現在をうろうろ(2056)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・?(48)

 さて、・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会in九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きで、内容的に未来への投資を実現する経済対策 ってのに迷い込んでしまいましたが・・・あまり、具体性が無い・・・一応リストの方を眺めていますが・・・なんだか空しい投資みたいな?言葉ばかりですね・・・あとは、内閣や内閣府関連が残っているだけですね・・・

・地域少子化対策重点推進交付金など結婚支援の充実(内閣府)
・地域子供の未来応援交付金(内閣府)
・地域女性活躍推進交付金(内閣府)
・これまでの消費喚起策の効果を検証し、今後の在り方を検討する(内閣官房、内閣府)
・魅力ある公的施設の大胆な公開・開放(内閣府)
・新たな国立公文書館の建設に向けた取組(内閣府)
・クールジャパン拠点間の連携による効果の実証(内閣府)
・産学官共同での医薬品・医療機器の研究開発の促進等(内閣府)
・マイナポータルへのアクセスポイントの整備等(内閣官房、内閣府)
・準天頂衛星システム整備による IT 農業・トラクター等の自動運転の実現(内閣府)
・地域経済活性化支援機構等の活用の促進(内閣府、金融庁)
・未来への投資に向けた地方創生推進交付金(内閣府)
・地方創生推進に関する知的基盤の整備(内閣府)
・地方創生カレッジ等を通じた人材育成・確保(内閣府)
・地域における付加価値の高い産業の創業(内閣府)
・特定有人国境離島地域の地域社会維持に係る計画策定支援(内閣官房)
・PFI 事業の案件形成の推進(民間資金等活用事業推進機構の活用等)(内閣府)
・上下水道コンセッション事業の推進に資する支援措置(内閣府)
・地方創生インターンシップの推進(内閣官房)
・小さな拠点・地域運営組織の形成拡大支援(内閣府)
・国家戦略特区等による構造改革の加速的推進(経済効果の高いもの等について、特区成果の全国展開等)(内閣府)
・喫緊の課題についての国内・国際広報の実施(内閣府)
・原子力発電所周辺地域における防災対策の充実・強化(内閣府)
・準天頂衛星システム整備による防災・減災等の取組強化(内閣府)
・すそ野の広い BCP 普及のためのモデル調査(内閣官房)
・中央防災無線網設備、津波浸水被害推計システムの整備等の防災対策(内閣府)
・国際テロ情報等の収集能力、海外安全情報の発信等の強化(内閣官房、外務省、法務省)
・官邸等における危機管理体制の強化(内閣官房)
・危機管理強化のための情報収集衛星の開発等(内閣官房)
・独立行政法人及び指定法人におけるサイバーセキュリティ施策の評価委託(内閣官房)
・2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた重要サービス提供者等との共同対処体制の構築(内閣官房)
・エボラ出血熱やジカウイルス感染症などの国際感染症の緊急対策(内閣官房)

 なんだか・・・これまでの消費喚起策の効果を検証し、今後の在り方を検討する・・・するつもりの無い事を掲げていますね・・・成功しない物は「道半ば」という言葉で処理でしょうからね・・・転進はあるのか?魅力ある公的施設の大胆な公開・開放・・・これって、未来に向けた投資?

 クールジャパン拠点間の連携による効果の実証・・・これも上手くいっていないようですね。効果の実証をしなければ、その効果が判らないという感じですかね?それとも、実証しなければならないという危機感かね?

 どうも、私が使う言葉と、お偉いさん連中が使う言葉には随分と差があるような感じですね。

 あれ?準天頂衛星システム整備による IT 農業・トラクター等の自動運転の実現・・・これってまだやってるんだ・・・なんで?準天頂衛星の利用なのか私には理解不能ですね。圃場って、ちょくちょく位置を変えるのかね?圃場の座標は地上で確定できるから、こんなものを準天頂衛星で制御する意味があるのかね?地上に設置した位置参照ポイントだけでよさそうですがね?逆に言えば、準天頂衛星の存在意義が事実上ない事を意味しているのではないかと・・・それともオーストラリアの広大な・・・1つの県ぐらいある農場での利用を想定しているとか?

 どうも、こいつは嘘っぽい気がしてね・・・嘘をつくなら・・・国土交通省が、自動草刈りロボットを開発して、道路及び河川の堤防等の草刈り作業を自動化するとでもした方が現実味がありそうですがね・・・従来のGPSと地形の認識でOKじゃないかと・・・立て札が読めるロボット草刈り機でも良いし・・

 ああ、看板の指示が読める農業自動機械で良いか・・・マーカーを認識して、その範囲の農作業をするとか・・・人間がする作業を模倣させるならね。人間だって境界を認識しての作業ですからね・・・農作業を地理情報システムを使って行う、先進的な?自分の圃場で道に迷うお百姓さんがいるのかね?航空機による農薬散布で、隣の畑に農薬を撒くようなドジなパイロットのサポート用かね?結局は、現状の確認とそれによる作業になると思うが・・・公図に緯度経度が入るようになるのはいつのことになるやら?

