現在をうろうろ(1764)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮が韓国大統領府の模型で射撃訓練準備中・・・?

 ちょっと、前回の続きは先送り・・・だって、面白そうな記事を見ちゃいましたからね・・・「北朝鮮、韓国大統領府の巨大模型で軍事訓練の準備」 News i - TBSの動画ニュースサイト こんなのですね・・・写真が無いのでちょっと面白くない・・・韓国語のサイトですが、北軍、大統領府モデル作成打撃訓練準備中 ここには写真があるんでね・・・

 韓国の多目的衛星「アリラン衛星」が捉えた平壌郊外の画像。赤い枠に北朝鮮の砲撃部隊が集まっていて、その1キロほど先には、標的とみられる建物が作られました。その標的とは・・・

 ハングルは読めないけれども、機械翻訳と・・・赤い枠もついているし・・・この記事に関連する写真に間違いなし!

 特徴的な建物の並び・・・これなら簡単!平壌の南東ともわかっている

 地名も入っていますから、地名で検索すると・・・さすがに出てこない・・・平壌の南東ですから・・・極めて限られた地域ですね。しかも、これだけ特徴ある建物・・・そして池・・・10分もしないうちに見つかりますね。

 ・・・38°56'38.7N 125°53'10.6E - Google マップ この場所ですね。写真の左下の建物群が一致、6つの池と・・・アヒルの飼育棟群かな・・・

 ざっと、こんなものですね。南北がひっくり返っていますが・・・直線に並んだものとちょっと複雑な道の交差・・ただ、この道の付け方は比較的最近の物であることは見当が付きますね・・・古い道とそれに沿わせて区画を作り出していますから・・・

 この場所は、間違いなく・・右の写真の場所ですね。

 問題は・・・青瓦台の2分の1のスケールの建物が、この場所から1kmほどの所に新しく建てられたということですね。

 青瓦台は翼の端から端までは100mほどありますから・・・結構大きな建物が近くにあるはずです・・・

 北朝鮮が作った青瓦台の模型、大きさは実物のおよそ2分の1ですが、建物の形や配置などはそっくりコピーされています。韓国政府は、北朝鮮が近く、この模型を標的とした砲撃訓練を行うと分析して神経を尖らせています。

 ということなので・・・持ち込まれた?まあ、50mぐらいの代物ですから・・・右のような伽藍のような配置の物ですね・・・周囲に森林が広がっていますから・・・上の写真右上の部分しか・・・樹木の生い茂る場所がない・・・50mほどの建物が建てられる場所は1か所あるけど・・・38°57'06.1N 125°53'48.8E - Google マップ 砲撃してブッ飛ばすことができるような場所には思えないし・・・やるなら40kmほどの射撃?半分だから20km・・・

 伽藍のように感じたのは・・・38°34'14.0N 125°58'53.0E - Google マップ こういった寺院建築と思われるものが北朝鮮にもあってね。38°02'39.0N 126°34'31.0E - Google マップ 霊通寺の奥まったところにあるやつ・・・大伽藍だと・・・この南に回廊のあるものがありますね。平壌だと広法寺がありますね。ここは、建物が離れていますが・・・39°05'30.5N 125°49'35.1E - Google マップ 基本的な配置は同じですね。

 気になるのは、会寧市の寺院・・・これが新しく建設されたものなんでね・・・42°26'35.8N 129°44'55.0E - Google マップ ここにある寺院、これは再興されたのかね?だから・・・なんとなく、近頃は寺院が再建されている可能性が高いような気がしてね・・・

 しかし、この建物の庭先に書かれたマーク・・・左の写真のソウルの青瓦台にもあるマーク・・・対戦車砲兵部隊のマークみたいなやつは何かね?ちょっと気になりますが・・・

 何なのやら?幾何学式庭園というわけでもないでしょうが・・・・あれ?このニュース何?・・・焦る北朝鮮、28日に2度ムスダン発射し全て失敗-Chosun online 朝鮮日報 なんだか不思議だね?どうしてこんなに失敗するかね・・・?実用兵器じゃないのかね・・・そもそも、エンジン自体は信頼性はそこそこあって、宇宙へまでも飛び出せるのに?なんで?花火大会なのかね?報道の意味がよくわからない・・・さすが、お騒がせ北朝鮮・・・

 いずれにせよ、この砲撃訓練は・・・疑問ですね。なんとなく、新しい農場が順調に利益を出して・・・例の革命の勉強部屋を麗々しく作ったというような感じなのではないかと・・・その祝賀で人が集まっているとか?なんとなくね・・・一応、この記事に出てくる火力演習場が気になったのですが・・・この辺りにはそれらしき施設が無くてね・・・38°57'54.7N 125°52'43.8E - Google マップ ここにはそれなりの弾薬庫がありますね。冬枯れの時には森林の中に10棟ほどの建物が確認できますからね・・・

 韓国もかなりおびえているのか?国際社会に対しての宣伝活動を盛んにやっているという感じですね。ああ・・・なんだ、火力演習場はありますね。忘れていました・・・射撃演習場のピンが立ててあった・・・

 冬枯れの中ですかね?2014年の3月14日のGoogleEarthの画像では右のように標的が確認できますね。

 こんなのもありますね・・・連隊本部のつもりかね?兵科記号のようにも見えますが・・・このマーキングがあるのは・・・38°55'28.2N 125°56'05.2E - Google マップ ここですが、季節営業の演習場ですかね?

 農閑期の・・・この演習施設を総攬できそうな場所に何やら立派そうな建物がありますね。38°56'53.3N 125°54'56.8E - Google マップ なんとなく、えらい人たちの見物のための施設ですかね?なんとなく、この周辺の様子も理解できました・・・しかし・・・そうなると、放列は・・・38°56'55.4N 125°53'53.8E - Google マップ ここで4kmの射撃演習が行われるということですかね?つまり、兵力が集積していたとされる場所から1km離れたところ・・・

 射撃演習場の施設と控えの場所の関係ですね。右の写真の左下が韓国の多目的衛星「アリラン衛星」が捉えた平壌郊外の画像。赤い枠に北朝鮮の砲撃部隊が集まっていて・・・という控えの場所ですね。そして、右上の放列へ・・・火砲のコンテストをやったのかね?

 まあ、妙に納得・・・しかし、韓国駄目じゃん・・・分析が甘いよ・・・この火力演習場の構成は左のようになりますね。放列と砲弾の飛ぶ範囲、そして上の汚い長円が標的・・・下中央が総攬する観客席、そして、上の写真の放列と控えの場所が写真右の場所・・・

 そうすると、標的になるべき青瓦台の場所は・・・左の写真の汚い長円内になければならない・・・

 もし、この放列の近くの広場に青瓦台風の建物が建ったら、これは革命の勉強のための施設じゃん・・・従って、38°56'55.4N 125°53'53.8E - Google マップ この場所で大砲を撃っての射撃大会ですね。

 たぶん、私の妄想研究の勝ちですね!こんな具合に1つ1つの施設の役割などを考察して遊んでいるというわけです。

2016.04.30

  

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