現在をうろうろ（1723） 偉大なる安倍晋三閣下の新人公務員への訓示は・・・？(5) なんだかね。どうやら、私は・・・この歳になるまで、すべての事柄について間違って覚えてきたみたいですね・・・まじめに学んできたつもりだけれども・・・まあ、何事もつもりというのがありますからね。ある男の、妄想に取りつかれた記録とでもするかね？まあ、基本的にユートピアンですから・・・浮世離れした考えに取りつかれていますから・・・単なる、くだらない読み物として、スタンスを変えずに書き続ければ・・・問題ないですね。大学からやり直しても・・・もっと基本的な日本語の問題もあるしね・・・一生をやり直すよりは、このまま突き進んだ方が楽な気がしてきました・・・さて、気を取り直して・・・平成28年4月6日 第５０回 国家公務員合同初任研修開講式 安倍内閣総理大臣訓示 平成28年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ 毎度の丸投げ型のお話と考えて続けるとしましょう・・・ 昔、一匹の蚊が、百獣の王であるライオンに挑みました。 鋭い爪や、恐ろしい牙にも、ひるむことなく、その蚊は、ライオンの鼻先を目がけて飛んでいきました。そして、ライオンの反撃を身軽にかわしながら、その鼻を刺しまくりました。そして、鼻が痒くてたまらなくなったライオンは、最後は、自分の爪で鼻をかきむしりながら、たった一匹の蚊の前に、ついに降参したそうであります。 なるほどね・・・イソップの寓話ですね。前半部分を使っていますね・・・後半部分もあとで紹介されています・・・先に、その部分を引いておきますか・・・誰でも知っている話だから使ったのでしょうからね。 ライオンを降参させた蚊は、意気揚々、口のラッパを鳴らしながら、凱歌をあげて、飛んで帰っていきました。しかし、その途中で、蜘蛛の巣に捕まってしまった。 あの百獣の王を倒した自分が、小さな蜘蛛につかまり、食べられてしまうことを、大いに嘆いたのでした。 こんな話ですね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - イソップお伽噺 46コマ 教訓というか解釈というか、そういったものがイソップには付くことが多いので・・・この解釈は好きじゃないけど・・・歴史法学の研究者になりたくて、グリムやイソップの著作を研究したことがあるのでね・・・ まあ、ライオンなど恐れるに足りない、十分な勝算ある戦術があれば・・・それなりの勝ちを納めることができる。大勝を得た後には注意を！とか・・・それより素敵なのは・・・地位・名誉というやつに関連するものですね。地位や名誉を誇っている者を翻弄することは面白い、しかし、その末路は惨めなものになることがある・・・まあ、この2系統の解釈があると思いますね。さて、どんな具合なのやら？ 皆さんは１年目の新人であります。大きな課題を前にして、自らの無力さを感じることもあるかもしれません。 しかし、皆さんには、前例にとらわれない柔軟な発想力があります。「若さ」という特権、すなわち、失敗を恐れない行動力があるはずであります。 であれば、ライオンのように立ちはだかる困難な課題にも、果敢に挑戦し、そしてそれを乗り越えていくことができる。私は、そう確信しています。 ああ、賢明なる新人国家公務員はどちらの道を選ぶのやら？動物界というヒエラルキーの中でのライオンと蚊ととらえるか・・・単にライオンに対抗する蚊とするかの違いかな・・・何しろ、色々なものの中に問題は潜んでいますからね・・・私の好きな解釈の方を使うと・・・ 皆さんは１年目の新人であります。無理難題を丸投げする偉大なる安倍晋三閣下という大きな課題を前にして、自らの無力さを感じることもあるかもしれません。 しかし、皆さんには、前例にとらわれない柔軟な発想力があります。「若さ」という特権、すなわち、失敗を恐れない行動力があるはずであります。 であれば、ライオンのように立ちはだかる困難な無理難題を丸投げする偉大なる安倍晋三閣下という課題にも、果敢に挑戦し、そしてそれを乗り越えていくことができる。私は、そう確信しています。 まあ、要求されていることは、「俺に良い知恵をよこせ！」という要求ですから・・・何しろ、日本が進むべき針路を見定めてほしい。いかなる困難な課題にも、敢然と挑戦し、しっかりと「答え」を出して行ってもらいたいと思います。もちろん、「答え」を出すためには、判断が必要です。困難な判断もあるでしょう。その困難な判断を出すことができるようになるまで、皆さんもしっかりと研鑽を積んで行ってもらいたいと思います。