありますが・・・自ら主人として管理することですかね。自分のものであるという意識を強く持たせたいのかね?

 仕事関連の「オーナーシップ」とは? - 『日本の人事部』 担当する仕事を“自分自身の課題”と主体的に捉え、強い情熱と責任感を持って取り組む姿勢のこと・・・単純に役割を果たすことでよい気がするが・・・首相は国を代表しているという、その役割を果たすこと・・・「日本らしい日本」では役割がはっきりしていないから、こういった翻訳になるのかと思いますがね・・・

全体のパフォーマンスが低迷している組織や、一定の成果は出ていてもメンバーがメンタルヘルスに問題を抱えているような疲弊した現場では、社員が上司からの指示・命令に「やらされ感」を感じていて、自身がいわゆる「組織の歯車」ではないかと悩んでいることが多いようです。歯車は、他に代わりが利くものです。

 この表現って日本らしいね・・・時計のように精密な組織というのに置き換えてみますかね・・・そうすると歯車の意味が変わるから・・・

 左の時計の歯車を見れば一目瞭然・・・1つ1つの歯車に役割が明確に規定されて、時計として成り立っている・・・組織の歯車・・・上の文の組織の歯車は・・・組織の歯車ではないね・・・

 組織は時計の理念的な構造のようなもの、そして、歯車はそれを実現する構成要素ですから・・・自身がいわゆる「組織の歯車」ではないかと悩んでいる・・・組織の中で噛み合って動いている歯車の1つではないのではないかと悩んでいる・・・

 「この仕事は自分でなくてもできる」「自分の代わりは誰にでも務まる」といった心理状態に陥ってしまったら

 悩ませて、陥らせているのは誰・・・?

 組織を統括している人間が、明確な役割を与えていないから・・・ところが、「日本らしい日本」の発想では・・・

仕事に対するオーナーシップは、これとは真逆の発想。「自分がやらなければ他に誰もやる人はいない」というくらいの強い覚悟に裏打ちされた価値観です。

 なんで、組織の中での歯車の役割を自分で探して自分がやらなければ他に誰もやる人はいないになっちゃうのかね?これって、組織の設計がいい加減で、役割を明確に与えていないからじゃないのかね?トップの強いオーナーシップと、それに連なる・・・自らの役割を意識して自分の仕事に対してオーナーシップを持っていないといけない・・・つまり、トップからのオーナーシップの連鎖が強い組織を生み出す・・・はずなんですがね。「日本らしい日本」ではトップが強いオーナーシップを持つことは稀で、だから・・・カイゼン・・・というやつになる。

 ああ、なんだか、妄想的な・・・ビジネス書を書いている気分・・・なんだか、私が読んだ昔のビジネス書とは近頃は内容が違うのかね?私などは・・・家にあった昭和40年代辺りからの翻訳物のビジネス書ばかり読んでいましたから・・・つまり、組織型のビジネス書ですね・・・組織の在り方とか・・・日本型の組織とはある意味相容れないものであるのも知っていますが・・・どうも、そういった組織論で考えちゃうのでね・・・だから、アンチ・カイゼン派になってしまう・・・アメリカンドリームの中で、社会変革を前提にしてのビジネス書ですね・・・

 近頃のビジネス書は読んでいないですが・・・ネットの中の断片を見ると・・・明確な役割を与えない組織の統括者の下で、いかにうまく立ち回るかが書かれているような感じでね。その中では・・・革命は起こらない・・・常に従順な部下として行動して、組織を盛り立てる・・・なんとなくね・・・あちゃ、随分長くなっちゃった・・・一旦切るか、お腹もすいたし・・・昼飯にでもするか・・・

 さて、TICAD VI 官民円卓会議提言 ってやつの続きですね。なんだか、アフリカを眺めていたら日本が良く見えるようになった気がしますね・・・明確に組織を規定できない「日本らしい日本」のシステムを、下々の努力によって効率的なものであるかに見せているものも、残念ながら・・・凡夫が推進力の効率的な組織には勝てなくなりつつあるような感じですね。

 まあ、私の所の食糧増産計画は順調ですね・・・かなりデジタル化も進んできましたね。作業単位への分解とか、それを構築することで一連の作業を成立させられそうです。そして、根圏理解による手抜き農法もなんとかなりそうな感じですね。そろそろ、大がかりな実験をして・・・秋冬野菜への生産体制に入ることにしましょう・・・キュウリを大きくすると、カリウムが不足するみたいだね・・・なんとなく・・・普通のキュウリを収穫するのとなんとなく違うように感じられる・・・かなり、本気モードなんでね・・・

 さて、続きは・・・

 TICAD VI は,アフリカで開催される初めての TICAD であり,日本企業が現地において,アフリカ各国代表,企業,現地の人々と直接触れ合い,活動できる貴重な機会となる。これを今後のアフリカとのビジネス活性化の機会としたい。そのためにも TICAD VI 本会議において,日本企業とアフリカ各国代表,企業代表との対話を開催することは重要である。
 また,TICAD VI 以降も,ビジネス環境整備を含む日・アフリカ間のビジネスを促進するための官民対話の枠組みの設置等,日本政府による日本企業の経済活動強化に資する継続的かつ具体的支援が必要である。そして,TICAD VI 以降も,日本企業は,その活動を通じてアフリカのオーナーシップを後押しし,アフリカ発展のためのより強いパートナーシップを築いていく。


 先に掲げられた4つを文章にしただけみたいに見えるのだが・・・どうして、内容の無いことを再掲するかね?

・TICAD VI をアフリカにおけるビジネス活性化の機会とする。
 日本企業が現地において,アフリカ各国代表,企業,現地の人々と直接触れ合い,活動できる貴重な機会となる。これを今後のアフリカとのビジネス活性化の機会としたい。

 決意と願望じゃなくて、期待なのかね?ビジネス活性化の機会とするという決意と、現状を考えるとビジネス活性化の機会としたいとトーンダウンしているとか・・・?

・TICAD VI 本会議におけるビジネスセッションの開催。
 TICAD VI 本会議において,日本企業とアフリカ各国代表,企業代表との対話を開催することは重要である。

 これって決意かね?開催を要望する・・・理由ですね。しかし、TICADの運営はどんなふうに変質していくのかね?次回は日本開催かね?あとは内容的に前回に見ちゃったからパスだね・・・あれ、終わっちゃった・・・切る意味がなかった・・・つないでおくか・・・

2016.09.06

  

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