現在をうろうろ（1818） 北朝鮮のイベントの後片付けが報道になる・・・？ 北朝鮮報道は面白いね・・・金正恩氏のスローガンが消え去る日…中朝国境最新レポート DailyNK Japan（デイリーNKジャパン） 眺めていて飽きることがあまりないですね。 北朝鮮で、36年ぶりの朝鮮労働党第7回大会が9日、閉幕した。その直後から、大会を盛り上げるために町中の至る所に掲げられていたポスターやスローガンが、あっという間に消え去ったという。一体、どういうことか。 私だと、単純に閉幕したから撤去したとしか考えませんが・・・ああ、終わったんだ・・・片づけているんだね。それだけですからね・・・しかし、一体、どういうことか・・・こう言われると何か凄い事が裏にあるような気がしてね・・・この書き方って素敵ですね。私も真似しようかな？・・・海岸の小屋で、一体何が起こっているのか・・・毎日草を刈る作業ですがね・・・今日は雨だけど、濡れずに草刈り、一体どうして・・・？とかね・・・ジャングルと化した温室のような建物の中の草刈りでしたからね・・・おおむね篠竹は切って倒しましたからあとは追い出せばOK・・・材料も出てきましたから・・・椅子やテーブルが作れますね。作業台もとりあえず健在でしたからね。これで、雨の日でも作業ができる！そのためのスペースでしたから・・・じゃなくて・・・ 現地取材班は「ポスター、スローガンの撤去」をとらえた！ 中朝国境を取材するデイリーNK取材班は、党大会閉会の翌日10日、両江道（リャンガンド）恵山（ヘサン）市の様子を、鴨緑江の対岸の中国吉林省長白県から観察した。その結果、市内に掲げられていた朝鮮労働党旗、党大会を祝うポスター、スローガンが書かれた看板などが、すべて撤去されていることが確認された。 終わったから普通に撤去するものではないかと？その期間を盛り上げるための物ですからね・・・次回まで撤去しないでいると、また36年もたっちゃうかもしれませんからね。この手の飾りやスローガンはパット現れてパット消えないと印象の薄いものになると思うのだが・・・終わったお祭りのポスターとかが張られていると、寂莫とした風情になるような・・・過去の華やかな時の終焉を示しているようでね・・・ああ、終わっちゃった・・・ 撤去してはいけない？そう言いたいのかね・・・それとも、北朝鮮では終わったものをいつまでも掲げておく風習があって、今回の事は異例なことなのかね？まあ、前例は36年前の話ですから、36年前には麗々しく飾られ続けていたのか・・・？この辺りが、私にはわかりませんね。 私には・・・市内に掲げられていた朝鮮労働党旗、党大会を祝うポスター、スローガンが書かれた看板などが、すべて撤去されていることが確認された。・・・これって、普通の事にしか思えないのでね・・・しかし、何か重大な事実が隠されているという事のようですね・・・ 両江道（リャンガンド）のデイリーNK内部情報筋も、プロパガンダポスターの撤去を確認しながら、街の様子を伝える。 ふむ、北朝鮮の内部情報者にとっても・・・これって異例の事なのかね？朝鮮労働党旗はしまわれますね。またの機会に向けて・・・ポスターは終わったから、スローガンは・・・内容によるでしょうね。党大会に向けて頑張る！とかいうのは期限切れになりますからね。永続的なものは残される？というか・・・設置されたままになるでしょうね。さて、どんな話へと展開していくのやら・・・ 「党大会のせいで、何も言えず、息の詰まるような状態だったが、街はようやく活気と余裕を取り戻した。市場の営業が再開され、人々は商売を再開。女性たちは、鴨緑江の川べりで洗濯をし、子どもたちはのびのびと遊んでいるよ」 北朝鮮当局は、党大会を前に国全体が、盛り上がっているかのように宣伝していたが、実際はそうじゃなかったようだ。 ふむ？平壌ではお祭り騒ぎのようでしたが・・・まあ、地方では党大会に大物連中は出かけちゃっている？プチ大会を地方でも開催？市内に掲げられていた朝鮮労働党旗、党大会を祝うポスター、スローガンが書かれた看板・・・祝賀ムードですよね？所が祝賀ムードではない・・・という事ですかね？お祭り騒ぎの期間は、市場は休み・・・休日だった・・・可能性があるのは、仕事は無しで勉強会ですかね？