現在をうろうろ（1665） 日本が友好関係を求めようとしている中央アジアの国々は・・・？ 日本は危ない道を歩んでいるのかね？年内に日・中央ア外相会合 トルクメニスタンで - 西日本新聞 なんだか、凄い国と仲良くなろうとしている・・・ 【アシガバート共同】上月豊久駐トルクメニスタン大使（駐ロシア大使兼務）は２４日、トルクメンのメレドフ副首相兼外相と首都アシガバートで会談し、年内に日本と中央アジア５カ国の外相会合をアシガバートで開催する方針を確認し、協力する考えで一致した。 メレドフ氏は安倍晋三首相が昨年１０月にトルクメンを訪問して総額１８０億ドル（約２兆円）以上の事業協力を約束したことを高く評価し、対日関係の協力強化を目指す意向を表明。近く小学校から高校のレベルで日本語教育を開始することを明らかにした。 まあ、仲良くなることは良いことですが・・・この、中央アジアの国々は・・・独裁政権国家ですからね・・・北朝鮮と大差のない国々ということになっているようですから・・・どこも軍備はなかなかで・・・トルクメニスタンは北朝鮮と大差ないような感じですからね・・・偉大なる安倍晋三閣下は楽しそうに、馬などを眺めていたようですが・・・あの国についてちゃんとわかっているのか？非常に疑問なんですがね・・・独立記念塔での献花などをしていますが・・・北朝鮮で金一族の銅像に献花するのと大差ないことをしてきたと思うのですがね・・・もう少し、違った対応をすべきだったと思うのですが・・・ まあ、憧れているのだと思うので仕方ないですかね？独裁者になりたいようですから・・・しかし、天皇制の下での偉大なる安倍晋三閣下の独裁ってのは成立するのかね？改憲によって、自民党の終身総裁にでもなって、北朝鮮との緊張関係を高めることで緊急事態宣言で独裁制へ移行することができる憲法ですからね・・・改選無き衆議院・・・衆議院議員は事実上の地方領主へと・・・みんなで王様ごっこをすることになる・・・いや、幕府ごっこですね・・・ しかし、このあたりの国って基本的にロシアとの関係で成り立っている国々ですからね・・・ああ・・・そうか、それでロシアへ・・・日本はG7から抜けて、ロシアとの連合を組み、中央アジアを取り込んで中国包囲網？いや・・・中ロ関係は、日本が割り込めるような状況ではないはず・・・現実に、中国と鉄道やパイプラインでつながっている国々ですからね・・・中国からの物資の投入量が非常に多い・・・あれ？状況が変わったのか？  例えば、左はカザフスタンの自動車在庫・・・左の状況が2015年の4月、ロールオーバーを仕込みましたから、カーソルを写真の上に持って行くと・・・2015年の10月になるが・・・半年で在庫がはけたのか・・・不良在庫で本国へ戻ったのか？詳細は不明ですが、これだけの数の自動車を売るのは大変だね・・・ どこへ行ったのやら？埋めちゃったようには見えないのだが・・・これって、ロシア車？なのか・・・中国車だと思っていたが・・・何しろ、膠州市の36°18'32.6N 119°58'08.3E - Google マップ 手続きをしてこの鉄道ターミナルへ、海上コンテナを持ち込めば、モンゴルや中央アジアへ直行ですからね・・・中国は通商路に拘っている・・・そして、高速鉄道網が非常な速度で広がっている・・・多分、5年以内に、中国の港を出て欧州へ行くコンテナのかなりの部分は、鉄道で中国へ戻ることになりそうな気がしますね・・・ ドイツなどの内陸に入ったやつなどは間違いなく・・・トルコとかも・・・間違いなく、コンテナ輸送のミスマッチが起こっているはずだから・・・中国から輸出しても、中国への輸入が少ないから・・・慢性のコンテナ不足・・・日本なんかは・・・超大型コンテナ船は来航しなくなっているし・・・どうするのかね？ 偉大なる安倍晋三閣下は、そういったことを理解しているのだろうか？かなり心配なんですが・・・上海発、釜山経由北米行きとかになると・・・まあ、日本の国内物流の個人にかかわるような物品は・・・手で運べるようなものばかりですからね・・・専門業者による重量物運搬など・・・昔から、ピアノぐらいですからね・・・宅配便で手渡し・・・つまり、小ロットなら空輸可能なものばかり・・・不思議な物流の発達なのかな？なんってね・・・まあ、基本的に国内の個人向けの重量物運搬のインフラが脆弱すぎる・・・輸送業者の手配も大変だしね・・・それに高価だし・・・それで、ジュークボックスをあきらめたこともあるし・・・ 日本の物流インフラってのが、個人用と工業向けが違いますからね・・・さすがに家にフォークリフトを置くことはできないのでね・・・それと、日本の家屋が、靴を脱いで上がるというやつがあるから・・・外から引きずり込むということができませんからね。そういった意味でも、大型の重量物の持ち込めない生活になっているわけですね。 あれ？これって何・・・モンゴル、頓挫した石炭鉄道を再開すべく中国に融資求める モンゴルはタバントルゴイ炭田と中国を結ぶ、現在頓挫している鉄道計画を再開させるべく、中国進出口銀行に13億ドルの融資を求めた。