現在をうろうろ(1942)
日本貧窮者経済新聞
 G7伊勢志摩サミットの首脳宣言は・・・?(54)

 首脳宣言の続きです・・・G7伊勢志摩サミット | 外務省 の続きですね。

 気を取り直して・・・首脳宣言の続きです・・・G7伊勢志摩サミット | 外務省 の続きですね。ああ、気を取り直してと言いつつも、斜面に小屋を建てるのは面白そうですね・・・どんな構造にすると、さらに面白いか・・・地形次第ですがね。しかし、完全に新しく小屋を作る気になっています。実は、この畑にしようとしている土地の上にも小屋を建てるつもりでいて、軽量ブロックを40個ほど運び上げていたんです。すっかり忘れていて・・・あ!ブロックがある!って草を刈りながらちょっと驚いて、思い出しましたね。道理でブロックの在庫を海岸の小屋の方で無い無い・・・どこへ?と探したわけです・・・海岸の小屋の方はあちこちにレンガの小道を作った奴が埋もれていて、鉄筋棒でチェックして発掘作業という感じですね・・・

 さて、建築計画を立てないとね・・・以前の計画では灯台を模したものというのを考えていたんですが・・・やはり、斜面だとダーバンの小屋が良さそうで・・・材料の問題ですね・・・ああ、転がっている小屋を解体して移設しても良いか・・・とかね。材料の手当はつきそうですね。原型の奴よりは美しいのが作れそうです・・・さて、サミットの首脳宣言を・・・

我々は,これまでの進展を歓迎し,気候リスク保険拡充のイニシアティブ,気候リスクに関する早期警報システム(CREWS)やアフリカ再生可能エネルギー・イニシアティブのような,気候リスク保険,早期警戒システム及びアフリカにおける再生可能エネルギーに関する関連のイニシアティブを更に促進する用意がある。我々はさらに,リマ・パリ行動アジェンダを通じた,民間部門,国家以下の主体及びその他の者の関与を歓迎する。

 なんだか、再生エネルギーとか大層な事を言ってますが、なんとなく、生活を変えるには?という風に読み換えた方が良いような気がしますね。日本のような都市を生み出すのではなく・・・ゆったりとした都市空間になるのではないかと・・・なんとなくね。気象リスクに関しても、気象リスクの大きな場所への集住などが流行らなくなればOKな気がしますけどね。護岸で汚くなった景観など・・・日本の海岸線は堤防や護岸で見苦しい事・・・北朝鮮の海岸線は美しいですね・・・港湾施設や、かつての要塞ぐらいがコンクリート製の護岸で守られているという感じですからね。あとは、盛り土をした上陸作戦に向けた工事が行われていますが後背湿地は広がり・・・水鳥などが生息しやすい環境になっているようですね。

 戦車戦を重視する北朝鮮ですから、海岸の後背湿地は戦車では抜くことが困難な設定が為されているのでしょう・・・従って、やるなら後背湿地の凍結する冬に上陸作戦ですかね?問題は・・・冬の日本海で輸送船が撃沈されると、生存者はあまり出ないだろうことが問題ですかね?2月中は3〜4℃程度のようですからね。多分、2〜3時間程度が生存可能時間・・・戦争をする気なのかね?気象庁 海面水温に関する診断表、データ 日別海面水温 あれ、今年は結構海水温が高いじゃん!泳ぎに行く準備をしないと・・・

 都市の配置や都市計画などが重要な気がしますね・・・しかし、日本が主導すると・・・初期導入は安い事を言いますが・・・長くメンテナンスのための金がかかることになりますからね・・・安い汎用品で組まれたシステムが私は好きですね・・・財布へのリスクの小さなものがね・・・

我々は,我々が共有する気候変動の課題に対して世界全体が効果的,かつ,長期的に対応していくにあたって,イノベーションが重要であることを認識し,ミッション・イノベーションにおいて指導的な役割を担う考えである。我々はまた,これに関する民間部門のリーダーシップを歓迎する。我々は,国内政策及びカーボン・プライシング(炭素の価格付け)などの手段を含めた,排出削減活動へのインセンティブの提供の重要な役割を認識する。我々は,炭素市場プラットフォームの設立及び東京で開催予定のその最初の戦略的対話を歓迎する。

 ふ〜ん・・・結局、炭素市場を生み出すことで、日本は金で環境を買う事になるのかね・・・というより、日本は実現不能な約束を果たさなければならないことになっているので、市場で温室効果ガスの排出権を買う事になるわけですから・・・日本国内の環境は良くはならないという事ですかね?裏技を重視の「日本らしい日本」かね?しかし・・・何を売る気かね・・・日本の誇る超臨界圧石炭火力発電所も売りにくいご時世なようですからね。プリウスなどのハイブリッド車も・・・電気自動車の時代のようですからね・・・どうなることやら?