洗濯にも出ずに、子供も革命に関しての事績のお勉強会かね？まあ、それも良いのでは？実際はそうじゃない・・・ふむ？ 放火テロも発生 開催期間中と前後には「事件事故を一件たりとも許してはならない」と、特別警戒態勢が敷かれ、住民生活には多大な支障が生じていた。連日の勤労動員、強制募金に加え、市場も営業を制限されていた。商売に欠かせない携帯電話も今月初めから使えなくなっていた。 ふむ、特別警戒態勢ね・・・日本でも駅のごみ箱が撤去されたりしますね・・・連日の勤労動員、強制募金に加え、市場も営業を制限・・・どれだけの期間かね？携帯電話が月初めから停波か・・・月初めから、祝賀ムードを盛り上げるためのスローガンやポスターなどの制作と啓示のための連日の勤労動員・・・町の戸外一斉清掃とか道草刈りとか？強制募金か・・・日本でもお祭りだと強制募金に近い奴をやるね・・・あれは、出さないわけにもいかないですからね・・・花火大会とか・・・店なんかやってたら・・・間違いなく目をつけられますからね・・・市場も営業制限ね・・・勉強会へ参加せよ！これで、市場は客も売り手ものこそぎいなくなるから営業は意味を持たない・・・ ああ、なんだか・・・ディケンズのクリスマス・カロル図書カード：クリスマス・カロル ふとね・・・強制募金か・・・ 「一年中のこのお祝い季節に当たりまして、スクルージさん」と、紳士はペンを取り上げながら云った。「目下非常に苦しんでいる貧窮者どものために、多少なりとも衣食の資を拵えてやると云うことは、平日よりも一層願わしいことで御座いますよ。何千という人間が衣食に窮しているのです、何十万という人間が有り触れた生活の慰楽に事を欠いているので御座いますよ、貴方。」 市場の休みか・・・ 「明日は丸一日欲しいんだろうね？」とスクルージは云った。 「ご都合が宜しければ、貴方。」 「都合は宜しくないさ」と、スクルージは云った。「また公平な事でもないさ。で、そのために半クラウンを差引こうと云い出したら、君は酷い目に遭ったと思うだろう、きっとそうだろうな！」 書記は微かに笑った。 「しかもだ」と、スクルージは云った、「君の方じゃ仕事もしないのに一日の給料を払わせられる俺を酷い目に遭わせたとは考えないのだ。」 書記は一年にたった一度のことだと云った。 「毎年十二月二十五日に人の懐中物を掏すり取るにしちゃ、まずい言い訳だ」と、スクルージは大きな外套の顎までボタンを掛けながら云った。「だが、どうしたって丸一日休まずには置かないのだろう。明くる朝はその代りに一層早く出て来なさいよ。」 どうも、私には変な妄想が湧いてくるのでね・・・どうやら、北朝鮮の一般庶民は祝賀ムードが嫌いで市場で商売をしている方が好ましい、いつも通りに川で洗濯して、いつも通りに子供はいつもの場所でのびのびと遊んでいる・・・着慣れない晴着を無理やり着せられて泥だらけになることを禁じられていたのかね？・・・どうも、私は頭がおかしいようだ・・・だから、この記事で楽しめる・・・ 市場の商品の多くは中国からの密輸品だ。携帯電話で中国側業者と連絡が取れなくなることは、市場にとって死活問題である。街では「お上は高性能の新型電波遮断機を導入したのだろう」との噂が立ち、庶民たちの不満は募る一方だった。 実際、大会初日には、行政機関に対する放火テロ事件も発生している。 なんだか不明・・・携帯電話は中国の基地局の物という事ですかね？中国の業者と連絡を取るための・・・そして、密輸に関しての情報交換をしている・・・受発注は中国のキャリアの携帯電話を利用しているという事ですね。それで、お上は高性能の新型電波遮断機を導入したのだろう・・・となると、これって恒久的な電波妨害ですね・・・携帯電話で中国側業者と連絡が取れなくなることは、市場にとって死活問題・・・となるのは自明・・・この状態は続いているのか？街はようやく活気と余裕を取り戻した。市場の営業が再開され、人々は商売を再開。・・・密輸も再開？これでは・・・お上は高性能の新型電波遮断機を導入したのだろう・・・の意味がないね。 行政機関に対する放火テロか・・・事実関係はよくわからないから保留ですね・・・ しかし、なぜスローガンが撤去されたのだろうか。