現在をうろうろ(2082)
日本貧窮者経済新聞
 TICAD VI 官民円卓会議提言なんてのがあるね・・・?(2)

 さて、TICAD VI 官民円卓会議提言 ってやつの続きですね。どうも、産業界は文句たらたらのような感じがしてきましたが・・・アフリカでの商売はうまくいってるのやら?なんとなく・・・中国には負け続きのような感じもしないでもない・・・日本に入ってくるアフリカ産は・・・なんとなくタコくらいのような気がして・・・他には何があるのだろうか?南アフリカ産の果物は生も乾物も入っているのは知っていますが・・・あと、ワイン・・・・チュニジアのイチジクの蒸留酒や・・・モロッコはビールも見かけるね・・・私は、このあたりが知識の限界かな?工芸品などは色々あるでしょうが・・・ざっと、思いつくものを検索していますが・・・

 なんだか、バブル期の方がわけのわからないアフリカ製品を日本で見かけたような気がしますが・・・反グローバルなのか?単に貧乏になったのか・・・アフリカ産品が減っているような?ふと、頭に・・・モロッコ革とか浮かんできますが・・・皮なめしの技術の科学的解明と薬品の発達で・・・ムーア人発の技術もすでにそれほど大したものではなくなっている感じですね。良質のコルドバーンの靴など欲しいが・・・お財布様が・・・

 なまじ余計な知識があると欲望の巷へ迷い込むことになるのか・・・知らなければよかったものがたくさんありますね・・・ああ、東京をぶらついていないからなのか?果たして、東京をぶらついて素敵なアフリカ製品に出くわすことができるのか?ちょっと気になりますね・・・あれ?雨が上がった・・・こりゃちょっと行ってこないと・・・・

 バジルが結構伸びていて・・・昨日は天気が良かったので、獅子唐が収穫できるし・・・キュウリの花が随分と咲いているし・・・バジルは摘心・・・今日は挿し木にしないで食べちゃうぞ!ってね。ちゃんと連れてきました・・・車の中がバジルの香りであふれて・・・お腹がすくね・・・と戻ってきました。

 しかし、市販のバジルは高いね・・・わさわさ増えるが・・・需要と供給の関係だから仕方ない・・・パッケージも高価な気がするが・・・まあ、高価なバジルを買ってきて挿し木で増やして何倍にもしていますが・・・まあ、問題ないですね。

 まあ、いい加減なペペロンチーノにバジルを入れたようなものですね・・・私は、スパゲッティーはうどんの親戚と考えているので・・・七味唐辛子・・・細かく刻んだバジルとオリーブ油・・・大きなバジルの葉は数枚・・・あとで飾りに乗せて・・・茹で上がったパスタにオリーブ油と中華味をからませるのが好きでね・・・近頃はここでニンニクを入れないので・・・出してある総銀のフルートの顔色が悪くなるのでね・・・グラッパが欲しいな・・・粕取りブランデー・・・しかし、なんで、高価なんだ?サントリーのVOの方が安い・・・口当たりの軽い粕取りブランデーの気分なのだが・・・代わりにリモンチェッロでも作っておくか・・・

 日本政府としては,インフラ整備,公的機関の能力強化・汚職対策,治安機能強化・水際対策,ビジネス環境整備,投資協定や租税条約の締結等を通じて支援を強化していくことが重要である。(※TICAD V 以降の取組状況およびその評価は、【別添1】参考資料「TICADV フォローアップの進捗状況・TICAD VI 官民円卓会議参加民間側メンバーによる評価シート」を参照。)

 基本的に仕事ができるような状態じゃない!と言ってるのかね?

