現在をうろうろ(2004)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下の九州での自慢話は・・・?(8)

 さて、・・・平成28年7月27日 一億総活躍・地方創生全国大会in九州 安倍総理講演 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの続きですね。竹下製菓の話でしたね。

 その竹下社長が、現在、力を入れているのが、お母さん社員が働き続ける道筋を提供することだそうであります。時短勤務でも、しっかりと結果を出せるよう、体制づくりを進めているそうです。
 毎日子供たちと向き合っているお母さん社員の存在は、これまでにないアイデア商品を次々と生み出し、会社の成長に大きく貢献するに違いありません。
 これは、社会全体にもあてはまることだと思います。


 ふ〜ん・・・私も経営側の人間だったことがあるのでね・・・印刷とデータ処理関連の仕事をする会社の役員でしたけど・・・大リストラも経験しましたね・・・手法は簡単で技能を持たない男子社員を切ったというだけですね。オフセット印刷機が扱える男性社員を1人残して・・・針のついていない簡単なオフセット印刷機・・・A3まで印刷できましたが・・・基本はA4版で名刺、専用断裁機でしたから簡単なんですがね。なぜか扱える人間が役員の外に1人しかいなかった・・・私は大手塾にいた時に同じ系列のオフセット印刷機を扱っていたので、ちょっと都合があって、時間外に印刷してたら、何で扱い方を知ってるの?って聞かれちゃいましたがね。まあ、インクの色替えもしていたし・・・一応、その会社の仕事で社長に許可を得ていましたけどね・・・それで、見に来たという感じでしたが・・・じゃなくて・・・

 同じ仕事をしていても男性社員の方が高給を取っていたというだけですけれどもね・・・仕事もあまり早くなかったし・・・全部切っちゃおう!でおしまい・・・今その会社は・・・一応、継続しているようなしていないような・・・代が変わって社名も変えて・・・ぶら下がっていた商社が無くなったから・・・大手印刷会社にぶら下がって、娘が社長をやっているようですね。なんだか、「日本らしい日本」は女の方がしっかりしているような気がしますがね。

 江戸時代には・・・女が算盤を弾くようになると、男を弾き出すと言われたようですからね・・・「日本らしい日本」の男は見栄とハッタリだけなのかもしれないね・・・

 子育て中の人、親の介護をしている人、難病や障害のある人、一度失敗を経験した人、人生経験豊かな高齢者の皆さん、恐れを知らない若者たち。多様な人々が、多様な経験や視点を持ち寄ることで、これまでにない社会の活力が生まれると思います。
 これが、「一億総活躍社会」なんですね。


 なに・・・?・・・これが、「一億総活躍社会」なんですね・・・みんな単に生きるために苦労しているだけじゃん・・・アベノミクスのおかげで私の苦労は多くなりましたからね・・・食糧増産を!食料の自給を!って状態ですからね。ただ・・・野菜を多く摂ると・・・炭水化物が少なくなって・・・痩せるね。毎日パワーが出なくて眠いし・・・ちゃんと炭水化物も摂らないと・・・これが一億総活躍社会・・・?なんで?自分で提唱したのでは?

 日本社会を眺めていると・・・男は見栄とハッタリ生きているようでね・・・あまり、努力もせずにあると自らが信じる才能だけを頼りにしているような・・・女房殿の支えが無いと立てない男が多すぎるのでは?

 ああ、また余計な案件を持て来た奴が・・・夢を見るのは良いが・・・実現する手段を持っていない・・・持たせるにはどうするか・・・金にならないけど仕方ないか・・・女房殿にインターネットの扱いを教えて、検索により役所からのデータを集めさせて・・・DMの版下も作れるレベルに鍛えて・・・ああ、自分でやった方が早いがそれでは仕事を作れないでしょうからね・・・さて、水曜の朝に本格的に話を聞いて、仕事の形とその道を・・・面倒だな・・・コンサルタントみたいな事はすでにやってないのに・・・

