現在をうろうろ(2073)
日本貧窮者経済新聞
 TICAD VI開会にあたっての偉大なる安倍晋三閣下の基調演説は・・・?(1)

 なんだか、徐々に日本は戦争に向かっているような?いやな感じばかりしますがね・・・TICAD VI開会に当たって・安倍総理大臣基調演説 | 外務省 なんだか・・・いつもと雰囲気が違った演説がありますね・・・まあ、こいつでも眺めるとしますかね?

 皆さま,こんにちは。
ついにTICADが,アフリカにやってまいりました!!! お約束を,果たしました!!!
発足23年。TICADは,いまアフリカの土を踏みました。日本と,アフリカ諸国の関係に,新たな幕開けです。
アフリカの随所にいま,「クウォンタム・リープ」が起きている。私は,その思いを新たにいたします。
例えばすべての資金決済を,携帯電話が可能にするサービス。「フィンテック」の先端をいくものです。
アフリカ各国で広まるIDカード。もっていれば,社会保障給付を直接受け取れます。


 原稿作家がいつもと違うみたいな感じですね・・・なんで、日本で開催しないのやら?とちょっと余計なことを気にしています・・・アフリカの首脳を、アフリカから遠く離れた日本に引っ張り出してくるだけの力がないのかね?とか余計なことを考えてしまいますからね・・・アフリカが成長すれば・・・いま日本は観光立国を掲げているわけですから・・・日本のおもてなしというやつを印象付けることができるはずなんですが?

 首脳陣が日本に来たがる・・・そういった状況ではないとか?なんとなく気になりますね・・・クウォンタム・リープ あまり見ない言葉が出ていますね・・・quantum leap 量子飛躍の訳が頭に浮かびますが・・・大飛躍・飛躍的進歩ですかね saut quantique ああ、原稿作家が変わったというか、フランス語に翻訳したものをさらに和訳したような感じですかね?雰囲気が違うのは・・・しかし、なんでフランス語なのかね?ケニアの公用語は英語ですが?なんでだ?アフリカ連合 - Wikipedia アフリカ連合の公用語かね?そもそも、この会議の位置づけは何かね?・・・アフリカ開発会議 - Wikipedia ふむ・・・?

第1回アフリカ開発会議は、1993年10月5日〜10月6日、東京都で開催された。
外務省政務次官の東祥三が共同議長を務め、「アフリカ開発に関する東京宣言」を採択した。


 次官級の会議でスタートしているね・・・

第2回アフリカ開発会議は、1998年10月19日〜10月21日、東京都で開催され、「東京行動計画」を採択した。
TICAD閣僚レベル会合[編集]
アフリカ開発会議閣僚レベル会合は、2001年12月3日?12月4日、東京都港区で開催された。
外務大臣の田中眞紀子が開会式、閉会式などで議長を務め、議長声明を発表した。
この会合以降、世界銀行が共催者に加わった。


 2回で閣僚級に・・・ここで、金蔓が入り込んでいる・・・現実的なものになったと考えればよさそうですね。

第3回アフリカ開発会議は、2003年9月29日?10月1日、東京都で開催された。
衆議院議員の森喜朗が議長を務め、「TICAD10周年宣言」を発表した。
内閣総理大臣の小泉純一郎は、会議のため来日した23ヶ国の首脳全員と個別に会談したが、スケジュールが過密だったため「こんなに疲れたのは初めて。もうこりごりだ」と感想を述べた。


 ふ〜む・・・「こんなに疲れたのは初めて。もうこりごりだ」あれ?これって、似た言葉を思い出しましたね・・・2014年4月にフロマン通商代表との交渉を日本で行っていた甘利君が似た言い回しで、本当に疲れた顔をして言ってましたね。なんとなく、この他の話が出るときってのは・・・台本通りに事が進まない場合であるような気がしますね。

 どうも、「日本らしい日本」ではお偉いさんは儀式だけを行うような感じですから・・・多くの場合は実務能力が伴わないので、交渉事は無理という感じですからね・・・外務省が十分な根回しを行いきれなかったのか?なんとなく・・・「日本らしい日本」を考えるとね。なんだろうね?バブル期企画され、バブル崩壊期に始まった会議・・・なんだかね?

第4回アフリカ開発会議は、2008年5月28日〜5月30日、神奈川県横浜市で開催された。
会議では、日本の途上国支援策への歓迎とクールアース推進構想への評価がなされ、食料価格の高騰への懸念が示された。
福田康夫は、会議のため日本を訪れた40人以上の首脳と個別に会談し、レアメタルなどの資源確保や常任理事国改革について日本への協力を要請した。また、10ヶ国委員会との首脳会談を初めて行った。それらの会談が行われている間は、衆議院議員の森喜朗が議長代理を務めた。
神奈川県庁森林課の試算によると、出席者が搭乗する航空機、会場の照明や空調などによる二酸化炭素発生量はおよそ1万1300トンと見積もられている。神奈川県庁では植林など森林整備を新たに行うことで排出量を相殺し、会議による二酸化炭素発生量を事実上ゼロにするとしている。各国の首脳に対し一村一品運動の紹介も行われた。
会議にあわせ、第1回野口英世アフリカ賞授賞式が横浜市で行われ、ブライアン・グリーンウッドとミリアム・ウェレに対し同賞が授与された。


 なんだか気になるのが2点・・・ここでの常任理事国改革についての要請・・・このあたりから、なんで?

