現在をうろうろ(2010)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・?(12)

 さて、・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会in九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きですね。偉大なる安倍晋三閣下のお話はなかなか考えさせられるお話ですね・・・どうも、奴は自己中心的でろくでもない奴のようです・・・子育て介護は家族とは分離して、賃仕事によって収税・・・国は税収を以て子育て介護を支援する・・・なんだか本末転倒のような気がしますが・・・国家主義的な考えだとそれが正しい事になるようですね。

 まあ、なんとなく、前回の考察で・・・欧米流の個人主義に対する理解が深まった気がしますがね・・・「日本らしい日本」の相互扶助ってのはどんなものを意味するのやら・・・やはり、社会の厄介者に対しては自決を強要する社会なのかね?自決ってのも凄い言い回しだね・・・自分で何かを決めるのではなく・・・終わりにすることを決めるわけですからね・・・さてさて、日本にはどんな未来があるのやら?

 介護や子育ての充実のためには、人材が欠かせません。介護福祉士や保育士の皆さんへの支援の拡充も進めてまいります。
 幼児教育についても、無償化の範囲を更に拡大していきます。ひとり親世帯や、多子世帯への支援も、拡充していきます。


 なんだか、当たり前の事を大げさに騒いでいるような?できれば、税金の範囲内でやってもらいたいと思いますが・・・巨額な借金の上にさらに上積みするのかね?なんだか・・・欧米のキリスト教文化とは日本ってかなり異質な文化ですね・・・自作農的ではないから・・・そして、家族主義的ではない・・・欧米の家族主義の根幹部分は・・・死がふたりを分かつまでですから・・・離婚によるひとり親世帯は無いし、自作農的だから家で仕事が基本にある・・・因って、神に召されてのひとり親世帯でも生活の基盤は家庭にあるわけだからひとり親世帯は基本的に問題が無い・・・職住接近が基本・・・交通機関の発達で距離は離れたが時間的には近い、飯を食いに帰れるような感じが好まれるようですからね。貧民は別・・・昼飯を食いに自宅の食卓へが良い生活で、職場で弁当が細民ですかね?

 日本は基本的に家を出て昼間は働け!この系統ですね・・・律令制だと・・・律令の官人は朝家を出て仕事をして、仕事は午前中で昼には帰って飯・・・昼寝、夜は女の所へ・・・通い婚ですからね・・・この午前中は仕事、昼からは私的な時間という生活は社会に実装されずに今に至る・・・自作農系ではなく・・・やはり領主制的な氏族制ですかね?氏の長者に隷属する形・・・未だにそれかね?世襲カリスマの原理による偉大なる安倍晋三閣下・・・従って、問答無用の隷属が実現している・・・代議士制は代議士に地域の夢や希望を国会で代言させて地域の要求を実現させるものですが・・・山口県第四区の地域の夢や希望を担っているようには・・・東京生まれ、東京育ち・・・山口県第四区の民主主義の学校には関連はなさそうですが、なぜか当選・・・世襲カリスマかね?まあ、天皇制(立憲君主制)である日本は氏族制国家の余香があって・・・それを強化しようとする偉大なる安倍晋三閣下がいる・・・いずれにせよ、独裁制国家への道か・・・

 ああ、日本は通い婚・夜這いの伝統で・・・早くに家に帰ることをしないのかね?男は朝から仕事をして・・・仕事が終わったら男としてのプライベートな時間があって、そのあと女の元へ・・・女の元から朝に出社・・・このパターンか・・・?仕事が終わると飲み屋で管を巻いて、それから御帰還というより女の元へ通う・・・「日本らしい日本」では家庭とは単に経済的に擬制されたものだから・・・会社を辞めてエア出勤・・・可能性はあるね。律令制での戸籍の編纂に当たって通い婚で、中華帝国では考えられないような婚姻を・・・戸籍上で擬制したという感じですからね。

 まあ、偉大なる安倍晋三閣下の周辺の複雑な婚姻・養子関係を眺めるとなんとなく・・・あれが、「日本らしい日本」なのかね?

 なんとなく、イスラム過激派の連中が、近代的な学校を襲う理由ってやつが・・・私が学び研究したものと、日本社会には乖離があって・・・疑問を持つから・・・それと同じ理由で、過激派は近代的な学校制度を破壊しよとしているのかね?疑問を持つな!って・・・余計な思想を吹き込むな!・・・ふむ、なんとなく日教組が嫌われる理由も同じですかね・・・戦後レジーム・・・

 そういえば、近頃は戦後レジームって言葉を聞かないね・・・安倍 戦後レジーム - Google 検索 話題にはなるが、どうやら自らは語らなくなったような感じですね。改憲=戦前回帰となることを避けるためかね?となると、改憲への動きは一段と加速され巧妙化されているという事か?

 しかし、日本の軍拡を封じるためにアメリカ様が押し付けた憲法を改正したら、アメリカ様はどのような反応を示すことになるやら?戦争ができるなら、勝手に自衛せよ・・・かね?アメリカとしても戦争ができるようになった日本に対してそれなりの備えをする事になるでしょうからね・・・アメリカ様ではなくなる・・・対等なプレーヤーとして認められ、アメリカ様の二次団体から外れると・・・アメリカ組日本組組長安倍晋三が・・・・アメリカ組と対等な・・・場合によっては敵対勢力になりかねない一次団体として遇される・・・日本組組長安倍晋三の看板を背負う事ができるのか?なんだか・・・二次団体であるから威勢がいいみたいな感じですからね・・・改憲でアメリカ様の庇護から外れて、外交のできない二等国になるのかね・・・首脳会談は御膳立ての通りのようですから・・・首脳に相手にされない日本が現出・・・これは避けたいだろうが・・・?・・・じゃなくて・・・なんだっけ?「日本らしい日本」の家族だった・・・

 もしかして、偉大なる安倍晋三閣下が子育て・介護を家庭から分離させようとしているのは・・・「日本らしい日本」では家庭とは単に経済的に擬制されたものであるという感覚からなのか?それなら、右翼が騒がないことも納得できるが・・・?

