現在をうろうろ（1805） 北朝鮮の通貨と煙草と不思議な禁煙政策と外貨稼ぎは・・・？ 今日も、海岸の小屋の庭の開伐ですね・・・篠は手ごわい・・・やっと電力小屋の周辺にたどり着きましたが・・・なかなか大変です。さで、暇ですから・・・北朝鮮の経済でも考えてみますか・・・例によって妄想的に・・・朝鮮民主主義人民共和国ウォン - Wikipedia 衛星からでは庶民生活が見えませんから、どんな通貨体系を取っているかも私は知らないのでね・・・ただ、お父ちゃんの小遣いが1500〜5000ウォンらしいことは記事を眺めて覚えましたが・・・公定レートは１ドル100北朝鮮ウォンぐらいか・・そうなると、身をかがめて拾う価値のあるのは50チョンぐらいですかね・・・チョン銭に相当する単位・・・拾う価値あるものは都市では0.5北朝鮮ウォンぐらいかね？1500を小遣い銭とするなら1チョンでもかろうじて拾う価値があるかね？5チョン程度が最低になるかのきわどいところでしょうね・・・単に農村部と都市部の格差かもしれないですがね・・・1チョンが拾う価値ある最低の価値であるなら、1500北朝鮮ウォンは真っ当な小遣いに相当しそうですね。  北朝鮮の田舎の風景はどこも大体同じで・・・どうやら酒屋へ三里豆腐屋へ二里の世界のようですね・・・萬屋が1軒あって、穀物倉庫があるとかそんな感じではないかと・・・集落規模と耕地面積からすると・・・3年に一度の凶作でも、飢えないのではないかと・・・？都市部は・・・食糧管理法で穀物の越境が問題になるので凶作になると・・・飢える可能性はありますね。 どうも、実質的に・・・金を使う場所が無いような感じなんでね・・・都市部と農村の生活の差は・・・現物支給か金銭による支払いかの違いで・・・農村や丸抱えの工場労働者は現物＋小遣い＝賃金・・・という事になりますかね？そして、私の妄想経済学の基本が・・・総収入の20分の1の5％が小遣い・・・いや、小遣いの20倍が総収入の方が面白い・・・小遣いを1000円上げるためには2万円の収入の増加が必要？・・・じゃなくて・・・小遣いが5000北朝鮮ウォンなら、賃金は10万北朝鮮ウォンになるのかね？ 報道などを眺めた結果や、日本でのお父ちゃんの小遣いからすると・・・人間の認識する価値をどこも人間の仕様として共通であると考えるとね・・・どうやら、通貨というのは人間の価値の認識の具現物のように見えてね・・・なかなか興味深い・・・ とにかく、北朝鮮の田舎は食料生産を行っているから、よほどの大災害で家財を失うことが無ければ飢えることはなさそうですね。貧乏臭く見えますが・・・それから、工場もどうやら自営の農園を保有しているような感じですから田舎の工場労働者も現物支給の分が目減りしなければそれほど苦しい目に合うことはなさそうです。 問題になるのが、多分・・・次男三男坊対策でしょうね・・・多分これの受け皿が軍隊のような感じですね・・・まあ、勉学に励むというのもありでしょうが・・・あれ？煙草銭に関する報道かね？なんだか好都合・・・北朝鮮、「禁煙運動」すら外貨稼ぎに利用 DailyNK Japan（デイリーNKジャパン） 何これ？禁煙運動と外貨の関係が見えない？禁煙を促して余剰の煙草を海外へ輸出かね？と興味が湧くわけです・・・ 韓国保健福祉省の調査によると、2015年の韓国の男性喫煙率は35％。1998年の66.3％と比べると急激に下がったことがわかる。健康意識の高まり、政府主導の禁煙運動に加え、たばこ税が大幅に上がったことが功を奏したと言える。 ふむ・・・小遣いが変わらずに煙草の価格が上昇すれば・・・煙草を止めたくなりますね。こいつは健全な経済学・・・ 一方の北朝鮮の喫煙率はどうだろうか。正確な統計はないが、韓国の喫煙率より高いと見られる。北朝鮮の男性は、誰かと顔を合わせば挨拶代わりにタバコを勧め、ところかまわず喫煙する。また、たとえ喫煙者でなくとも、相手に勧めるためのタバコを持っていることもある。