 産業政策アドバイザーを 10 か国に派遣はタンザニア、エチオピア、ケニア、ガーナ、ザンビア、モザンビーク、モロッコ、コートジボワール、スーダン、セネガルに派遣済で○対象国の拡大が必要

 5年間に 1,000 人の資源開発人材育成は22 か国 783 名の人材育成 ※15年6月現在で○

 投資協定の締結はエジプト、モザンビークと発効。アンゴラ(大筋合意)、アルジェリア、ケニア、ガーナ、モロッコ、タンザニアと交渉中で×交渉の加速と対象国拡大が必要


 金で片付くことしかできていないみたいな感じですかね?話し合いで解決しなければならないものが進んでいないということかね?外務省も人材難?それとも、先方で閣僚級の話になってしまうが、日本政府が対応できないとか?単純に司法制度が未発達で話にならないという状態かね?

 アルジェリアなどは憲法いじりをしたりしている段階でしょうから・・・結局は、どこの国も内政が充実しているとは思えないような状態ではないという感じですかね?これで、2023年までには常任理事国を出したい・・・それに対して、賛同してきたわけね。日本が常任理事国入りを果たすために・・・また戦争を始めたい国が常任理事国を狙って・・・拒否権がなくなった場合、国際連盟を脱退した時と同じ状態になるのでは?精神構造はいまだに、当時と変わらないことは・・・第183回国会4月19日農林水産委員会 委員会決議 これで判りましたからね・・・

六 交渉に当たっては、二国間交渉等にも留意しつつ、自然的・地理的条件に制約される農林水産分野の重要五品目などの聖域の確保を最優先し、それが確保できないと判断した場合は、脱退も辞さないものとすること。

 おはじき遊びで勝つことを最優先にし、それが確保できないと判断した場合は、おはじきを集めて帰ってくることも辞さない・・・初めからやらない方がよいのではないかね?負けそうになったら逃げて帰ってくる・・・これが、御大層な国会決議ですからね。脱退も辞さない・・・弱虫日本は相変わらずですね。脱退も辞さない=逃げ帰ることも辞さない・・・どこが違うのかね?何が何でも勝ち取ってくるじゃないですからね。負け犬根性のしみ込んでいて、それを、こういった威勢の良い風の言葉で誤魔化すのが「日本らしい日本」であるということですね。

 明らかに、拒否権の発動は、こういった脱退者を防ぐための大国のカードであると思われますが・・・残念ながら、「日本らしい日本」はそういった、話し合いを振出しに戻して再考するなんってできないようですからね・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これになっちゃうのでしょうね。

 最初から話し合いなど考えていないかのような感じですから・・・平成27年4月29日 米国連邦議会上下両院合同会議における安倍内閣総理大臣演説 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ

 のち、鉄鋼メーカーに就職した私は、ニューヨーク勤務の機会を与えられました。
 上下関係にとらわれない実力主義。地位や長幼の差に関わりなく意見を戦わせ、正しい見方なら躊躇なく採用する
 この文化に毒されたのか、やがて政治家になったら、先輩大物議員たちに、アベは生意気だと随分言われました。


 日本では、意見を戦わせて、正しい見方なら躊躇なく採用するという文化が無いことを世界に公表しちゃいましたからね・・・上下関係にとらわれていて、基本的には実力主義を排除し、地位や長幼の差がものを言い、意見を戦わせることを避けて、たとえたたしい見方であっても、それを採用することに躊躇する文化が「日本らしい日本」の文化である・・・って言っちゃったわけですからね。

 情けない日本・・・基本的に、個人の修養がダメダメなんですね。・・・じゃなくて・・・

 ワンストップ国境通関システム(OSBP)システム普及(20 か国)は14 か所にて支援中 例:ザンビア/ジンバブエ間4、5 日→数時間〜3 日に改善で△取組の加速と拡大が必要

 戦略的マスタープラン(10 か所)の策定は9 か所で策定中 ○

 お絵かきは進んでいるということですね・・・日本経済新聞 電子版 アフリカ10カ国でインフラ開発戦略 首相表明 日本勢の受注後押し アフリカ開発会議

  「戦略的マスタープラン」は国際協力機構(JICA)が各国政府などから請け負い、策定する。主要都市の都市計画や交通、電力網などインフラ整備の基本計画を描く。人口が急増しているアフリカの主要都市では渋滞対策やごみ処理、水道整備などが喫緊の課題となっているため、日本が培ってきた技術やノウハウを活用する。