 その実現のための最大のチャレンジが「働き方改革」であります。
 多様な事情を抱えた人たちが、生きがいを感じて活躍できる。そのためには、高度成長時代の「モーレツ社員」のような、長時間働いたことを自慢するような社会は、根本から改めなければなりません。長時間労働を是正してまいります。


 長時間労働をしているのではなく、単に自宅にあまり帰りたくないというのが現実なのではないかね?だらだらと仕事をしている振りをするのが好きとかね・・・本当に終わらせられないほどの大量の仕事を抱えていて頑張らなければならないような仕事って滅多にないと思うのだが・・・そうなるのは、大抵はルーチン業務から外れた所にあるものですかね・・・残業どころか、1週間で半年分の小4の理科の教材を作った時は出勤のための移動時間も惜しくて、許可を得て自宅でやりましたが・・・そういった仕事って滅多にない・・・

 どうやら、取引先の塾の教材執筆者が締め切りになって逃げたために受けた仕事だったみたいでしたがね。結局は、能力以上の仕事を見栄だかハッタリだかで受けてできなくて逃げるとか・・・いますからね。多くの仕事をこなせない奴が忙しい振りをしているだけとかそういったものもあるしね。余計な仕事を受けたくないための、忙しい振りとかね。私は、仕事が嫌いだから、とりあえず終わらせて、あとは仕事をしている振りをしていることが多かったかな?

 長時間働いたことを自慢する・・・これって、意味あるのかね?私は嫌いだったね・・・時間を売って生活しているという感覚が無いのでは?多くは・・・拘束時間内で終わるはずの仕事が終わらないで残業のパターンですからね・・・私の場合は速度が命だった・・・早く終わらせて、終わっていない振りで・・・PCは最大限に活用!場合によってはデータベースを組むことで楽をしよう!って感じでしたからね。仕事ってのは、結構無駄な事をやっているものが多くてね・・・帳簿類は特にそんな感じでしたっけ・・・

 ああ・・・働き方改革ね・・・仕事如きに何で生きがいを感じて活躍する必要があるのかね?世の中には生きがいを感じられるものが仕事しかないのかね?賃仕事万歳!なのか・・・有効求人倍率ばかり騒いでいたが・・・有効求人倍率:3カ月連続で上昇 6月、前月比0.01ポイント増1.42倍 /三重 - 毎日新聞 求人の減少を上回る求職者の減少という事のようなんですが・・・これが、バブル期並みの有効求人倍率だなんって騒いでいても意味が無いような気がしますが・・・

 有効求人数が前月比0・1%減と3カ月ぶりに減少したが、有効求職者数が同0・9%減と4カ月連続で減少し、減少幅も有効求人数に比べて大きかったため、求人倍率が上昇した。

 中略

 労働局は「求人は頭打ち傾向だが、求職者も減少傾向が続いている。悪い外的ショックなど経済に大きな変化がなければ、有効求人倍率の高止まり傾向は続くのではないか」と話している。

 求職者の減少ってのは・・・人口減少とすでに労働人口を支える労働者予備軍の枯渇が起こっているという事では・・・

 伊勢志摩サミット後の観光客増への期待感がある伊勢菅内で、宿泊業・飲食サービス業など、観光関連の求人が目立っているなんて書かれていますが・・・現実に旅行者が増えるかどうかの問題ですね。伊勢志摩 旅行者 見込み - Google 検索 変だね・・・2015年7月ごろの見込みが出てくるが2016年の見込みが見当たらない・・・伊勢志摩 観光 - Google 検索 ニュース検索でも話題性は乏しいようですね。

 景況感がね・・・どうもあまりよくないみたいな感じだし・・・雰囲気と金融緩和に財政出動以外に具体的な施策は無いのかね?水素社会も中途半端みたいだし・・・伊勢志摩サミットでの武勇伝の話も出てこないし・・・エルマウサミットでは色々と凄い提案をした話がありましたが・・・議長ぶりを示すものが何一つ報道に上らないのがね・・・

2016.08.01

  

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