 あとは言い訳めいた出席者が搭乗する航空機、会場の照明や空調などによる二酸化炭素発生量の話・・・もしかして、日本開催を回避しようとこのあたりから策動が始まったとか?なんとなくね・・・落ち目になりつつ日本は、この支出に耐えきらなくなりつつあるみたいですからね・・・

第5回アフリカ開発会議は2013年6月1日〜6月3日、神奈川県横浜市で開催された。会議にはアフリカ54カ国のうち51カ国が参加し、うち39カ国は首脳が出席した。議長は安倍首相がつとめ、安倍は国際機関の要人も含めて約50の首脳会談を行った。

「援助から投資へ」を目指すこの会議で安倍は、21世紀半ばにかけて世界の経済成長の中心になるであろうアフリカへの投資の重要性を訴え、この後5年間で3兆2千億円の資金(うち ODA が1兆4千億円)を官民共同でアフリカに出資すると表明した。

 50もの首脳会談を行ったということは・・・数が多すぎますね・・・どうやら儀式を行ったと考えるのが妥当ですかね?外務官僚が要領がよくなって・・・「こんなに疲れたのは初めて。もうこりごりだ」と言わせないために・・・相手側の首脳会談を過密にしたのかね?しかし・・・39の首脳参加で50の首脳会談ね?

 そして、援助から投資・・・金の使い方が変質したということですかね?まあ、日本の開発援助や投資は・・・なんとなく、相手国への援助や投資に見えなくてね・・・私の見方が悪いのかもしれないが・・・どうも、相手国に金を出したことにして、それを日本企業が実施して、日本企業が金を回収して・・・つまり・・・政府が企業に金を援助・投資国を仲立ちにして落としているという感じがするのでね。・・・私の中の「日本らしい日本」は・・・僻事なり、な言いそ・・・とか騒いでいますが・・・妄想家なのでね。一応は、成果物は先方の国に残りますが・・・

 前提は理解・・・妄想的に理解・・・で・・・

 アフリカの随所にいま,「クウォンタム・リープ」が起きている・・・これは、実際に起きていると思いますね。たぶん、消費財そのものが旧来的なものとは違う・・・つまり、大規模なシステムではなく分散システムの導入が盛んな気がしてね・・・ネットワークの導入に先立って入る分散システムというか・・・大きなネットワークというか・・・例えば、TVなどを考えると・・・昔は、国内にマイクロウェーブ網ができて、初めて全国放送が可能になる・・・高い電波塔を各地に置いてサービスエリアを生み出してというインフラ投資を必要としていたのが・・・衛星の放送回線を買えばOK・・・になっている・・・電話も、基地局を設ければ・・・あとは電波で携帯電話につながる・・・別に個別に家に銅線のケーブルを引き込む必要がない・・・

 家電製品も・・・冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などの動力系のものを導入しなければ・・・LED電球で5WもあればOK・・・白熱電球だと、貧乏な日本が使っていた国民球なんかよりはるかに明るい・・・TVというか、大きめの家族で楽しめるモニターの消費電力もはるかに小さくなっている・・・マイクロ水力発電やピコ水力とか呼ばれる超小型水力発電や、太陽光発電で電力が賄えたりしますからね・・・大規模な系統電力を広める必要性があまりない・・・産業用の電力確保・・・これは別・・・したがって、幹線整備を重点的に行えばよいということになる。

 省エネ・省資源型の社会からスタートしている・・・アフリカで中国が売りまくっているものが・・・中国国内の僻地向けの商品みたいな感じですからね。ピコ水力や太陽光発電と充電ステーションをコアとした辺境用エネルギーステーション・・・そして、携帯電話・スマートフォンだから・・・ネットワークとコンピューターシステムからのスタートですからね。

 産業ベースがまるで違うことになる・・・北朝鮮も実はこの量子的飛躍にあるわけですね・・・困ったことに、量子的な飛躍とともに・・・コアとしての重厚長大産業も有していますから・・・侮れないと思うが・・・北朝鮮の夜景が暗黒であるといって馬鹿にしているが・・・その実はこのクウォンタム・リープの急速な実現が起こっているような感じですからね・・・

 スマートフォンの普及で消えていったという感じなのが・・・100ドルPCだね・・・OLPC - Wikipedia このプロジェクト・・・まだやっているのか微妙な感じだと思いますね。

 スマートフォンだと、メディアプレーヤ・カメラ・録音機・通信端末で、まあ、PCと同じようなこともできますからね・・・消費生活のスタートが違う・・・昔ならいろいろな製品を買わなければいけなかったが・・・太陽光発電の充電器とスマートフォン、LEDランタンで、原始的な薪の生活に現代生活が構築できる・・・私の海岸の小屋などは・・・ライフラインがないですが、手動の井戸ですから・・・太陽光発電は実装しているので・・・普通の生活もできる・・・だから、クウォンタム・リープが簡単に起こってしまう・・・資金決済を,携帯電話が可能にするサービス。「フィンテック」の先端?私なども、株取引をネットでやっていますから・・・別に、斬新でもなんでもないですね。金の源泉がネット上にあるようなもので、そこから金を動かしますから・・・近頃、あまりお金を見ていない・・IDカード。もっていれば,社会保障給付を直接受け取れます・・・というより、現金を使わない社会への移行が急速に進んでいるというだけなのでしょうね。

2016.08.28

  

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