現在をうろうろ(1869) なんだか恥ずかしい国になっていくような気がするね・・・?(6) さて、前回の続きです・・・平成28年6月1日 安倍内閣総理大臣記者会見 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ さて、何やら具体的な数字が出てきたみたいな・・・ 2020年度の財政健全化目標はしっかりと堅持します。そのため、ぎりぎりのタイミングである2019年10月には消費税率を10%へ引き上げることとし、30か月延期することとします。その際に、軽減税率を導入いたします。 2019年に先送りか・・・この間の利息がどれだけになるのか?大丈夫なのかね?借金は元本を減らさないとすごい勢いで増えますからね。この30か月が命取りになる可能性は?軽減税率の導入・・・?それより、毎年1%上げる方が楽だと思うのだが・・・それであれば、消費税率を30%ぐらいまで上昇させることができる気がしますが・・・一度に上げるから対応が困難になるだけですからね・・・明日は、野菜の苗を買って来よう!なるべくたくさんできるやつを・・・保存食品に化けるやつを・・・となるとトマトかね・・・乾燥トマトにするのも良いし・・・とにかく、安価な生活を・・・主食を椎の実とかにしたい気もするね・・・管理が楽だし・・・実の成る木がやはり優れているか・・・栗とか・・・植える良い土地はあるし・・・豊かで明るい生活のためには、どうやら金と縁を切って現物生活に移行するのがよさそうな気がしますね。そうなれば、税の心配はほとんどしなくて済む・・・ 3年間のアベノミクスによって、国・地方を合わせて税収は21兆円増えました。その2年半の延期によって、その間にアベノミクスをもう一段加速する。そのことで更なる税収アップを確保し、2020年度のプライマリーバランスの黒字化を目指す考えであります。
アベノミクスで税収が増えたのは何のため?21兆円という事は210兆円のGDPの伸びがあったことになるね。でも私は、GDPは国際比較のための物だと考えていますから、ドルで見ちゃうのでね・・・これって、単に円安誘導して出てきたお金というだけですからね。単なる、見かけのお金なのでね・・・生産活動が盛んになったとか、そういったもので生まれたお金ではないわけです・・・ドルベースだと・・・見たくない減速が、上の表のようになっちゃいますね。2割引きの世界・・・日本大安売り! 1ドルが80円だった・・・1ドルが120円になったので、40円出てきた・・・それだけの話・・・問題は、湧いて出た金を何に使ったかの問題ですね。10ドル稼いだので以前は800円の定食だけをを食べた、いま!400円出てきたからビールを付けてのんだ・・・豊かな気分だった・・・10ドル稼いだので以前と同じ800円の定食を食べた、400円で
円ベースでは左のようですね・・・日本の産業資本の増大はあったのかね?社会に富が積みあがったのかね?その間にアベノミクスをもう一段加速する・・・どうやって?いつも方法論が欠けている・・・いつも、役人に丸投げでしょ!自分で何か考えられないのかね?どうせ、為替いじりをすることになるのだから・・・ 1年半前、衆議院を解散するに当たって、正にこの場所で、私は消費税率の10%への引上げについて、再び延期することはないとはっきりと断言いたしました。リーマンショック級や大震災級の事態が発生しない限り、予定どおり来年4月から10%に引き上げると、繰り返しお約束してまいりました。 景気を良くする・・・アベノミクスの暖かい風が全国に送られることで・・・税率アップ・・・失敗したという事ですね。 世界経済は今、大きなリスクに直面しています。しかし、率直に申し上げて、現時点でリーマンショック級の事態は発生していない。それが事実であります。 熊本地震を「大震災級」だとして、再延期の理由にするつもりも、もちろんありません。そうした政治利用は、ひたすら復興に向かって頑張っておられる被災者の皆さんに大変失礼なことであります。 ですから今回、「再延期する」という私の判断は、これまでのお約束とは異なる「新しい判断」であります。「公約違反ではないか」との御批判があることも真摯に受け止めています。 いつもこれだ・・・これまでのお約束とは異なる「新しい判断」・・・新しい解釈とか・・・都合の良い方向へ捻じ曲げる駄々っ子ぶりを発揮ですね・・・まあ、国の財政がどうなるやら?やはり、戦争への道を選ぶのかね? 国民生活に大きな影響を与える税制において、これまでお約束してきたことと異なる判断を行うのであれば、正に税こそ民主主義であります、であるからこそ、まず国民の皆様の審判を仰いでから実行すべきであります。 信なくば立たず。国民の信頼と協力なくして、政治は成り立ちません。「新しい判断」について国政選挙であるこの参議院選挙を通して、「国民の信を問いたい」と思います。 「国民の信を問う」以上、目指すのは、連立与党で改選議席の過半数の獲得であります。 ああ、なに?過半数取れなかったら、増税か・・・上手い事を考えたね・・・凄いね!凄く賢いじゃん・・・見直しちゃうよ・・・なんだ、伊勢志摩サミットでみんなに馬鹿にされても、無理やり危機感を醸成して、増税が嫌なら自民党に投票しろという素晴らしいアイディアか・・・僕たちに投票しないと税金をあげちゃうぞ!というわけね・・・遊んでくれなきゃ泣いちゃう!というのと同じ論理ですね。さすが、「日本らしい日本」の大三文政治屋!安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳! これで、参議院選挙でも過半数が取れるようになるから、改憲への道が付いたことになりますね。凄い、ここまで考えているのか・・・大したものだ・・・サミットを選挙に使ったわけね。凄い!居並ぶ首脳をダシに使って選挙の勝利!凄いね。 世界経済なんか、参議院選の勝利のためにはどうでもよいわけですね。 これは、改選前の現有議席を上回る高い目標でもあります。さらに、野党は政策の違いを棚上げして、政策の違いを棚上げしてまで、選挙目当てで候補の一本化を進めています。大変厳しい選挙戦となる。それは覚悟の上であります。 自民党に投票しないと消費税は10%!という事ですからね。賢いね・・・これだと、自民党議員は楽な選挙戦が戦えますね。経済効果としては、消費税分の2%で国民を買収しているのと同じ事ですから。 1万円の買い物で200円バックという事ですから、1か月15万円の買い物で、3000円、30か月で10万円近い金額で買収することになるわけね。標準世帯だと・・・ さすが、偉大なる安倍晋三閣下・・・考えることが凄いね。事実上の現金を撒くのと同じ効果があるね。標準世帯の年間の消費税の支払いが8%で25万円ぐらいなので・・・2%の30か月分でおよそ15万円ぐらいになりそうですね。 これで、自民党の大勝間違いなしですね・・・なんと素晴らしいアイディア・・・金を撒かずに、金を撒いたのと同じ効果があるわけですから、野党はどのように選挙を戦うのやら?勝ち目がないから、選挙をあきらめた方が良いかもしれないですね。15万円も撒かれた日には・・・勝ち目がない・・・ しかし、この選挙でしっかりと、自民党、公明党、与党で「過半数」という国民の信任を得た上で、関連法案を秋の臨時国会に提出し、アベノミクスを一層加速させていく。その決意であります。 はいはい、これで改憲で、戦争のできる国・・・でも、憲法改正をやったら、あの憲法を押し付けたアメリカ様はどうするのかね?戦争の大好きな、何かあると戦争を叫ぶ日本につけた鎖ですからね。 2016.06.04 |
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