現在をうろうろ(2024)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・?(23)

 さて、・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会in九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きで、内容的に未来への投資を実現する経済対策 ってのに迷い込んでの、その続きですね。なんだか、色々な文書が流布されていますが、なんだか核心的な内容はないし・・・同じパターンの事が並んでいるだけ・・・具体性はあまりないですね。構造改革の能力そのものが、偉大なる安倍晋三閣下の内閣には無いような・・・そんな確信が湧いてきちゃいそうですね。

(3)社会全体の所得と消費の底上げ
 力強さに欠ける消費の底上げを図り、内需をしっかりと拡大するためには、社会全体の所得の底上げを図ることが重要。そのため、以下の施策を講ずる。


 消費の底上げか・・・私は消費の底を下げるために食糧増産・・・金銭的なものより物質的なものの方が重要ですから。現物主義になりつつある・・・金銭にすると、どうも政府などにやたらと抜かれるのでね・・・

@働き方改革の推進(後述)
A年金受給資格期間の短縮
 無年金の問題は喫緊の課題であり、年金受給資格期間を 25 年から 10 年に短縮することについて、平成 29 年度(2017 年度)中に確実に実施できるよう、所要の法案を提出する。
B簡素な給付措置
 簡素な給付措置について、平成 31 年(2019 年)9月までの2年半分を一括して措置する。平成 31 年(2019 年)10 月より、消費税率引上げ後の低所得者対策、逆進性対策として、軽減税率を導入する。よって簡素な給付措置は終了する。


 簡素な給付処置ね・・・私は・・・月に5kgぐらいの米の給付などでもいいな・・・なんてね。金より現物主義・・・現物は現物であり続けるけど、金は変幻自在で気が付くと無くなっていますからね・・・それが問題ですね。無年金問題も・・・これって、統計手法で納入率が上がっているが、実質的にはあまり改善されていないような感じですね。

D既存住宅流通・リフォーム市場等の活性化
 建物状況調査(インスペクション)の実施と瑕疵保険への加入を促進するなど、若者による既存住宅の取得を支援する措置を新設する。
 耐震性を確保しつつ、省エネルギー性能を高めるリフォームや建替えを支援する措置を新設する。
 耐久性、環境性、耐震性等に優れた新築住宅の普及を促進する。その際に、三世代同居への対応を支援する。


 なんだか、政府の明確な方針ってのを打ち出してからの各論でないと良くわかりませんね。若者に既存住宅の取得支援・・・中古からスタートですかね?建物状況調査を行って、瑕疵保険・・・なんだか、建築確認申請の趣旨みたい?未だに建っていない建物に対しての抵当権・・・しかるべき価値があることを保証することでローンの成立・・・取得する本人の信用不足を不動産で担保しやすくするのかね?

 耐震性と省エネ性・・・やはり重要なのは、防音だね・・・子供の声の抜けないしっかりとした壁の家が断熱面でも優れていますからね。何しろ、子供の声が騒音と感じる社会の中では必須じゃないかね?三世代同居への対応を支援・・・三世代に拘るのはなぜ?3世代住宅へ補助は豪邸優遇? 同居しているか確認不要:朝日新聞デジタル やっぱり、大きな買い物系の奴を促進しないといけないという・・・経済対策を中心としたものなのかね?

 3世代が一緒に住めば、共働き夫婦の代わりに両親が孫の面倒をみられるため、「女性が働きやすくなる」・・・老若男女が家を出て働く一億総活躍に反するのではないかと・・・?

 国土交通省は、制度づくりの段階では住民票の提出などを検討したが見送った。国会では、「なぜ、同居していなくても補助を受けられるのか」という野党議員の追及に、石井啓一国交相が、「家族の構成、出産の予定や意思の確認はプライバシーに関わる」ため、難しいと判断したと答えた。

 担当者は、「同居への補助ではなく、
同居できる住宅への補助だ」と説明する・・・

 需要の喚起だけですかね・・・結局は、みんな家を出て働こうなのだから・・・賃仕事で稼いで、所得税を払い、消費税も払ってもらいたい!という感じなのでしょうからね・・・とにかく、金が回らないと社会が、経済が・・・回らないという事なのでしょう。

 高齢での引退なき社会か・・・いや、象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば:象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(ビデオ)(平成28年8月8日) - 宮内庁 自分できちんとけじめがつかられるうちに、決めなければならないと思いますね。

 天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして,天皇の終焉に当たっては,重い殯の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き,その後喪儀に関連する行事が,1年間続きます。その様々な行事と,新時代に関わる諸行事が同時に進行することから,行事に関わる人々,とりわけ残される家族は,非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが,胸に去来することもあります。

 話は前後しますが・・・

 天皇として大切な,国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得た・・・ありがとうございました。ご苦労様でした。

 これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。

 一国民として・・・理解しました。そして、支持いたします。御心に沿えるよう努力します・・・長寿と繁栄をお祈りします。

 一つの時代の終わりかね。私は昭和62年に就職しましたっけ・・・2012年に事実上引退しましたからね・・・25年も働けばよいような気がしますがね・・・年金の受給資格も得られますし・・・ふむ、象徴天皇制に変化=「安倍政権に不満」の解釈も−中国メディア:時事ドットコム ここで述べられている・・・

 日本の報道を引用し、生前退位が議論される背景について、陛下が高齢であることを挙げた。また、日本の大手メディア記者の解説として、「平和主義者」である陛下が「安倍内閣の進める軍事拡張、憲法改正に向けた政策に不満を持ち、『生前退位』により自らの『護憲』の態度を表明する」との解釈を紹介した。

 安倍内閣の進める軍事拡張、憲法改正に向けた政策に不満を持ち、『生前退位』により自らの『護憲』の態度を表明という事は無いですね・・・国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得た・・・国民を巻き込み、国民の血で支払われる戦争という行為に関してはどうだかわかりませんがね・・・ただ、戦争というのは人命をすりつぶして戦われる物ですからね。

 ただ、偉大なる安倍晋三閣下は、戦争を回避するための外交力の強化を話すことは無いですからね。中国恐怖症で騒いでいるだけですから・・・外交を終わりにして、自衛隊の手に力による外交へ・・・外交の最終手段への道を・・・国民の命が直接のターゲットになって行われる戦争の開始を宣言できるようにしたいようですからね。

 外交を真面目にやる気が無ければ、また、その能力が無い事がバレバレで、すでに欧米で実質的な交渉能力が無いとされているのであれば・・・外交のトップの偉大なる安倍晋三閣下は辞任すべきだと思いますが・・・重い勤めは、オバマ大統領との寿司屋での話で無理だという事が判っているわけですからね。寿司屋での会話の情報で、世界は知り・・・習国家主席も同様に11月には知ることになり・・・世界の首脳は、所謂ケミストリー・・・ウマが合うようにふるまうようになった・・・

2016.08.08

  

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