 なんだかね?ひとり親世帯や、多子世帯への支援・・・どうも、母子家庭が基本だから・・・この点でも女系なのかね?帰省先は女房殿の実家であることが多いし・・・女性中心の財産権の話にもなりそうな・・・う〜ん、そういえば・・・付き合ってる彼女に無理やり彼女の家に連れていかれたりもしますからね・・・なんだか、これを拾ってきたという感じに・・・単に私のひがみか?次男なので、何回か拾われそうになったし・・・おとなしく、拾われてしまえばよかったのか?「日本らしい日本」は難解だ・・・

 3年間のアベノミクスにより、国・地方合わせて税収は21兆円増えました。こうした成長の果実を、子育て支援など分配政策に、大胆に投入する。そのことによって、次なる成長につなげ、「成長と分配の好循環」を創りあげていきたいと考えています。

 税収の伸びが21兆円ね・・・国の税収としないのはなぜ?3年間で21兆円ね・・・一般会計税収、歳出総額及び公債発行額の推移 財務省 内訳は?21兆円税収増の内13兆円アベノミクス 総理 (エコノミックニュース) - Yahoo!ニュース アベノミクスの増収が13兆円か・・・13兆円というと3年で130兆円のGDPの積み上げだから・・・平均にGDPが上昇すると毎年21兆円のGDPの増大?そんなにあったっけ?GDPの拡大は3兆円程度で・・・まあ近いか・・・ただ、こいつは円安によるものだから・・・紙幣が紙屑化したことによることだから・・・実質のGDPは?横ばいかわずかに減ったのではないかとね・・・統計で為替などをキャンセルして絶対的な価値で評価する方法は無いかな?ドルで見ると経済は縮小しているし、円で見ると拡大していますからね・・・積を取ると横這いになりそうだね・・・為替による出目は消えちゃいますからね・・・早く使っちゃうに限る・・・結局物に変えた時点での価値ですからね・・・平成28年度一般会計予算(平成28年3月29日成立)の概要 財務省 しかし、国債費が24兆円もあるからね・・・収入の半分が利払いと返済に回っている・・・返済・利払いした分を借りた上でさらに10兆円の借金・・・破綻は間近だね・・・借金を借金で返してさらに借金をして回している政府・・・これって凄いと思うのだが・・・

 そうした観点からは、若者への投資が、極めて重要であります。
 必要とする全ての子供たちが、無利子の奨学金が受けられるようにしていきます。給付型の奨学金についても、来年度予算編成の中で実現するよう、具体的な検討を急ぐ考えであります。


 そうした観点・・・税収が増加したことと、次の成長につなげるために・・・若者に高付加価値をつけてガンガン働いてもらわないとね・・・なんだかね・・・私は奨学金ってのは給付型の物を言うのかと信じていたのに・・・近頃は教育ローンを奨学金というのだとは知らなかったですからね。1987年に大学を卒業していますが・・・その頃は奨学金は返済のあるやつって無かったような?教育ローンとの差がね・・・

 どうも、言葉の意味が変わると・・・無利子返済や有利子返済の奨学金という名称がね・・・教育ローンだろうが・・・ってね。なんだか中途半端だね。ああ、昔の人間にはよくわからんよ・・・しかし、何のために大学へ行くのやら?気になりますね・・・高卒と大卒で同じ仕事をしているパターンって多いけど・・・同一労働同一賃金になるのかね?なるのだったら・・・高卒の方が教育に対する投資が小さく、4年余計に働いた分のアドバンテージが出そうだが・・・4年分の熟練もあるしね・・・4年分の熟練に追いつくのは結構大変だと思いますがね・・・

 結局、士官(大卒)と下士官(高卒)兵(中卒)の関係みたいな身分秩序を生み出す必要になるわけだね・・・実務レベルで言えば下士兵が優秀で、士官が盆暗の帝国陸海軍という事になるのか・・・まあ、大学に入るのに勉強する連中はいるが・・・大学で学問をするのは少ないですからね・・・学歴というのはなかなか厄介なものですね。入学すれば卒業できるというシステムの改革が必要そうですが・・・就職できるまで留年を繰り返すのもいるし・・・なかなか大変です。

 奨学金を受けて留年ってのは・・・これまたすごい矛盾を感じちゃうが・・・4年が修業年限だから・・・2年を2回繰り返すと2回目は奨学金が出ないことになるのか・・・教育ローンと奨学金 近畿ろうきん なかなか難しいね・・・有利子の奨学金を受けて・・・さらに教育ローンを組むってのもありか・・・中退したら元も子もなし・・・こりゃ、おとなしく卒業して兵隊さんコースってのも出て来そうな・・・軍隊が受け皿になる可能性は高いね・・・借金が膨らまないように・・・留年即ち中退で・・・兵士としてお国に尽くして借金返済・・・確実なコースじゃん・・・!

 なんだか・・・高学歴者は周囲への関心が高いはずなのだが・・・ふとね。日本は基本的に高学歴ですからね・・・しかし、リオ・オリンピックへの関心が低そう・・・【衝撃】日本人の半数がオリンピックに興味がないと判明|ニフティニュース なんでなのやら?こんな報道を眺めるとね・・・

2016.08.03

  

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