現在をうろうろ(1963)
日本貧窮者経済新聞
 超スマート社会でどんな世界になるのやら・・・?(2)

 さて、超スマート社会の姿と超スマート社会に向けた取組について の続きですね。人工知能とロボットがのさばる社会という事ですが、人間はどの分野で活躍することになるのやら?それが問題ですね。まあ、私の場合は・・・ソフィストに返り咲いて、塾教師という賃仕事をすればよいわけで・・・これは生身の人間の需要があると思いますからね・・・

オーダーメイド・サービスの実現
→ユーザーが生産・サービスの主体や煩雑な手続きを意識することなく、ユーザーの多様なニーズに合わせてきめ細やかなサービスを受けることができ、またカスタマイズ生産されたものを入手可能に


 何が必要になるかの問題ですね。というより・・・昔は何でもオーダーメードだったような気がしますが。受注生産が普通だった・・・別に、これって超スマート社会とは関係ないのでは?私などは、標準品が安いので好きですね。ただ、あまり標準的な使い方はしていないし・・・組み合わせることで違った使い方になってしまうだけですがね・・・

サービスの格差の解消
→地域や年齢等にかかわらず、予防・医療・介護、交通、防災などの質の高いサービスを必要なときに受けることができる


 医療は重要ですね。医師の少ない田舎には人は住みたがらない・・・年寄りは都会へ、私も海岸での生活がつらくなったら、都市への回帰と思っていますからね。田舎をなくすという事を意味しているような感じですね。どこも都会へ30分とか・・・しかし、地方都市は既に衰退を始めていますから・・・都市機能が失われつつある・・・デパートが消えた街など結構ありますからね。まあ、物質的なものに関しては・・・インターネット通販の威力で、日本で売られていないヘインズのフルートを米国から手に入れることも可能ですから・・・物質的な面ではそれほどすでに、田舎だから・・・これは無いですね。ただ、フルートの修理などは送って直してもらうしかないから・・・自分でやる羽目になる・・・それに、貧乏だから・・・簡単ですね。特殊なサービスを必要とするものは都市の方が便利ですね。

ゲームチェンジ機会の増加
→日本発の新しいサービスが生み出される環境が構築され、我が国の産業競争力強化に貢献


 生活を根本から変えるような技術変革か・・・日本発ってのは無理じゃないかね?単なるガラパゴス環境の構築になるから・・・差別化に走った先のガラパゴスみたいなことを始めちゃいますからね・・・世界が求める物を追わないといけないのだが・・・なぜか、自分の得意な方向へ進んで自滅するパターンが多くてね・・・あと、「日本らしい日本」は変革を好まないですからね。やり方を変えるなんってできないようですからね。私は、生活を随分変えましたね・・・譬え戦争になっても飢えないように食糧増産・・・とりあえず食の豊かさの追求へ・・・人工知能やロボットに背を向けてという感じですからね。体力が資本になりつつある・・・

(1)システム化の先導
○ 超スマート社会では、サービスや事業の「システム化」(ここでは、「サイバー空間を利用してデータを収集・分析・活用することにより、複数の機能を結び付け、一つの統合体として機能させること」を意味する。)を進めていくことが不可欠。


 何のために・・・サービスや事業のシステム化・・・そうね。私だと粗放栽培の圃場の管理を遠隔で行いたい気はしますね。リアルタイムデータというのは面白いからね。センサー群とリアルタイム映像は面白いと思いますね。対応手段としてのロボットがあればなお結構ですが・・・問題は、金がかかる・・・気象予測データなども利用しての統合化した情報システムでの自動管理システムへと・・・可能性については分かりますし、どのようなものを構築すべきかわかりますが・・・人間様の出番は?楽しみとしての圃場管理は無くなる・・・機械任せ・・・何で稼ぐ?システムは横展開が早いから・・・横並びで生産過剰で暴落、システム費用の返済が不能になって機材貧乏になる・・・よくあるパターン。先行組は機材の高値掴みになるから・・・飛びつくのは危険・・・かな?

