現在をうろうろ(2090)
日本貧窮者経済新聞
 恐るべき中国の軍事力の虚と実か・・・?(2)

 前回の続きですね・・・恐るべき中国の軍事力の虚と実(1) Joongang Ilbo 中央日報 なんとなく、私の評価の仕方と違うというのがわかってきましたね・・・私は基本的に怖がりなので、過大評価気味で負けないようにしたい、しかし、報道は怖いからなるべく怖くないように見ようとしているという感じですね。過小評価しようが、空母であり、戦闘機であり・・・それなりの威力を持っているから・・・戦闘に至れば双方に死体の山を作って無力化することになる・・・

 まあ、弱虫政治屋は自分の盾として国民を送り込んで自分の世界を守ろうとするわけですから・・・国民を守ると称してね、実際には国民が国民の血で政治屋を守ることになる・・・戦争法案は、何を守るためのものかね?自らの外交の失敗を軍に丸投げして何とかするということですからね・・・政治家が国民を守る・・・何が何でも話し合いによて解決する、自らの命を懸けて・・・まあ、お話しできないし、お話しできなければ、相手を納得させることだってできないですからね・・・通訳を挟んでの話だって、原稿を読み上げるだけだったら、会う意味がない・・・原稿を送ればよいのだから・・・

 会って話をするのは、原稿を読むことではないですからね・・・相手に、その人間を読ませることですから・・・別に言葉なんか通じなくても、会って話しかければそれなりに通じますからね・・・韓国の在来市場で、日本語で通していてちゃんと買い物もできたし、分かり合える部分もありましたからね・・・楽しそうにしていれば、おまけが増える・・・笑顔が増える、言葉は通じていないけれどもね。互いに、いろいろな手立てを使って分かり合おうと努力するからね。

 たとえ、それが商売であろうとも・・・いや、商売だから真剣だね・・・会談で原稿を読む、会議で基調演説だけで通すとかやってるのだろうから・・・人が集まれば、いつもの昔話・・・「日本らしい日本」ってそれしかできないのかね?

 まあ、個人の修養が足りないから、話題が乏しいのかもしれない・・・同じ趣味・同じ価値観で満足するだけですかね。多様性こそが楽しいのに・・・

  さらに中国の空母艦載戦闘機のJ−15は問題が多い。4月の着陸訓練中に墜落した事実が最近公開された。中国が初の艦載機を開発するのに「授業料」を支払うのは当然かもしれない。しかしその授業料があまりにも高いのが問題だ。カナダで出版される中国語軍事情報誌「漢和防務評論」は5月、J−15艦載機は技術的な問題のため4年前の実戦配備から今まで16機しか製造されていないと伝えた。

 J-15には問題が多い・・・確かにその通りでしょうね。急造といっても言ってもよいほどの速度で開発された機体、確かに原型になるものがあったにしろ、中国の国産技術によって作られたものですね。訓練中に墜落するということは・・・実際に飛ばないと墜落はできない・・・中国が初の艦載機を開発するのに「授業料」を支払うのは当然かもしれない・・・単純に、当然ですね・・・限界性能を試すとは・・・壊れるかどうか試してみる・・・どこまで耐えられるかテストパイロットがだましだましやるわけですからね・・・そして、デミングの・・・Knowledge of variation こいつですね。品質について・・・ばらつきの関する知識を持つこと・・・限界性能はばらつきの手前、あっちまで行くと落ちる・・・これだけの話ですからね。

 確かに、設計技術の進歩によって、ある程度までは予見できる・・・強度試験などで実機が壊れる限界をテストするわけですからね。MRJの米試験施設、開所式を中止 機体不具合で断念:朝日新聞デジタル こんな具合に実用化に向けて不具合の洗い出しをした後で、最終的な試験を行おうとしても、こんな風にトラブルで式典ができない・・・

 同社は、米ワシントン州のグラント郡国際空港で飛行試験を始め、開発を加速する方針。現地拠点の開設に合わせて式典を開き、招待する州知事や顧客の航空会社幹部らに、機体をお披露目する予定だった。

 先月27日と28日にはMRJの試験機が愛知県営名古屋空港(同県豊山町)を離陸し米国へ出発したが、2回とも飛行中に空調システムに不具合が見つかり、引き返す事態になっていた。

 三菱航空機は原因究明を急いでいるが、現時点では修理がいつごろ終わるかのめどは立っていない。米国行きの途中に立ち寄るロシアの領空通過許可の取り直しにも時間がかかるため、次の出発は9月下旬以降になる見通しだ。


