現在をうろうろ(1880)
日本貧窮者経済新聞
 威勢の良いのが取り柄の記事は・・・?の続き

 こんなハッタリのような分析を信じて物売りに行っても・・・【メガプレミアム】韓国「ポンコツ」北朝鮮「骨董品」中国「コピー」…ノドから手が出る海自潜水艦「じんりゅう」のスペック(1-4ページ) - 産経WEST なかなか売れないと思うのだが・・・見事にフランスにさらわれたオーストラリアの潜水艦の受注合戦・・・日本最高!とか言ってもニーズもあるし・・・日本の高性能は何かを犠牲に成り立つものが多くてね・・・防弾性能と強度を犠牲にしたものや、居住性を犠牲にする、特攻とか・・・人間を使い捨てにする事での高性能が多くてね・・・どうも、肝試し的なものになっていくような感じでね・・・怖くて乗れないような奴を正当化するような感じでね。

中韓の事情
 韓国でも潜水艦を国産しているが、ドイツの潜水艦「214型」をライセンス生産したものだ。2006年に1番艦「孫元一」が進水、これまでに6隻が完成したとされるが、AIPを装備したとしながら電池の不良で数日しか連続潜水できず、スクリューシャフトから基準値を超える騒音が発生するなど欠陥だらけで、とても作戦に使えるものではないことが明らかになっている。


 どうやら、最初の艦では・・・設計通りに作らなかったみたいですからね・・・仕様書の通りに作ればよいものを・・・なぜか、あちこちいじったらしいですからね。経験が足りなかったからによるものなのか、勝手にやってしくじったというやつのような気がしますが・・・現在は改修が終わっているのではないかと・・・なんとなく、非常な低価格での入札で・・・色々とやらかしたのではないかと思いますがね・・・

 まあ、基本的に戦争相手は北朝鮮ですから・・・骨董品に対抗する新型のポンコツでもなんとかなるのでは?

 北朝鮮では旧ソ連のロメオ級などを運用しているがいずれも骨董(こっとう)品レベルだ。3月12日には、全長21メートルの潜水艦が行方不明になったと米CNNテレビ(電子版)が報じている。同テレビでは、米政府高官の話として「先週初め、北朝鮮海軍と当該の潜水艦の交信が途絶え、北朝鮮海軍が大がかりな捜索を行った」と報じており、北潜水艦の“性能”がうかがえる。

 骨董レベルだって・・・戦後の奴ですからね。そこそこの性能でしょう・・・特に、ソ連の設計なら工作レベルの低い造船所でも建造可能なようになっていますからね。とりあえず、通常型の潜水艦の能力は有しているのではないかと思いますが・・・魚雷なども構造が単純ですから・・・炸薬量も大きいですから、当たればね・・・

 21m程の小型潜水艦か・・・40°00'19.7N 128°12'11.9E - Google マップ この辺りで運用しているやつですかね?

 左のような奴・・・この手の小型艇は予備浮力が小さいですから、極めて危険ですね・・・甲標的を一回り小さくしたようなものですからね・・・40トン程度・・・水上航行中に波でもかぶってハッチからそれなりの海水が入れば影響は大きいでしょうしね。

 限定用途の、かなり危険な潜水艇という事になりますね。それでも、運用の価値があるからこんな風に維持管理がなされているという事のようですね。戦略上必要とされている・・・まあ、港湾防衛の移動式の機雷原みたいな役割なんでしょうね・・・積極的な攻撃兵器というわけではないはずですから・・・まあ、日本は積極的な攻撃兵器として真珠湾に突入・・・帰還は無しですからね・・・平気でこういった人の使い方をする非人間的な「日本らしい日本」・・・人間の安全保障など徴兵対象になったら・・・無視されますね・・・特攻が攻撃の華になるという「日本らしい日本」・・・今もそういった考えが根強く残っているような感じですからね・・・

 また、中国の潜水艦は基本的に旧ソ連の潜水艦を模倣したもので、最初の本格的な原子力潜水艦「漢級」は騒音が酷く静粛性など無いに等しいと低評価だったが、近年量産された「商級」は静粛性も向上しており、これを元にした新型も開発中とされる。また通常動力の潜水艦「元級」ではAIPを装備しており、ディーゼルエンジンはドイツ製を使用。3月中旬にはタイへの売却契約が成立するなど、あなどれない性能を持っているとされる。

 はあ?なんだか微妙な書き方ですね・・・近頃の中国の原潜は静かになっているし・・・磁気探知が困難になっているようですね。それで、近頃は発見しにくくなっているようですね。それを実現したのは・・・18°11'19.6N 109°41'26.7E - Google マップ ここにあるような減磁のための施設ですね。近頃の潜水艦は磁気探知が困難でね・・・アメリカ様は、磁気探知をあきらめて、対潜哨戒機には磁気探知機を積まなくなったようですね。

 日本では、いまだに磁気探知を行うための、対潜哨戒機の低空飛行性能にこだわったいるようですが・・・右のような施設で外部に漏れる磁気を打ち消すためのコイルに流す電流を調整してやることで探知されにくくするというわけです。

 近頃は、磁気を帯びないステンレス製の船体とかもありますから・・・レーダーに頼った探知になるようです。

 近頃のレーダーは優秀ですからね・・・電波探知の技術も格段に進歩していますから・・・潜水艦が電波で艦隊運動をするなんって・・・無線用のマストなど出して、電波も発したのでは・・・一発で見つかるんじゃないのかね?

 しかし・・・なんで、旧ソ連の潜水艦を模倣という風に示すかね?別に、ライセンス生産から始まって、技術供与があって、設計から自国で行うようになっただけですからね・・・日本の潜水艦だって、Uボートの模倣から始まり、戦後は米国のバーベル級潜水艦の模倣ですからね・・・おやしお型から兵装の要求で葉巻型のメタボな・・・私の美意識からすると格好の悪い潜水艦い脱皮しましたからね・・・

 じんりゅうが広島県の呉基地に配備されることで、海上自衛隊の潜水艦戦力は17隻態勢に増強される。防衛省は2021度末までに22隻態勢とする計画だ。(3月17日掲載)

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 ああ、過去の記事なのね・・・しかし、これが人気のあった記事なのか・・・内容的には日本国民の誇り発露のような感じですが・・・内容がね。残念ながら・・・現状認識としては、周辺諸国を馬鹿にしただけ・・・中国に対する認識は・・・仕方なしに・・・かなり現代的になっているようですね。

 通常型の潜水艦の移動能力は極めて小さいのだよ・・・オーストラリアはインド洋に島を持っているから、この哨戒をしなければならないから、長い哨戒航海を行える信頼性の高い、余裕のある艦内スペースを持った潜水艦を欲しがったが・・・そうりゅう型は、機械の隙間に人間を押し込むような、非人道的な潜水艦なので売れなかったという事ではないかと思うのだが・・・それに、スターリング基地では運用できない深い喫水ですからね・・・

 まあ、舞い上がって熱意が欠けているように見えちゃう「日本らしい日本」・・・困ったね。

2016.06.08

  

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