 どうやら、石炭の単なる燃焼のための使用は禁止の方向ではないかとね・・・高品位炭って・・・発熱量の大きい順に無煙炭、瀝青炭、亜瀝青炭、褐炭でしたっけ・・・かつては、無煙炭が軍艦向けに使われていましたが・・・製鉄用のコークスは瀝青炭でないとまずいし・・・中国の低品位炭の使用禁止は・・・中国、低質炭の一部を2015年から禁止 - WSJ

 政府は灰含有量40%以上または硫黄含有量3%以上の石炭の販売、輸入を禁止する。また、発電所で燃料として使われる低品質炭の褐炭については、灰含有量30%以上または硫黄含有量1.5%以上は禁止対象になる。人口密度の高い地域では基準はさらに厳しくなる。・・・

 中国は石炭の大半を自国でまかなっているものの、その輸入分の大半はオーストラリアとインドネシアが占める。一方、アナリストは両国の生産業者が中国の禁止令による影響をおおむね免れる可能性を示唆している。

 北朝鮮の制裁が緩くなれば、北朝鮮の石炭が再び中国に流れることになるのでしょうね。現状では、北朝鮮の火力発電所も輸出用の高品位炭があふれ、電力事情が良くなっているような感じですからね。

 まあ、北朝鮮の田舎の送電ルール―は一般家庭は夜にだけ電気を流す電灯線なのでしょうから・・・工場や役所などは1日中送電されるというパターンでしょうからね・・・それで、夜間に充電して昼間にDVDやメモリーカードに入れた動画を見るのが流行っているようですからね。

 何でも使い方次第でしょうからね・・・ついでに気になるのは、北朝鮮の炭鉱ですね。

  北朝鮮の石炭のほとんどは無煙炭ですね・・・40°49'27.8N 129°18'04.5E - Google マップ この炭鉱が気になりますね。日炭線の終点の先に鉄道が伸ばされて、新たな炭鉱が開かれています。この辺りの炭鉱は、無煙炭ではなく、褐炭か亜瀝青炭を算出しているはずなんでね。この炭鉱が開かれたときに、どうやら会寧の方から大量の炭鉱夫の移住があったような感じですね。

 左の画像が2010年5月3日、ロールオーバーで表れるのが2015年の10月16日の画像です。この街の大部分は2013年には完成していますから、異常に速い開発速度であったという事ですね。

 北朝鮮の石炭需要に大きな変化がこの時期にあったような気がしますね。39°50'12.5N 127°37'12.5E - Google マップ 2010年ごろから建設が開始された工場ですが・・・ここには空気の分溜施設と石炭液化プラントなどがあるようです。つまり、ここで窒素・酸素・水素・一酸化炭素・・・そういった奴から基礎的な化学製品が生み出されているという事になりますね。雰囲気からすると、世界最新鋭の石炭液化プラントがここにある・・・しかも、温暖化ガス規制などは無しだろうと・・・

 石炭液化は確か、ドイツが進んでいて・・・原料炭は褐炭を使っていたと・・・それで、阿吾地の石炭を使っての石炭液化が海軍との事業で行われていたわけですからね・・・42°31'24.2N 130°21'02.8E - Google マップ この辺りの工場群が石炭液化と化学工場群のようですね。どうやら火薬類も作っているようですね・・・

 さて、これからの化学工業はどうなるのやら?日本政府は大丈夫なのかね?なんだか選挙命とやっているようですが・・・少なくとも各省庁は様々な情報収集を行っていて、多くの情報が報告書へとまとめられていますが・・・こういった報告書が政策に反映しているように思えないのでね。なんだか、凄く心配なんですが・・・その上、安価であるから低品位炭にも手を出そうとしているような雰囲気もあって・・・何しろ、高品位炭は品薄ですからね・・・高品位炭は中国が買いあさっていくと・・・日本はその技術力で低品位炭を価値あるものに変えられるかどうか・・・というところへ行きつくことになるのかね?

 エネルギー政策などは、どこの党もいい加減な話しかしていないようだし・・・必要なのは自明なのに、その話が出ない・・・石炭火力は廃止、原発も廃止・・・天然ガスによる発電しかないわけですが・・・全国ネットのガスパイプラインは無いし・・・どうするのかね?日本政府は借金の山、問題は山積せども・・・真面目に語られることは無いし、まともな政策も打ち出せない・・・無駄な報告書の山ができるだけ・・・なんで、こんな能無し政治屋しか日本にはいないのかね?不思議ですね・・・

 夢のような水素社会ね・・・私は、エネルギーを使わない生活を目指すとしましょう・・・

2016.07.08

  

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