現在をうろうろ（1788） 2016年5月4日の日独共同記者会見は・・・？(3) さて、【日独首脳会談】共同記者会見詳報 安倍首相「アンゲラ（メルケル独首相）は世界で最も影響力ある政治家」（1-9ページ） - 産経ニュース こいつの続きですね。偉大なる安倍晋三閣下のお話がメルケル首相の後に続きます・・・偉大なる安倍晋三閣下の冒頭発言の文が産経のではらしくないね・・・この部分は平成28年5月4日 日独共同記者会見 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ こちらのにしましょう・・・・ まず初めに、ただいまもメルケル首相から言及がございましたが、先般の熊本地震に際し、メルケル首相、そしてドイツ政府及びドイツ国民の皆様からいただいた連帯の表明に、心から感謝したいと思います。 昨年６月のＧ７エルマウ・サミットに続き本年、ドイツを訪問できて、嬉しく思いますし、この美しいメーゼベルク城において首脳会談を、そして夕食を共にする機会を得たことを本当に嬉しく思います。 昨年のエルマウ・サミットを力強いリーダーシップで成功に導いたアンゲラに、改めて敬意を表したいと思います。いよいよ今月末には、私が議長を務め、伊勢志摩でＧ７サミットを開催します。 本日、ここメーゼベルク城の落ち着いた雰囲気の中で、アンゲラとじっくりと意見交換し、伊勢志摩サミットの成功に向けて緊密に協力することで一致をしたこと、大変意義深いと思います。 緊密に協力か・・・果たしてそうなるのかね？為替にしても、経済政策にしても・・・女性の役割に関してもなんだかずれがあるような感じですからね・・・どうするつもりなのか？演説では切り抜けられないと思うのだが・・・何しろ財政再建に関しては・・・事実上政策が無いようですからね・・・経済の再生なくして・・・と経済の方へ丸投げ・・・円安誘導も禁じられた今となっては・・・今の経済は・・・ケインズが想定したものとは随分と違うと思うのだが・・・物の移動が広範で・・・極めて高速だから・・・先日も、CDを英国から取り寄せたし、フルートは米国から・・・貿易の諸相が・・・ケインズの時代とは違うのですからね・・・有効需要とか半ば意味を持たない・・・為替の安定は重要と言わさせられたようですが・・・ どうせ、「私はぶれない！」とイヤイヤを始めるのでしょうね・・・だって・・・円安によらない経済の活性策を何一つ持たないわけですからね。金融市場をかき回すことぐらいしかできないのではないかと・・・水素社会も私には馬鹿げたものに見えるのでね・・・水素源を何に求めるのか？それが問題ですからね・・・イノベーションの種は？水素社会は・・・とりあえず、潜水艦に実装するとか？やってみればよいと思うけどね・・・ そういえば・・・G20関連で財務大臣の発言があったっけ？日本経済新聞 電子版 麻生財務相、Ｇ20合意に沿い為替の投機的な動きには措置 麻生太郎財務・金融相は12日午前の閣議後の記者会見で、外国為替市場で一時１ドル＝107円台半ばまで円高・ドル安が進んだことについて「一方的に偏った投機的な動きがみられれば、場合によっては必要な措置をとる」と語った。「20カ国・地域（Ｇ20）の合意内容に沿ってこういったことは行えると思っている」とした。 色々と理由をつけて弄り回す気のようですね・・・どうも、この辺りから報道が変化したような気がしてね・・・まあ、どうでもよいですが・・・利用させてもらうしかないですからね・・・頑張って理由をつけて・・・ドルを守るとか・・・そういった報道を流しての正当化がどの程度できるかの問題ですが・・・何で、このG20の合意が気になるのか・・・ なんだろう・・・海岸の小屋の修復と拡張で外にいる時間が長すぎて、脳味噌が干からびたのか？海岸の小屋から遊び場へ戻って30分ぐらい居眠りをして・・・G20の合意だ！と何故かね・・・まあいいや・・・そのうち何か思い当たるものが出てくるでしょう・・・ しかし・・・伊勢志摩サミットの成功・・・どういった状態を成功というのかね？まあ、財政再建を経済に丸投げした日本政府を締め上げて、本気の財政再建の道を歩ませる国際的な枠組みでも作るとか・・・こういったものができたら・・・成功なのか？失敗なのか？恙なく穏当な首脳宣言が出ることなのか？なんだか、簡単には行かないように思えるのだが・・・ 2020年ごろまでに頑張る！良いものがあれば、法律を作って金を出して横展開・・・これでは無理だと思うのでね。オーストラリアへの潜水艦の売込みと同じで、熱意が感じられない！で終わりじゃないかね？ 会談の中では、世界経済について通常の景気循環を超えて危機に陥るリスクを回避し、世界経済を再活性化させるため、Ｇ７には構造改革の加速化に合わせて機動的な財政出動が求められており、伊勢志摩サミットでＧ７として一段と強い、明確なメッセージを発出したいと考えていることをお伝えしました。 日本にはすでに機動的な財政出動を行う金が無いですからね・・・しっかりとお金を可愛がっているドイツ様の財布におすがりしたいというやつですね・・・既に打てる財政政策を政府は持たないということなのでしょうね・・・持続可能なシステムを構築することすらできないわけですから・・・何で、何もできないのかね？