現在をうろうろ(2080)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(29)

 やれやれ、このところ、食糧増産は中休みというか・・・収穫などが忙しくてね・・・それから、ちょっと私の食の好みが変わりましたね。キュウリが好きになった・・・もともと嫌いじゃないですが・・・食べ方の問題ですね。サラダなどで薄く切らないと固いのがね。それから、スープなどに入れると固いのが・・・ぶつぶつ・・・と文句をつけているわけです。

 キュウリは大量にできますが、大量には食いにくい・・・薄く切って、何らかの加工をして冷凍するしかない・・・ところが・・・この間の台風で見落としたキュウリがあって・・・巨大なキュウリになっていて・・・種子採取をするか悩みましたが・・・ウリの仲間ですからね・・・というわけで、手首ぐらいあるやつを摘み取って、遊び場へ持ち帰って・・・切ってスープに・・・キュウリの筋っぽさがない・・・冬瓜に近い感じ・・・まあ、似たようなものですからね・・・

 それ以来、キュウリはでかいのが好きになって・・・今日も2本回収してきました。台風の後で、蔓の位置などがめちゃくちゃになって・・・例によっていい加減に見ていますからね・・・もう終わっちゃったかと残念に思っていた矢先に・・・手ごろな大きなキュウリが2本・・・うれしかったですね。

 右の写真のようなやつで・・・私の手首より少し太いですね。でかいし・・・でもね。スープに入れるとこの歯触りが良くてね。味もよくしみるし・・・

 もう、普通のキュウリは食えませんね。まあ、たまにはサラダに入っているのも良いですが・・・普通の小さなキュウリは調理には向かないし・・・乱切りにして炒めて四川風の味付けは悪くないですがね。煮るのには向かないことが判明しましたね。

 このサイズのキュウリなら消化もよさそうでね。触感はピクルスなどの奴に近いですかね。

 もう、青い小さなキュウリは・・・種子が固くなる前の奴がちょうどよいですね・・・綿の部分がスカスカになっていなければOKかな?私のところは、これからはこのサイズのキュウリにしようかと思っていますね。どうも、生で、塩もみとか・・・味噌で食べるのは好きですが・・・やはり、料理用としては、この十分に育った奴が好きになってしまいました・・・それに、これなら店頭で売ってないですからね・・・その点でも面白い・・・賽の目に刻んでちょっと味付けしてゆでて、インスタントラーメンでもOKですしね・・・軽く炒めてから煮てもOKだし・・・という感じですね。

 まあ、変なものが好きになっちゃったかな?

 さて、水耕栽培は・・・順調なんですが、現システムではどうも空間効率があまりよくない・・・青梗菜など野放図に伸びていて・・・2本収穫して食べましたが・・・悪くはないけど・・・もっといっぱい栽培したい・・・密に栽培して食べてもかわいそうでない程度まで育ったら間引いていくとして・・・というのを考え始めました。それから・・・条件が良ければエアレーションは必要としないような感じなので、そいつもテストしたくなったというわけです。

 つまり、手抜き水耕栽培ですね・・・土の隙間の溶液による栽培と一般的な水耕栽培の中間を狙って・・・エアレーションなしでというやつですね。軽石とミズゴケと屋根の樋を使ってのいい加減システム・・・

 右の写真のように、軽石を敷き詰め、中央にミズゴケを置いて・・・そこに青梗菜の種子を撒いてみました。非常にコンパクトなシステムであることが見て取れると思います。培養液の方は、毎日様子を見て足す程度で何とかならないかと・・・一応、雨対策でフロー制御はしていますが・・・樋の端を止めるやつに穴をあけただけですがね。

 培養液の液面の精密制御が可能だから・・・さて、どうしたものか・・・これだと、培養液の投入量が少なくて済みますからね・・・

 水耕栽培の根って結構融通が利くようでね・・・右の写真の左側のプランターの青梗菜などは根が定着しているという感じでは実はなく・・・網の上に置いてあるという感じですからね・・・時々根の様子を眺めるために引き上げたりしているので・・・つまり、水分が多いので根毛が発達していないから、根が傷つきにくいということなのでしょう。土耕との根の差ですね・・・