 国際協力機構か・・・アフリカビジネス 各国における取り組み - JICA 中国のマスタープランの方が進んでるんじゃないかね?律令の国なんで、インフラ整備はお手の物だから・・・中華帝国の律令制ってのは、中央の意思をどれだけの速度で辺境までいきわたらせるかというのが主眼で構築され、その通信網=道の整備・・・昔は人が動くことで情報伝達をしていましたからね・・・日本はその意識が薄い・・・明治に郵便制度ができますが・・・律令以来の通信システムはなぜか為政者の代替わりに関係なく、連綿と続いていますからね・・・

 江戸幕府の駅馬の公印ですね・・・江戸時代も律令のシステムは生き続けるわけです・・・飛脚は明治時代になって郵便制度ができますが・・・飛脚の方が早くて安かったみたいですからね・・・鹿島神宮は政府への文書は飛脚を利用していましたが、政府から郵送するように・・・高い上に料金を間違えて、後で請求が来たり・・・なんだこれ!って感じですしね。

 まさか、中国がシステム構築するのを待ってるとか?基本的には、交渉力が無いに等しい「日本らしい日本」ですからね・・・言うべきことも言えない情けない日本・・・TPP交渉で、言うべきことも言えないで泣いていた誰かさん・・・

JICAのインフラ整備の絵が変だね・・・変というか違和感がある・・・広域インフラ(5大成長回廊整備支援、都市計画/交通網/インフラ整備のための戦略的マスタープランを10か所において整備)・・・アフリカの全体地図があって、日本がかかわっている所・・・があるわけだけれども・・・国を超えた回廊・・・

 たまたま中央回廊は・・・この地図に示されているのは一部に過ぎないことを知っているから・・・全体像を示して、かかわっている部分という見せ方をしていないのがね・・・アフリカの中がどんなふうにつながるのか?Trans-African Highway network - Wikipedia, the free encyclopedia これですね。残念ながら日本語版はなく・・・中国語版があるのが情けない・・・

 アフリカの情報が非常に日本では少ないのが難点ですね。世界の中での日本の役割ってのが見えないのが・・・これがね・・・

 道路に関して、日本がかかわっている地域ってのが、どうやら日本が食い込んでいる国で・・・道路をつなぐことを軸として、国と国の仲介を行うまでに食い込んでいないという感じですかね?逆に言えば・・・日本の商社が足がかりを得た地域がこの、道路地図ということになるのかとね・・・中国は道路関連では随分とアフリカに食い込んでいますね・・・山東省高速道路南スーダン事業所とか・・・4°51'39.5N 31°33'30.5E - Google マップ こういったところが採石場なども運営して、急速に道路整備を行っていますからね・・・

 自衛隊が整備した道路も確かにありますが・・・左の画像の赤いアメリカ大使館の前を通る道の整備を行いましたね。

 ちょっと、自衛隊がいじったほかの所は場所を確定できなかったのですが・・・まあ、とりあえず、雨季にはちょっと水があふれるのは変わらないようですが、随分と良くなったと・・・

 どうも、交通インフラの製造能力は・・・どうも、中国が凄そうな気がしてね・・・大規模に非常な速度で作っちゃいますからね。中国国内の高速鉄道網の伸びはすごい速度ですからね・・・

 まあ、偉大なる安倍晋三閣下が演説したって、相手はあまり聞いていないようですから・・・どうなるのかね?現在、何が進行していて・・・日本がどのように関与しているのかも、非常にわかりにくいですからね・・・日本の報道は、全体像を示して・・・ここで日本がやってます!という感じではないですからね・・・まるで、日本が仕切ってやっているように書くから・・・基本的に「日本らしい日本」の見栄とハッタリ型なのかね・・・まあ、報道も売れる報道でないといけないのはわかるが・・・ちょっとは、世界における日本の役割というやつでも報道してもらいたいものだが・・・日本の立ち位置がわからなくなるような報道が多くてね・・・

2016.08.30

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system