無知無能なのか・・・それ以外言いようがなさそうな感じですが・・・まあ、自分で稼ぐという行為をほとんどやっていない人たちですから仕方ないかもしれませんね・・・ 私は貧乏でも遊びたいので・・・海岸の小屋を修理・拡張中・・・貧乏だから最低限の材料費だけで何とかしなければならないから・・・企画から製作まで自分でやらなければならないのでね・・・如何に安く作るか・・・大変なんですからね・・・作り方を知っているのと、実際に作ることは違うのでね・・・とか、余計なことを言い始めたのは・・・海岸で建築作業にいそしんでいると・・・ものみの塔の人たちが来てね・・・ パンフレットを読むようにと、そして、パンフレットの・・・神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり、もはや死はない・・・啓示21-4を示していましたね・・・こう、神は約束されました・・・つい、口が滑って・・・あと1000年ぐらいですね。聖書を読まれたことがあるのですね・・・（危ないパターン）・・・西欧文明を学んだ時に、キリスト教の価値観を知るために・・・ ふとね・・・知っている事と、信仰を持っている事とは違うんだよな・・・と心の中で・・・さらに、心の中で・・・信仰を持てる人は幸いですね・・・私は実はうらやましいのでね・・・召命などにあずかれない人間なので・・・ the "call" by God ってやつね・・・いま、思い起こして・・・そうだ！シスター・アクト天使にラブソングでも見るか・・・call 違いの話が出たっけ・・・不真面目な人間なんでね・・・ アンゲラとは十分な時間をかけて、突っ込んだ意見交換を行いました。この点について、伊勢志摩サミットで引き続き議論を行っていくことで一致をいたしました。Ｇ７の首脳の間で議論を行い、世界経済の持続的な成長に寄与すべく、Ｇ７として協調して、明確なメッセージを発信したいと考えています。 世界全土に拡大するテロ及び暴力的過激主義は、国際社会の最優先課題であり、また、普遍的価値を共有するＧ７が先頭に立って取り組んでいく必要があることを確認しました。サミットに向けた連携を強化できたことは、今次訪独の最大の成果であったと思います。 あれ？原稿ではアンゲラなのか？変なの・・・じゃなくて・・・突っ込んだ意見交換って？・・・世界経済について通常の景気循環を超えて危機に陥るリスクを回避し、世界経済を再活性化させるため、Ｇ７には構造改革の加速化に合わせて機動的な財政出動・・・これの類ですね・・・偉大なる安倍晋三閣下の考えているのは・・・日本経済について通常の景気循環を超えて危機に陥るリスクを回避し、日本経済を再活性化させるため、ドイツ政府はには構造改革の加速化に合わせて機動的な財政出動を要請なのでしょうね・・・既に、一国では対処しきれないほどの借金の山ですから・・・日本が倒れたら世界経済はどうなる？ドイツが財政出動をしないと、本当に日本が倒れるぞ・・・ぼくちゃん死んじゃうぞ・・・とでもやったのかね？日本のメガバンクの財務状況の資料でも、針小棒大な悪状況をでっちあげて示して・・・これも倒れちゃうんだぞ！世界経済は・・・この方が説得力があるのでは？ 保険会社などの資料を集めると・・・意外と、本当に危なさそうだったらどうなるかね・・・日本は危機が小分けになってあちこちに分散して隠しているような雰囲気がありますからね・・・なんだか、三菱重工とかもあまり儲かっていないのではないかと・・・どうも、怪しくてね・・・じゃなくて・・・なんだか、日本企業のかなりのものが・・・東芝やシャープの抱えていたような爆弾を持っているような気がしてね・・・まあ、その内分かるか・・・ 原油などの資源価格が上昇して行ったら・・・売り上げが落ちている中での、原材料の高騰があると・・・日本経済新聞 電子版 鉄冷え中国、早くも増産 「ゾンビ」淘汰に暗雲 暗雲か・・・でも・・・ちょっと、唐突に・・・何で？ 世界の「鉄冷え」の震源地である中国鉄鋼業界で早くも増産の動きが出始めた。宝山鋼鉄（上海市）は広東省に最新鋭の製鉄所を稼働。操業を止めていた河北省の中小メーカーは相次ぎ生産を再開した。足元で回復の兆しを見せている鉄鋼市況は再び悪化する可能性がある。中国政府は不採算の「ゾンビ企業」の淘汰を訴えるが、先行きには暗雲が垂れこめる。 不採算に見えても生き残っていく企業もあるようですからね・・・このゾンビ・・・こいつが横行できること自体が凄いというか・・・死なない程度に販売ルートを確保しているということだと思うのだが・・・日本だと、基本的に商社が販売ルートを抑えているような感じですから・・・日本の偉大な総合商社様がそっぽを向くと・・・ゾンビになんかなれずに、静かに葬られてしまうような感じですからね・・・どこかに吸収されて静かに昇天・・・そんな風な感じですからね・・・看板は残っても創業者はどこかへ？とかよくあるパターンですからね・・・ どうやら、日本型の商売の形態と違う・・・日本だと、仕入れと販売を商社が押さえている場合が多いですからね・・・したがって、独自の仕入れ・販売部門を持たずに・・・外に商事会社があったりしますからね・・・この中国のゾンビ企業は・・・独自の仕入れと、独自の販路を持っており、さらに、その拡張能力を有しているから、ゾンビたり得る・・・操業を止めていたら、売るものは無いから取引先の維持はどうしていたんだ？余計な疑問が出てくるね・・・どんなマジックがあるのかが気になるが・・・日本のように需要が縮小する中では取引先の維持が大変なはず、生産を休止して取引の事実上の停止になると・・・取引の再開は困難じゃないかと・・・ いずれにせよ、この競争の中で、大きくなれたら、その企業は恐ろしいね・・・業界の魔王として君臨できちゃう・・・ありゃ、また脱線している・・・一旦切るか・・・ 2016.05.08 |
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