現在をうろうろ(2103)
日本貧窮者経済新聞
 TICAD VI 官民円卓会議提言なんてのがあるね・・・?(17)

 さて、TICAD VI 官民円卓会議提言 ってやつの続きですね。この提言を実現するには、手っ取り早く租界を作って、自衛隊を駐留させて、満州事変のようなものでも起こして・・・全土を制圧・・・これが手っ取り早いね。あとは皇民化教育と抗日運動への対処・・・なんだかそんな感じですね。

 異文化が苦手な「日本らしい日本」が色濃くてね・・・無理やり価値観を共有させる気かね?まあ、カイゼンの名で皇民化教育が始まっているようですからね・・・部屋では靴を脱ぎましょう・・・とか保育園でやってる。どうやら、先方の文化を破壊したいような感じですからね・・・おらが村のやり方が一番!そんな感じなのかね?

 まあ、「日本らしい日本」は馬鹿だから、多様性なんって物を処理できる頭じゃないようですからね・・・オリンピックの閉会式で、選手入場は規定で国ごとではなくバラバラに入場、アナウンサーは集団を探しているし・・・日本選手団は集団で最後に入ってくる・・・それとも、次期開催国は最後に入場とか規定にあるのを私が見過ごしたのかね?どうも、「日本らしい日本」は何でも統率型なのかね・・・じゃないな、統制型だね・・・「率」がないから・・・決まり事でしか動けない・・・「率」の立場にあるものが馬鹿であることが多いようですね・・・声がでかいだけ、今は違うのか・・・話もまともにできない原稿読みですから・・・しかも下手・・・まあ、家柄も大したことは無いし・・・単に爺様が開戦の責任取らせのための内閣に属し、なぜか死刑にならなかったことに端を発する・・・

 大庄屋の家柄でもないようだし、金貸しをやっていたことは確かで、醸造業はやっていなかった・・・そうなると、醸造株は・・・借金のかたの可能性が高いし・・・まあ、それでも中興の祖は中興の祖か・・・政治屋家業を開いたわけだから・・・生まれて80日で離婚・・・親子であれだけ似てないと・・・何だろうとか?まあ、詮索するものではないが・・・実力が伴っていればよいのだがなんだかね?

 どうも、単なる原稿読み・・・ああ・・・さて、続き・・・

B 人流・物流の円滑化
 アフリカ経済が活性化するにつれ,企業活動は一層広域化する。社員が円滑にアフリカ各国に駐在あるいはアフリカ各国間で移動できることは企業活動の前提である。アフリカ各国政府には,投資企業社員への就労査証の発給の迅速化,弾力化に務めることを要望する。

 どうしても、異文化に守ってもらうという発想がないようですね。社員が円滑にアフリカ各国に駐在あるいはアフリカ各国間で移動できることは企業活動の前提である。・・・アフリカを日本化せよ!公用語として日本語!ケニア大統領、「日本」を「中国」と言い間違える=中国ネッ... - Record China 日本と中国の違いの認識もあまりないようだしね・・・しかし、色々と要求が多いね。

 なんだか、やる気にさせるのが下手な「日本らしい日本」という感じですね・・・ああ、偉大なる安倍晋三閣下の人心掌握術は、これからもお友達でいようね!ってやつでしたっけ・・・「日本らしい日本」の友達になってくれるような酔狂な国はあるのかね?

 偉大なる安倍晋三閣下の外遊で飛躍的に外交関係が良くなったという話も聞かないし・・・トップセールスとか騒がれるが・・・覚書ばかりですからね。とりあえず、入札参加ね。その程度ですから・・・報道が意味も分からず騒ぎすぎ?そんな感じもあるしね・・・ぬか喜びの類ですかね?