 飛行中の空調システムの不具合・・・車のエアコンが利かないというのではなく、戻ってくるほどの深刻な問題なんでしょうね・・・そうなると、空調というのは与圧システムが不調ということでは?高度3000mほどまでしか上昇できない・・・成層圏は飛べないジェット旅客機ということか・・・?まさかね・・・MRJ、空調システムの不具合は納入時期見直しにつながるのか

 MRJは、当初予定していた22日から二度の延期で、27日昼に県営名古屋(小牧)空港を出発。新千歳空港で給油後、ロシアのカムチャツカ半島、米国のアラスカを経て、米国の飛行試験拠点となるモーゼスレイクのグラントカウンティ国際空港へ向かう予定だった。

 ところが、空調システムを監視する装置のセンサーが異常を検知したため、出発から約1時間後に小牧へ引き返した。翌28日昼に再度出発して新千歳へ向かったが、再び前日と同じようなトラブルが起きたことから秋田上空で引き返し、改めて原因を究明することになった。

 三菱航空機によると、問題が起きたのは左右2系統ある空調システムのうち、左舷用の監視装置。空調システム自体は正常に作動していたという。27日のトラブルを受けて監視装置を構成するコンピューターの一部を交換し、地上試験では問題は発生しなかったが、28日の飛行中にトラブルが再び起きた。


 監視装置のコンピュータまで交換・・・正常に働いていたが空調システムを監視する装置のセンサーが異常を検知・・・センサーの取り付けが不良で・・・可能性があるのは与圧システムの剛性不足で高度が上がると歪んでセンサーを誤動作させるとかそういったやつかね?1gでも重さを減らしたい中での強度不足は重量の増加につながりますからね・・・日本の最先端の技術を以てしても、こういった・・・式典を中止させるような・・・招待する州知事や顧客の航空会社幹部らに、機体をお披露目する予定・・・面目丸つぶれですね。見栄とハッタリで・・・酸素ボンベでも積んで頑張って飛ぶとか・・・さすがに、それはできないということのようですね。まさか・・・昔のポルシェの暖房と同じパターン時じゃないでしょうね・・・空冷エンジンだから、排気管に熱交換器がついていて・・・熱交換器が悪くなると暖気に排ガスが混じることになる・・・1度だけ、暖房の入らないポルシェに乗ったっけ・・・熱交換器が殺してあった・・・

 まあ、私がかつて乗った117クーペも、ヒーターホースがパンクして、部品の取り寄せにかなりの時間がかかって、真冬にヒーターなしで1か月ぐらい乗ってましたが・・・暖房なしの車は寒いね・・・まさか、MRJは排ガスが混ざるとか?そうなると、改修には時間がかかるね・・・したがって・・・残念ながら、中国が初の艦載機を開発するのに「授業料」を支払うのは当然かもしれない・・・死亡者を出しても、ある意味仕方がない授業料・・・何しろ、人殺しの道具ですからね。

 J−15艦載機は技術的な問題のため4年前の実戦配備から今まで16機しか製造されていない・・・しかし、技術的な問題があっても16機は製造され、知見が増え、設計の変更が行われ・・・やがてぼろぼろ作るようになる・・・私の所の、枯れた苗の山のようなものですね。知見を増やすために、限界を知るために・・・まあ、もうじき戦争でしょうから・・・日本はF-4ファントムなどで、この最新のJ-15などと戦うのかね?なんとなく、F-4辺りは速度制限をかけてのだましだましの運用のような気がしますが・・・主要装備 F-4EJ(改)|防衛省 [JASDF] 航空自衛隊 しかしね・・・1999年08月15日 F-4EJ改(第5航空団) 対領空侵犯措置中、長崎県福江島西方80km付近に墜落 この事故から続く5件6機の重大事故によって、航空自衛隊安全の日が7月3日と制定・・・

 偉大なる安倍晋三閣下が平成27年10月18日 平成27年度自衛隊観艦式 安倍内閣総理大臣訓示 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ ここで述べた事故からの一連の5件6機の重大事故・・・ご都合主義の演説、事故を・・・航空自衛隊安全の日 - Wikipedia そして、F-4EJ改福江島沖墜落事故 - Wikipedia 月刊新田原通信 F−4戦闘機消息を絶つ。 防衛庁によると、15日午前4時40分ごろ、領空侵犯の情報で離陸。約30分後「国籍不明機を補足した」との交信があったが約5分後、 高度約1200メートル国籍不明機の後方約8キロの地点でレーダーから消えた。 真実は薮の中・・・

 一旦切るか・・・

2016.09.02

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system