 省エネの観点からすると、自らの人力で可能なものが良いね。最小限の機械力・・・というより、金を掛けないことが持続可能なものですからね・・・

 ・・・「サイバー空間を利用してデータを収集・分析・活用することにより、複数の機能を結び付け、一つの統合体として機能させること」を意味する。・・・システム構築が、人間の役割になるが・・・システム構築って、かなり特殊な頭脳の働きが必要ですからね・・・プラグ苗の栽培システムなどは・・・インターネット上の情報をかき集めて、自分なりにアレンジして最適化を行うわけですが・・・とりあえず、作業台や播種のための道具を作り、種袋の口の切り方を工夫して・・・育苗ラックを作り、環境制御のための透明なビニールと黒マルチを用意し・・・ついでに強い苗を作るための振盪式ラックへこれで、徒長対策になるはず・・・というわけですね。次は・・・植え付けのシステム化・・・角錐の穴を地面にあける・・・どうするかの問題ですね。

 角錐を鉄で作るか・・・溶接機を・・・という事になりますかね?出来合いの物で近い形状の物は・・・安価で・・・単管パイプのミサイル・・・打ち込むときに使うヘッドがあるから、あれで試してみましょう・・・円錐の穴の先に肥料を詰めて円錐台に・・・肥料は・・・ケイ酸カリ肥料が良さそうですね。こいつなら・・・根に直接触れてもOK・・・円錐の体積を計算して、投入量を調整・・・比率は何かを混合して調整すればOKですかね?しかし、必要量をどうやって計算するか・・・頭が疲れるから・・・あとで、海岸の小屋のまわりでも歩きながら考えるとしましょう・・・窒素肥料は尿素にして葉面散布にするかね・・・まあ、この辺りを中心に構成していきますかね・・・情報収集をしないと・・・尿素は確か200〜300倍ほどに薄めれば葉面散布用になるはず・・・固体の尿素には密閉できる容器が必要ですね・・・潮解性がある・・・ちょっとは買い物をしなければならないか・・・まあ、仕方ないですね。私の所の食料生産システムの構築は進んできていますね・・・赤玉土でも少し買ってみるか・・・

 素人は怖いもの知らずですからね・・・生活の糧というのは本気の考えですが、金に換えるわけではないのでね・・・ある程度の収穫があれば大喜びというものですから・・・考えて、あとは成功を祈るしかない・・・自分を信じて・・・

○ 一方、あらゆるサービスや事業を統合化した一つのシステムを一気に構築することは現実的ではなく、当面は、課題達成型のアプローチを活用し、幾つかのサービスや事業の「システム化」を先行的に進め、それらのシステムを高度化し、段階的な連携・統合を進めていくことが現実的。

 なんだね?課題達成型・・・課題は何か具体的なものがあるのか?サービスや事業を統合した一つのシステム?何の事かね?というより、ビッグデータの活用ですから、最低限のフォーマットが無いと・・・どうせ、リレーショナルデータベースでしょうから・・・そのコアになる部分は無いと・・・個人や企業には近頃は番号が振られましたから、人間の管理をするならそいつの活用をしなければならないね・・・メインデータベースの部分ですね・・・ああ、本名と通称ってのが良いね・・・普段は通称を使っていて、それによってビッグデータが蓄積されていく・・・全体の動向などはオープン、通称でのデータの名寄せはできるが、本人に辿り着く基本データは不存在・・・まあ、データ解析をすれば情報の連鎖の中で特定できるでしょうが・・・利用するには本名に通称をつなぐことでデータが完結する・・・この部分だけは国家管理にするとかね・・・取引企業ごとに別の通称を使って・・・本名に連なる通称群の管理によって完結・・・まあ、これなら簡単ですね。全体より、その核心となるデータベースの整備が必要・・・私の株価予想のシステムは、リレーショナル・データ・ベースで・・・時系列での比較を行っていますから・・・メインの企業・コードデータベースに日々のデータ集積を適当につないで名寄せ、分析ですからね・・・基本は同じですね。

 この文を書いた人ってのは、リレーショナル・データ・ベースの知識が無いのかね?ちょっと気になります・・・株価データは何年も蓄積しているので237000レコードあまりになっていますね。個人で扱うデータベースとしてはビッグデータですね。パナマ文書のデータもかなりの分量ですね・・・こいつもデータベースの中に展開してありますが・・・見る気もあまりしないですね。

2016.07.16

  

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