この鉄道計画が資金不足を理由に中止された後、モンゴルSOSC鉄道当局は中国の貸し手との会合を重ねていたと、ウランバートルの鉄道プロジェクトチーフ、Idesh Ivshin氏は話した。 240km（150マイル）の鉄道は、輸出量を増やし、モンゴルから最大の輸出先である中国への輸送労を軽減させてくれる。石炭の輸出はモンゴルの輸出の中で2位を占め、去年の輸出額は5.56億ドルだった。 「建設シーズンは春に開始されるため、今後数週間のうちに契約が締結できればと思う。」そうIdesh氏は話す。もし工事が今年始まれば、鉄道は2018年に開通する。彼の話では、中国進出口銀行はこの鉄道に中国の請負業者を指名すると思われる。そうなると3000万ドル以上ある負債を抱えて頓挫した、韓国のサムスンC＆Tとの契約が覆されることになる。 なんと、鉄道計画はなかなか進んでいない？このこの鉄道は、かなり工事が進んでいたはずですが・・・韓国のサムスンC＆Tとの契約が覆される・・・韓国が請け負ったのか？ああ、あまり気にしていなかったので・・・韓国建設企業がモンゴルに鉄道建設…受注可能性大 Joongang Ilbo 中央日報 路線はタバントルゴイ（モンゴル地名）−ジュンバヤン、サインサンド−チョイバルサン区間で計１０４０キロ。推定工事費は３０億ドル規模で、事業期間は約５年。 モンゴル政府は２０１５年までに全体５５００キロの大規模な鉱山連係鉄道建設を推進する計画で、国内企業が今回推進するのはその第１段階事業となる。 どうやら、この話ですね・・・これって、日本工営が調査したやつじゃないかな？モンゴル国で1,600キロメートルにおよぶ貨物鉄道建設計画に係る業務を受注 ｜ 日本工営株式会社 これね・・・このコンサルタント業務で日本の仕事は終わり、鉄道建設に関しては韓国が受注して・・・ジュンバヤン44°29'10.3N 110°03'09.0E - Google マップ ズーンバヤン Zuunbayan と表記しているものもありますね ここの炭鉱からタバントルゴイ43°39'12.8N 105°30'21.0E - Google マップ までの路線と・・・・サインサンド・・・サインシャンドとか表記されていますね・・・44°53'27.2N 110°08'24.4E - Google マップ この街・・・と、チョイバルサン 48°04'42.5N 114°32'24.6E - Google マップ この街の間の鉄道を繋いで、タバントルゴイの石炭をロシアへ・・・そして日本に運ぶ計画か・・・まるでダメじゃん・・・ この調子なら、タバントルゴイの石炭など日本になど絶対に届かないじゃん・・・そもそも、脱石炭になっちゃうわけですからね・・・すでに、日本では無意味な資源へと向かっているはずですが・・・？まあ、国内炭も掘っているくらいですから・・・貧乏な日本はどうなるのやら？  まあ、中国はこの鉄道の完成を望んでいるのはわかりますが・・・中国国境からタバントルゴイ・・・つまり、左の路線図の汚い丸の左の方のルートを完成させようとしていますから・・・右の汚い丸の方は既存のものですね。 モンゴルと中国の関係が一段と強くなるのではないかね？タバントルゴイから・・・ソロヴィエフスクへ行くための鉄道が未だに完成の目途が立っていない・・・そして、中国資本によって建設される鉄道で・・・日本まで・・・不経済なルートでね・・・どのくらい不経済なルート化というと・・・  右のピンク色の鉄道ですね・・・概略ですけど・・・まあ、安全保障を含めた意味での偉大なる安倍晋三閣下の国家戦略に基づくもののようですが・・・採炭自体は中国資本の下で行われ、日本の商社は販売の一部を担当するような話だったような気がしますが・・・ あまりにも壮大な国家安全保障戦略なので、私の頭では理解できません・・・中国が採炭して、その一部に関しての販売の権利で・・・どうやったら、仮想敵国の中国から日本の国益が守れるのか？馬鹿じゃないかと思いますが・・・ 中国を包囲して中国と戦うためにはエネルギー安全保障の面では、モンゴル炭をロシア経由で日本へ送らなければならない・・・敵国中国資本の干渉を受けないように、中国資本で採炭された石炭を、中国資本によって建設される鉄道で、ロシア経由で運ぶんだ！中国包囲網だ！・・・どうも、私の頭が悪いらしくて・・・偉大なる安倍晋三閣下の高邁なる国家戦略がこんな風にしか理解できないのでね・・・ ああ、なんだか、不思議な外交を展開しているようにしか思えないのだが・・・国益・国策と叫ぶ割にはずさんな感じ・・・まさか、モンゴルで中国勢に負けていることで新たな国を物色している？しかし、すでに中央アジア諸国には中国資本の侵入が著しいようですがね？また負けに行くのかね？負けたといえない日本政府・・・常勝日本！久々で、安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本 万歳！・・・空しい叫びだね。 2016.03.28 |
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