情報筋は、「党大会の内容が期待外れだったから」と述べる。 党大会の内容が期待外れ？どのような点で・・・ ポスターをトイレットペーパー代わりに 「期待していた『改革・開放』などの新路線が提示されなかったせいで、多くの人ががっかりして不満をもっている。一歩間違えれば、党大会関連の宣伝物に不満をぶつけて、破壊事件が起きかねない。そうなると、最も責任を問われるのは当局自身だ。そうしたことを未然にふせぐため、さっさと撤去したのだろう」（両江道の情報筋） ポスターをトイレットペーパー代わりに・・・痛そうだね・・・どんな紙質のポスターなのか？1週間屋外に張り出して置ける強度のある紙だと・・・北朝鮮の人のお尻は丈夫にできている？・・・アメリカの田舎だとかつてはシェアーズのカタログやトウモロコシの芯とかが使われいた・・・今も？使われている？とか・・・Old mail order catalog - Google 検索 昔のは紙質がやわらかで使用に耐えたようですが・・・こういったカタログがトイレに吊るされていたらしい・・・ なんだ？よくわからない・・・事前に掲示され宣伝された内容と、実際に提示された内容に違いがあったという事ですね。まあ、不満がどれだけ掻き立てられるかの問題ですかね？しかし、政府発表をどこまで信じているのか？それにも因りますが・・・・なんとなく、報道ではすべてが裏切られ続けているようですから・・・実は、慣れているとか？ いまや、北朝鮮名物ともいえるスローガンや政治ポスター、いわゆる「プロパガンダポスター」は、金正恩党委員長の偶像化を目的としている。つまり、「神聖」なもので、大切に扱わなければならない。というのは、実は建前で、ポスターの破損などは頻繁に起きており、当局もそれほど神経をつかわない。貧しい人々のなかには、剥がれ落ちたポスターを持ち帰り、トイレットペーパーに使うほど、本来の用をなさない。いや、こういう場合は、有効活用されているというべきか…。 ふむ・・・ポスターの破損などは頻繁に起きており、当局もそれほど神経をつかわない。貧しい人々のなかには、剥がれ落ちたポスターを持ち帰り、トイレットペーパーに使うほど、本来の用をなさない。いや、こういう場合は、有効活用されているというべき・・・こういった状態まで権威が落ちているわけね・・・それでも、党大会関連の宣伝物に不満をぶつけて、破壊事件が起きかねない。そうなると、最も責任を問われるのは当局自身だ。そうしたことを未然にふせぐため、さっさと撤去という事なのか？ ふむ・・・そうなると、党旗などは布巾にするためにみんなお持ち帰り、ポスターはトイレットペーパーに、スローガンは？家の飾りにするのかね・・・皆持ち帰られてしまったのか？それとも当局が撤去したのか？それとも、相乗効果なのか？トイレットペーパーにするのなら、撤去される前・・・というより、掲示直後が良いね・・・党旗なども略奪の対象で、飾り付けられるとたちまちなくなる・・・スローガンなどは製作途中で消えるかね・・・ 私なんかが、本当に物のない中で無駄なものがとなれば・・・こういった行動を取りたくなりますからね。 いずれによせ、プロパガンダポスターやスローガンが「速度戦」で撤去された背景には、北朝鮮社会の変化がある。当局でさえも、長年続けてきたプロパガンダが、いかに厄介で、無駄であるかということを知っている。もちろん、庶民たちはいうまでもない。 金正恩氏は、こうした北朝鮮社会の変化に薄々気づいているからこそ、自らの権威を守るために「暴走」をやめられないのかもしれない。 確かに、北朝鮮社会は大きく変化しようとしていますね・・・建物の屋根の色や壁の色が戦時色から抜け出していますからね・・・非常にカラフルになっている・・・これだけでも、印象がまるで違いますからね。さて、どうなることやら？ しかし・・・プロパガンダポスターやスローガンが「速度戦」で撤去された背景には、北朝鮮社会の変化・・・後片付けまで気が回るようになったのか？普通に撤去されたことを針小棒大？なんだかよくわかりませんね・・・ 2016.05.18 |
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