さらに、吸っているタバコの銘柄がその人の富と権力を表すなど、単なる嗜好品の域を超えている。 なによりも、最高指導者である金正恩党委員長が、火気厳禁の工場だろうが、地下鉄の新型車両の中だろうが、ところかまわず喫煙する。 ステータスとしての煙草ね・・・挨拶のための道具でもある・・・私はこういった銘柄の煙草を愛用する経済的身分にある・・・ふむ、私の場合は煙草をおねだりする身分に属するわけね・・・そうだ、葉巻を少し買わないと・・・海岸で遊ぶには葉巻が良いね。夕方の藪の近くをうろつくときには・・・蚊の羽音には葉巻の煙・・・葉巻なら放り出していても分解するし・・・まあ、両切煙草でもよいですがね・・・白い紙が分解するまでに時間がかかるのでね・・・ 偉い人が吸うのなら、こりゃ真似するね・・・それもまたよくあることですね・・・皆で党委員長へ煙草の差し入れってのは良いのでは・・・なるべく高級で習慣性のありそうなやつ・・・肺が真っ黒になるような、タール分の多い薫り高い奴・・・ご自愛くだされ・・・ 北朝鮮の日本向け放送「チョソンの声」は、昨年5月の世界禁煙デーに合わせて、北朝鮮での禁煙活動について紹介した。しかし、北朝鮮の人々は国家が主導する禁煙運動を鼻で笑っている。 咸鏡北道（ハムギョンブクト）の情報筋によると、最近中央の指示で全国の主要都市に「禁煙商店」なるものが登場した。道内最大都市の清津（チョンジン）でも、中心部の浦港（ポハン）区域南江洞（ナムガンドン）に最近オープンした。禁煙商店は、人民保健所傘下で、販売員も同所から派遣されている。しかし、実際に運営を行っているのは「禁煙キャンディ」を製造した平壌の外貨稼ぎ会社だ。 禁煙キャンディーを売る店なのかね？外貨を稼ぐ会社が・・・清津でキャンディー屋を開いた・・・人民保険省の肝煎で・・・外貨稼ぎの会社が国内の外国人向けかね？まあ、清津なら・・・中国あたりからの船員も来るでしょうが・・・この経済制裁の中で？経済制裁の中で禁煙キャンディーが輸出できなくて不良在庫を国内で売りまくっているのでは・・・外貨は稼げないね？仕掛けは何かな？・・・意味不明？ 経済制裁の対象にならないものを運ぶ定期船の船員相手の商売か？ 価格は効果に合わせて、中国人民元で30元（約506円）から120元（約2024円）までと幅広い。禁煙キャンディを試してみて実際に効果を得た人は、国の禁煙政策に肯定的な反応を示している。しかし、ほとんどの喫煙者は強い拒否感を示したり、鼻で笑ったりしているという。 禁煙効果の低いものが506円？これってすごく高くないかね？2024円なんって・・・誰が買うのかね？1500円ほどの小遣いで・・・飴玉でしょ？効果が薄いもので1か月の小遣いの3分の1〜10分の１・・・煙草が安いのなら、煙草を吸うが・・・鼻で笑うね！しかし・・・国の禁煙政策に肯定的な反応を示している・・・という事は、販売の対象者は北朝鮮の都市住民？・・・30元って安いのか？日本円でも506円の飴玉は、私のお財布様は鼻で・・・食べ物買えよ！って感じでしょうね・・・何しろ、煙草だって買えませんから・・・せいぜい、わかば とかエコーだね・・・ 咸鏡北道の別の情報筋によると、当局は禁煙運動展開の理由を「人民の健康のため」としているが、多くの住民は「ただ単に禁煙キャンディを売って、外貨を稼ぎたいだけではないのか」と疑いの目で見ている。 住民に売っても外貨は稼げないじゃん・・・住民にキャンディーを与えて、煙草を取り上げて中国人船員に売ってるならば・・・外貨を稼ぎたいだけではないのか・・・じゃないかね？どうも、意味不明な記事だが・・・？ そもそも、ケタ違いのヘビースモーカーである金正恩氏の姿を見て、誰が禁煙しようと思うだろうか。 これは、納得ですね！そう、長編アニメ映画の「風立ちぬ」って北朝鮮では受けるかも？少なくとも、煙草の露出度は半端じゃないですからね。 2016.05.14 |
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