現在をうろうろ(1727)
日本貧窮者経済新聞
 中国の新エネ車の動向は・・・?

 よくわからないね・・・北朝鮮の2016年4月15日のミサイルの発射の件・・・元山付近で発射した場合には、電波見通し距離で考えると高度100mぐらいで韓国の固定レーダー基地からのレーダーによる探知ができそうですが・・・なんとなく、周囲の山々を考えると、さらなる高度が必要になりそうでね・・・公海上に監視のための艦艇を出しているなら、もう少し詳細が報じられてもよういような感じでね・・・舞水端里での発射だと、電波見通し距離からすれば、韓国の固定レーダー基地からで3000mほどの高度になれば探知可能な感じですから・・・これから数秒で自爆だと・・・もうちょっと色々な具体性のある話が出そうですが・・・藪の中?

 さらに、グアムに届くから・・・グアムの方へ発射は合理性が疑われるし・・・混沌ですね・・・

 まあ、まるで分らない話になりつつある・・・まあ、こういったときは他のものを眺めて遊ぶに限りますね。何か面白いものは・・・国務院、新エネ車産業の発展を促進-新エネ車-東北サイト日本語 これがちょっと興味深い・・・結構電気自動車関連の報道を東北サイトの日本語では流しているようです・・・中国、世界最大の新エネ車市場に-新エネ車-東北サイト日本語 これの中では・・・

 中国の電気自動車(EV)の標準体系はより一層改善され、国際標準化機構(ISO)に提出する直流充電国際標準案も発表された。

 これが怖いね・・・ISOの規格の母体が中国だと・・・たぶん、規格の開放に至れば・・・国策的に安価に最低限の機能の車を大量に出してくる・・・まあ、都市型タクシー用車両を数千台単位で発展途上国への投入でもされた日には・・・その国の事実上の規格として定着してしまいますからね・・・当然、組み立て工場も進出・・・インフラ整備もね・・・なんと、すでに国内ではこの戦略に向けて動いていますね・・・新エネ車使用普及計画、28の都市・地域で試行-新エネ-東北サイト日本語 ・・・こんな感じ・・・この記事は2013/11/28のものですね・・・

 ある自動車業界のアナリストは、「同リストの発表は、国家の新エネ車普及促進が、すでに実質的な調整の段階に入ったことを示す。これに先立つ十城千両プロジェクトには多くの問題があったが、国家の新エネ車の大々的な発展に対する決意に変わりはない。江蘇省都市群が今回指定されなかったことについては、入選条件および都市の申請に対する積極性から分析する必要があるかもしれない」と指摘した。

 国家ハイテク研究発展計画(863計画)「省エネ・新エネ車」重大プロジェクトの専門家チームの王秉剛チーム長は本紙に対して、「新エネ車はスタート段階に位置し、その発展の過程で生じる多くの問題は、国家政策の支援を必要とする。この28の都市・地域は第1期の使用普及都市であり、今後の第2期の都市については審査中だ」と語った。

 「省エネ・新エネ車産業発展計画(2012-2020年)」によると、中国新エネ車産業の発展目標は、電気自動車およびプラグイン・ハイブリッド車の生産・販売台数を2015年までに50万台、2020年までに500万台以上とされている。


 2015年で50万台を予定していますが・・・中国、世界最大の新エネ車市場に-新エネ車-東北サイト日本語…これによると・・・

 新エネルギー車青書は、中国の新エネ車産業発展に関する研究の年度報告書。これによると、中国の新エネ車の生産・販売は近年、急成長を遂げている。今年上半期、中国の新エネ車生産台数は7万6223台、販売台数は7万2722台に達し、それぞれ前年同期比3.5倍、3.4倍となった。注目すべきは、今年上半期、中国の新エネ車販売台数が米国を超え、中国が世界最大の新エネ車市場となったことだ。また、昨年通年の中国における新エネ車販売台数は7万4763台で、新エネ車の市場シェアは2013年の0.08%から0.32%に上昇した。

 大きく伸びているようですね・・・目標との差が不明ですが・・・【メガプレミアム】環境汚染大国・中国「EV普及策」に人民そっぽ トヨタ「HV」排除がアダの“自業自得”(1-4ページ) - 産経ニュース 日本の報道だと・・・どうやらかなりスタンスが違いますね・・・まあ、日本は本命は水素自動車としちゃっていますからね・・・現状では補助金ありきですから、補助金の流れてこないハイブリッド車は中国ではあまり売れていないようですからね・・・

 そして・・・中国では、自動車産業が電気自動車によって・・・悪質極まりない中国電気自動車、補助金詐欺の手口|陳言の選り抜き中国情報|ダイヤモンド・オンライン 悪質面にターゲットを絞っての報道ですが・・・

 ある電気自動車メーカーは、最近シャシーの注文を受けた。発注元の責任者の名前を見ると、6年前に辞めた同社の労働者だった。

「辞めてから、電気トラックの改装関連の仕事をしていると聞いたが、今度は乗用車のシャシーを購入して、電気自動車に進出したようだ」と電気自動車メーカーの責任者は『経済観察報』記者に明かした。

?1台の電気自動車につき、国と地方政府からあわせて10万元の補助金がもらえる。元労働者は車を組み立てる技術があり、最近は買ったシャシーに電池を付けて電気自動車を作り、億元単位の金を手に入れているようだ。


 すでにコーチビルダーが成立している事の方が重大だと私は思いますね・・・大手シャーシ製造会社・・・町中のコーチビルダー・・・その関係ですね。したがって、自動車産業=大企業という図式が崩れる・・・標準化されたシャーシ・電装品・・・多彩な組み合わせと3Dプリンターで作られる小物装飾品・・・どうやら、楽しい時代がやってきそうな・・・何しろ、私もやや、カーマニアの毛があるのでね・・・一時期流行ったWVのバスや救急車などをモチーフとした軽自動車のドレスアップキットなども興味がありましたね。現実には軽トラックのカラーリングを変えて、内装をいじって仕上げて、車検を取って・・・兄貴の中古車屋において・・・なぜか、売られてしまって・・・ぶちぶち・・・アウディーの鮮やかな赤にして、タイヤハウスあたりから下を黒にして、屋根は白・・・可愛かったのに・・・1万円の550ccの太古車が30万+諸経費と聞いたが・・・まあ、また作ればいいさ!

 この乗りで電気自動車が作れる時代がやってくると思うとね・・・まあ、灯火類のレンズなどが3Dプリンターで簡単に作れると面白いね・・・エンブレムの類とか・・・メーター類のパネルとか・・・まあ、木材加工やレザーの張替とか・・・まあ、車の椅子のレザーの張替などもしましたから・・・絶対に面白いですね。

2016.04.18

  

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