 ミズゴケと軽石ではどうなるのか?またかわいそうな実験用の青梗菜がたくさん生まれることになりますね。

 あと、水耕栽培の培養液なんですが・・・徐々に乱暴なことを・・・普通の苦土石灰と高度化成肥料でどうなるのか?そういったやつもテスト中ですね。例のカイワレ大根が苦土石灰不足で黄色くなってきたのを良いことに・・・適量と思われる量をプランターの中の水に投入・・・アルカリ性になりそうですが・・・とりあえず無視・・・調子が悪そうだったら、クエン酸でも投入するか?とか考えていますが・・・どうやら緑が戻ってきましたからOKということで・・・

 ついでに実験ですね・・・左のようなやつ・・・いつもの水道管の被覆用の奴に挿し穂とミズゴケを詰め込んで水耕栽培の培養器で発根させたやつを・・・以前に100円ショップで買った食器に軽石を入れて・・・培養液を入れて・・・遊び場の調理場へ・・・

 バジルの葉はちょっとあればそれだけで豊かさを演出してくれますからね。それで、ちょっと冗談で、どのくらい持つのか?チェックですね。なるべく食べないようにして・・・

 一応、露地栽培に移行しているバジルも結構調子が良いのですが・・・右のようにね・・・結構食害を受けていますね。

 例の、根圏への直接投入システムの実験をしていますが、こいつは意外と効率がよさそうですね・・・例のキーホールガーデンのようなやつを私も作ろうかと色々と検討はしているのですが・・・なかなか、始めるには至りませんね。

 理由は色々とあってね・・・アフリカでの唐辛子のハウス栽培・・・肥料袋に土を詰めてそれで唐辛子を栽培しているやつとか見ちゃうとね・・・お財布にやさしい手抜きシステムを考え始めていてね・・・土嚢袋が結構遊んでいますから・・・でも、見てくれが悪いですしね・・・廃材でフレームを作って、その中に土嚢袋を立てるかとか・・・ゴミに近いものでないように見せれば・・・あとは、土嚢袋は中に詰めると重いしね・・・それから・・・根圏への直接投入システムの高度化バージョンも実験したいのですが・・・お財布様の都合もあってね。月末の払いを済ませてからかな・・・獅子唐も越冬させてみたいし・・・トマトの水耕栽培のテストもしたいし・・・

 あとは、徒長防止だね・・・どうやら、育苗棚のある場所に問題があるような感じですね。どうも、徒長気味・・・屋根がポリカーボネートなので・・・たぶん、紫外線が入っていないためかもしれないですね。苗 徒長 紫外線 - Google 検索 ふむ、可能性はあるね・・・

 徒長した苗を外に出して半日も直射日光を当てると、途端に伸びが止まり・・・しばらくは伸びなくなった感じでね。再び育苗棚に戻して、徒長が始まるかのテスト中ですが・・・普通の塩化ビニルやポリエチレンなら紫外線カット皮膜は無いと思うのだが・・・確か、ポリカーボネートのハウスでは白いナスができるとか・・・ナスの紫の発色には紫外線が必要とかね・・・おぼろげな記憶からですがね。あとは、イチゴなど、ハチに受粉させるハウス・・・昆虫は紫外線で見るから・・・ポリカーボネートの透明な屋根でも、連中には真っ暗になっちゃうのかね?

 すっかり、ポリカーボネートの波板の特質を忘れていましたからね・・・紫外線を透過する奴・・・石英ガラスとか雲母などもOKかな?高価なものは思いつくのだが・・・マイカは放射線窓にも使われていましたね・・・叔父さんの工場で扱っていた・・・プラスチックフィルムの紫外線透過性 色々と面倒なようだ・・・

 そういえば紫外線メーターがどこかにあったはず・・・後で探さなきゃ!

2016.08.29

  

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