 準天頂衛星を使っての精密農業では・・・まず、自分の圃場の位置を認識しなければならないから・・・境界の確定のために・・・準天頂衛星対応のGPS装置を持って、境界の割り出しを行わなければならない事になるね。現状は見えればわかるのに、何で迂遠な方法での実現を要求するかね?圃場にレールを敷設するのが簡単な自動化への一歩のような気がするが・・・もしくは、地形認識・立て札認識・・・

 準天頂衛星の利用を考えているから・・・日本国外での新規の開墾作業でも考えているのかね?そうだな・・・爆薬農法なんか面白いね。開拓作業では剃刀の刃のような破片をまき散らす榴弾で地上の物を薙ぎ払う・・・精密誘導で効力範囲を設定すると砲弾を順次撃ち込んで掃討・・・自動運転トラクターに自動火器を積んで害獣駆除を行う・・・これで、新規の開墾ができるようになる・・・

 実現したいのは、敵の命の収穫システムじゃないのかね?そして自動地雷作付器、自動的地雷収穫機・・・農業技術の延長線上にありますからね・・・官邸等における危機管理体制の強化・・C4Iの統括を行うのかね?国内での災害でも、避難所の把握などに利用できますから・・・なんだか、準天頂衛星は軍用の基幹システムとしての利用を目的としているような気がしてね・・・戦争の恐怖による、偉大なる安倍晋三閣下への求心力の糧にするものは随分あるような感じですね。

 戦車だって・・・農機具メーカーが開発したりもしましたから・・・

 しかし・・・2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた重要サービス提供者等との共同対処体制の構築・・・オリンピックは実施できるのかね?戦争と観光は対立するもので、その両方を求めているような感じですからね。外交がまともにできない・・・お話のできない偉大なる安倍晋三閣下・・・原稿を読むだけでは、友達を作ることはできないですからね。

 どうも、未来に対する投資というのとはちょっと違った雰囲気の物が並んでいるような感じですね・・・一応、スローガン的な表題の下に分散して羅列されていると、なんとなくそれらしい感じもしなくはないが・・・現実に、部署ごとに分けて眺めてみるとね・・・こんな余計な事をしてしまった理由は・・・注記の部分ですね・・・

 以上の各省の施策の実施にあたっては、縦割り行政を排除し、政策の好循環の効果が出るよう、施策の連携に努めることとする。

 この注記ですね・・・現実に予算が執行される場合には・・・縦割り行政の枠で行われる・・・因って、この文言はなんだかね?それと・・・統括部署に関するものが無いですからね・・・縦割り行政を排除するとなれば、コントロールする部署が必要になる・・・それで、内閣・内閣府に関連するものが統括するのか?それで、新たな指揮命令系や合議体が形成される気配があるかをチェックしたかったのです。

 つまり、これらの施策が・・・全体として構造を持っているかどうか・・・miraiT01.xls へのリンク こんな作業ファイルを作ってみたんですが・・・構造は無いような感じですね。あるのかもしれませんが、私が馬鹿すぎて見えないだけの可能性が高いですが・・・さらに上位のデータベースとの連携を考えてフィールドに情報を与えましたが・・・まあ、あまりこちらも気合を入れてやるつもりが無かったのでね。通信社ゴッコでもやるなら、こういったデータの蓄積の先にあるものを見出すには良いかもしれませんがね。

 私の自前のthink tank はsink tankというにふさわしいような感じでね・・・大きなデータベースを構築するのも面白いかもしれませんが、データを食わせるのが面倒でね・・・省庁にコードを割り振って、仕事をチェックするためのデータベースの構築も面白いかもしれませんが・・・統計局ホームページ-統計調査等業務の最適化 − 政府統計コード こういったデータベースを実装しておけばそれなりに構築できるのは分かっていますがね・・・検索システムなどを構築しないと、素早く関連情報が得られない・・・ただ、よほど特殊な検索をしたいのでなければ、Googleなどで検索して、そこからデータの切出しを行って、データベースに食わせる方が楽だしね・・・自分の頭の中にもはっきりとした形を成していないようなものを探し出すには・・・結局は行き当たりばったりになりますからね・・・関連するキーワードを沢山持っていないといけないという事になりますかね。

 しかし、よく内容の無い文書を出して恥ずかしくないのか・・・それとも、私の読み取りが悪すぎるのか?しかし・・・未来への投資を実現するための施策のはずなんでね・・・やはり、私が馬鹿すぎて読み取れないのか?私にわかるように書いてほしいものですがね・・・どうしても、未来への美女運が無い・・・じゃなくて、ちょっと面白いミスタイプによる変換だったので・・・ビジョンが無い・・・・私は女運が無くてね・・・まあ、それは仕方ないか・・・ああ、やっとわき道が終わったぞ・・・どこから迷ったかというと・・・

 来週取りまとめる経済対策のキーワードも、ずばり、「未来への投資」であります。
 農業、観光など「未来」の成長分野への投資、子育て、介護など一億総活躍の「未来」を切り開くための投資。輝かしい「未来」に向かって、力強いスタートを切る。そういう経済対策にしたいと考えております。


 これでしたね・・・これが、力強いスタートを切る。そういう経済対策のようですが・・・大丈夫かね?それとも、私が見たものが違っているとか?まあ、いいや・・・とにかく、先を急がないと・・・

2016.08.21

  

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