 また,アフリカの多くの国において,関税及び非関税措置の双方の貿易障壁が存在している。こうした障壁の存在は,企業がク
ロスボーダーでアフリカビジネスを展開する妨げとなる。広域開発を視野に入れた地域統合が戦略的に展開されることが重要であり,具体的には,アフリカ各国における関税削減,関税同盟(域内共通関税)の着実な実施に加え,税関当局による関税徴収プロセスの公平性・透明性向上や円滑な通関手続きを実現すべきである。これら課題の解決のため,アフリカ各国には,地域経済共同体(RECs)や近隣諸国との連携強化も求められる。


 面白いね・・・関税及び非関税措置の双方の貿易障壁・・・これって目的があって置かれているわけですね。基本は外貨の流出を抑えて、国内産業の育成を図る・・・したがって、国内産業を盛んにして外貨を稼がせるようにすればよいわけですが?例えば、中国向けの農産品を・・・実際にやってるのはナマコの養殖だっけ?あれって中国がやってるんだっけ?・・・まあ、いずれにせよ・・・そうだな・・・優秀なシイタケの栽培技術を移転して、中国向けのシイタケ生産をして、中国元を稼がせる・・・その上がりを当該国と分け合う・・・それでも良いだろうが・・・なぜか、日本製品を買わせて外貨の収奪へと・・・

 日本の唐辛子の最大の輸入先が中国だから、それでは面白くないから、アフリカで唐辛子を栽培して日本へ・・・これでは、日本の外貨が流出するからあまり面白くない・・・シイタケで稼いだ金で唐辛子を日本へ・・・先方国内でのバーターの形になるから、日本の外貨の流出は避けられる・・・ノウハウの輸出と関税及び非関税措置の双方の貿易障壁は利用すべきものでもあると思うのだが・・・

 そうなると、ビジネスモデルとしては・・・とにかく、中国向けの製品を作らせて、中国からの金の流れを作り、当該国内でのバーターで日本向けの製品を日本へ・・・この道しかないのでは?双方にとって都合がよいのは・・・そういえば、アメリカに損をさせるための会社ってわかりやすいのがあったね・・・ボブ=アメリカ人に損させる・・・ボブソン・・・総合商社チャイソンでも作れば・・・アフリカから中国へ輸出専門、輸出産品の育成・生産から選別まで・・・日本の技術力をもってすれば・・・

 ああ、ダメか・・・どうせ、中国の市場調査もしたくないのだろうから・・・ニーズの読み取りの下手な「日本らしい日本」だからね・・・三角貿易の変形版のようなものですがね・・・中国からの富の収奪なら、「日本らしい日本」は本気になるかね?実際には、アフリカに中国製の雑貨が入るこむわけだから、中国が損をするわけでもないですがね・・・頭脳と技術に関税や非関税障壁は無い・・・脳みそを搭載して入国すればよい・・・投資企業社員への就労査証の発給の迅速化,弾力化・・・これだって、行ったら帰ってこないぐらいのつもりなら大したことは無い・・・

 なんだか、アフリカ投資なんかやりたくない!という意思がにじみ出てるみたいだね・・・それなら、トルコ・イタリア・フランス・スペインあたりの企業買収で、それを手先にした戦略しか無いのでは・・・だから、豊田通商がフランスの商社を買収したのか・・・これからはこの路線かね?子会社によるアフリカ経営・・・商売をする連中があまりやる気がないなら・・・外務省だって同じじゃないかね?「日本らしい日本」というやつを考えると・・・

 結局、戦略以前のやる気の問題じゃないかね?まあ、私もやる気は無いけどね・・・まあ、アフリカではアメリカ様の後追いはできそうにないですからね・・・なんだか、アフリカへの物売りはあまりものを売ってやる!ぐらいの感覚なのかね?なんだか、アフリカ向けのビジネスモデルを考えるとかはしていないような感じですからね。

 まあ、基本的には私にとっては人ごとのようなものですから・・・南アフリカの経済には非常な関心がありますけどね・・・残念ながら、その他の地域に関しての関心が低くてね・・・ケニアや南スーダン・・・ソマリアなどの地域の地理には詳しくなりましたが・・・ネットでの情報収集ってのは、現地での情報収集より近頃は包括的に行えるような感じですね。日本は基本的に無関心とまでは言わないが、かつての宗主国たちに比べると、無関心といってもよさそうなほどの情報量ですからね・・・

2016.09.06

  

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