・・・こういった願望を偉大なる安倍晋三閣下はお持ちですからね。そうなると、〆は・・・ 皆さんのこれからの公務員人生は、前途洋々、大きな可能性に満ちあふれていると信じます。しかし、そのことに、決して驕ってはなりません。 常に謙虚さを忘れることなく、全ては国家・国民のため、大胆に構想し、そして果敢に行動していってもらいたいと思います。私は、皆さんに大いに期待しています。頑張ってください。 驕るな！と来ましたよ・・・俺の事を翻弄したって、あとが怖いのだからな！常に謙虚さを忘れずに仕えろ・・・我が業績に柏の葉を加えるようにと要求しているのかね？オークの葉の冠が欲しいのかね？ジュピターの象徴の・・・丸投げをする偉大なる安倍晋三閣下の訓示の締めとしてはよさそうな解釈ですね・・・全ては国家・国民のため・・・はもちろん歴史に名の残る偉大なる安倍晋三閣下の名誉のため・・・でしょうけどね。  公僕は判断してはいけないと思うのだが・・・法によって命ぜられたことを行う・・・これに尽きるはずですがね。なんとなく・・・もしかして・・・東條内閣のメンバー・・・基本的な考えは・・・木戸の「皇族の指導によって政治・軍事指導が行われたとして、万が一にも失政があった場合、国民の恨みが皇族に向くのは好ましくない」というやつですね・・・軍人と官僚で固められた内閣・・・軍人も官僚も類似点は・・・命令に沿って行動することですからね。 東條内閣の成立によって戦争への道・・・何しろ、東條英機が陸軍大臣をやっていなければ、内閣の首班である東條自身が真珠湾攻撃を知らないわけですからね・・・つまり、東條内閣は戦争責任を取らせるためだけに作られた内閣で・・・内閣は、戦争指導をしていない・・・ということになるわけでね。 戦争指導を行った連中は、東條内閣が成立した時点で、表から去って・・・裏で指導を行い・・・軍人と官僚がその指導の下で懸命の努力を行った結果・・・海外では、東條の戦争指導に関しては、微妙な疑問が出ていますね・・・軍人も政府組織の官僚ですから・・・ただ、責任の切断があるので・・・陰の戦争指導者は戦犯にはなりませんでしたが・・・その連中は、ちゃんと戦後も同じ立場にいるような感じですからね。ドイツ語版のWikiには、ちょっと言及がありますね・・・まあ、どうでもよいですが、戦争の残党がいても・・・意識だけしていれば・・・日本の動きがある程度予測がつけば、保身ぐらいはできるでしょうからね・・・ まあ、こんなことをやっていると、半ば、保身を放棄しているようなものですが・・・妄想妄想・・・さて勇ましく・・・ 皆さんは１年目の新人であります。無理難題を突きつける北朝鮮という大きな課題を前にして、自らの無力さを感じることもあるかもしれません。 しかし、皆さんには、前例にとらわれない柔軟な発想力があります。「若さ」という特権、すなわち、失敗を恐れない行動力があるはずであります。 であれば、ライオンのように立ちはだかる困難な無理難題を突きつける北朝鮮という課題にも、果敢に挑戦し、そしてそれを乗り越えていくことができる。私は、そう確信しています。 まあ、要求されていることは、「俺に代わって矢面に立って戦え！」という要求ですから・・・何しろ、日本が進むべき針路を見定めてほしい。いかなる困難な課題にも、敢然と挑戦し、しっかりと「答え」を出して行ってもらいたいと思います。もちろん、「答え」を出すためには、判断が必要です。困難な判断もあるでしょう。その困難な判断を出すことができるようになるまで、皆さんもしっかりと研鑽を積んで行ってもらいたいと思います。ですから・・・自分で責任を持って実行するつもりなどないようですからね・・・勝手にやったことなど知らない！って・・・ああ、これじゃ同じじゃん・・・  全ては国家・国民のため、大胆に構想し、そして果敢に行動していってもらいたいと思います。私は、皆さんに大いに期待しています。頑張ってください。・・・「私は」と来たぞ・・・期待しているんだ・・・大胆に構想し、そして果敢に行動しなけれならないのは、政治家で裏方の公僕ではないはずだが？結局は丸投げしたいのね・・・「日本らしい日本」のカイゼンの要求かぁ〜・・・ん！わかりやすい・・・ どうせ、日本語がよくわからなくて・・・読み間違えているのでしょうが、古典的な教養もふんだんに間違えて使うと、こんな風に道化的な文章が書けるという素敵な妄想家だね・・・私は・・・まあ、これで良いか・・・ 2016.04.16 |
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