現在をうろうろ（1815） 敵基地攻撃能力で北朝鮮を壊滅に・・・？（1） また戦争への足音が高まっているようですね・・・東京新聞自民内で「敵基地攻撃能力を」 「専守防衛」逸脱の恐れ 政治(TOKYO Web) 敵基地攻撃能力ときたか・・・日本も北朝鮮に打って出られるようにしたいという事のようですね・・・まあ、政府の借金の山がそうさせるのか・・・情けないことになりそうですね。戦争で兵士として戦場に倒れるのは国民なんですがね・・・国民を守るために国民を殺すことになる戦争を本気で始めるつもりのような感じですから・・・勇ましいことが好きなようですね。 また、日本は被爆国になるのかね？困ったものです・・・なんだかね・・・優秀なる内閣の情報調査室は膨大な北朝鮮情報を握っているのでしょうから、勝ち目があると認識しているのかね？私の妄想的調査結果では、北朝鮮侵攻作戦を行うと北朝鮮領内で150万人規模の死傷者を生み出しそうでね・・・結構手強いと思いますが・・・上陸作戦をすれば、上陸部隊の3000名ぐらいは1隻の輸送船の喪失で戦死者に化けますからね・・・それでも戦い続けることになる・・・負けるわけにはいかないですからね・・・ さて、記事を眺めるとしましょう・・・ 北朝鮮が弾道ミサイル発射や核実験を繰り返していることに対し、自民党内で「敵基地攻撃能力」が必要との主張が相次いでいる。仮に必要な武器を導入すれば、防衛費は大幅に増える上、国是の「専守防衛」を大きく踏み越えることにつながりかねない。 （横山大輔） 敵基地攻撃能力については四月の自民党国防部会で複数の議員が「検討すべき状況ではないか」と指摘した。三月には今津寛党安全保障調査会長が「撃つ前にたたくことは、当然考えなければならない」と主張。別の党会合でも大塚拓国防部会長らが言及した。 なんだか、貧乏くさい話から始まりますね・・・自民党内で「敵基地攻撃能力」が必要との主張・・・随分と無責任な話ですね。だって・・・敵基地攻撃能力を使ったら、これって全面戦争を始めることを意味しますからね。基地を破壊されたら、当然宣戦布告でしょうからね・・・というか・・・宣戦布告をしての敵基地の攻撃でしょうからね・・・？違うのかね？ああ、種子島の宇宙基地を弾道弾発射基地に看板を変えるとか？ああ、これはやりにくいね・・・韓国上空を通ることになる。そうなると・・・  地理的条件から、策源地の平壌を狙えるのは・・・東北地方か、石垣島だね。石垣島に弾道ミサイル基地を設置すればよいのでは？日本には大型の固体燃料ロケットがあるから、こいつに弾頭をつければOK・・・通常弾頭で精密誘導ができるのなら、それでも20発ぐらい投入すればかなりの恐怖を振りまくことができるね。 転用可能なロケットはイプシロンロケットだね・・・平壌までなら2トンぐらいの弾頭を運べるのでは？再投入体は はやぶさで実験済みだろうし・・・既存の技術でOK・・・ただし、本気の全面戦争が起こるわけですね。第二次世界大戦以降の国と国の本気の戦争に入る狼煙ですかね・・・？ ふむ、自民党の中には、北朝鮮との直接対決を望む機運が高まっているという事ですね。すでに、北朝鮮の軍事基地はすべて調査済みで、あとはそれに見合った戦力を日本国内に蓄え、一挙に・・・凄いね！さすが偉大なる安倍晋三閣下・・・ 第二次世界大戦以降は基本的には内乱のような戦争ばかりですが・・・大きいのは朝鮮戦争・ベトナム戦争・中東戦争あたりですかね？本気で戦うと、民間人込みで300万人ぐらいの死傷者が生まれるわけですからね・・・ まあ、一撃を加えておいて全面戦争に至らせない素敵な方策ってあるのかね？始めるのは簡単だが、始めた戦争をどのように終わらせるかが問題になるね。勇ましい話は面白いですが・・・泥沼の戦争になることが見えていますからね。間違いなく、ミサイルが飛んできますからね・・・すべての基地を把握しているようには思えないのでね・・・ とにかく、ミサイル基地を石垣島と幌延町の内陸部に設置すればよさそうですね。これで、北朝鮮の直接攻撃に関しては、周辺国を巻き込むことは少ないでしょうからね・・・日本も戦略ミサイル保有国になる・・・これで、日本の航空宇宙産業も潤う事でしょう。そして、全面対決に向けての日本の軍備も飛躍的に強化される・・・強襲揚陸艦も作らなければならなくなるし・・・輸送船も随分と必要になることでしょうね・・・戦車輸送に耐えられる輸送船がどれだけあるのか？20隻ぐらいは新規に建造する必要がありそうですが・・・肝心の財政が・・・  本来は、ドイツのメルケル首相が言うように・・・【日独首脳会談】共同記者会見詳報 安倍首相「アンゲラ（メルケル独首相）は世界で最も影響力ある政治家」（8-9ページ） - 産経ニュース 問題は、紛争はできるだけこれを緩和していく方向に持っていき、平和的な手段のみこれを解決することを私たちは主張している。 というわけで、自民党の議員連中は、政治家の務めを放棄して戦争への道を開きたいという事になるわけだね。北朝鮮撃つべし！ああ、気分は右のような感じですかね？ だんだん暗い世界が近づいてきた感じがしますね。戦争を始めて、どうやって終結させるか？それが問題ですね・・・多分、欧州へサミットの根回しに行って・・・偉大なる安倍晋三閣下は随分と問いただされたのではないかと・・・遠回しに・・・でも、原稿読みだから対応できずに帰ってきた可能性が高いですね・・・ どうも、危ない雰囲気なようですね。 背景には、北朝鮮が日本を射程に収める二百発の中距離弾道ミサイル・ノドンを持ち、「今の迎撃体制では完全には防ぎきれないのでは」との懸念がある。 話し合いで頑張る気は無いようですからね・・・なんだか、「日本らしい日本」って小さな子供みたいでね。 話し合いで決着をつける気のない偉大なる安倍晋三閣下の泣き言は・・・もはや議論に時間を割く時ではありません。具体的な、成果を生む時です。ってな感じですからね。仕方ないよね・・・普通におしゃべりできない人だから・・・可愛そうな子。 伊勢志摩サミットではどうするつもりなのかね？さて、困った・・・長くなりそうだから、一旦切るか・・・ 2016.05.17 |
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