現在をうろうろ(1652)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の弾道弾開発とその製造所は・・・?

 さて、日本政府の北朝鮮のミサイルに対する情報収集ってのはどんなことをしているのやら?かなり気になりますね。何しろ、情報収集の掛け声は聞きますが、その結果に関しての報告などは、下々の所まで回ってきませんからね・・・仕方がないので、インターネット上から情報をかき集めて、それらしき内容に組み立てて理解を深めるしかないですからね・・・

 しかし・・・大丈夫なのかね?情報収集が不十分なまま、戦争準備みたいな叫びばかり上げていて・・・どうも、弱虫がきゃんきゃん吠えている・・・泣いているようにしか見えないのだが・・・まあ、偉大なる安倍晋三閣下などは、単なる田舎政治屋君なので仕方ないかと思いますね・・・やはり、34°22'43.2N 131°02'53.2E - Google マップ このあたりで干物を干すとか、34°22'47.2N 131°03'02.4E - Google マップ このあたりで畑を耕すとかが似合っているような気がしますね・・・冷や飯食いの次男坊が似合っているような気がしてね・・・どうせ、長男の子が跡を継ぐとかやっていますからね・・・偉大なる安倍晋三閣下には老後の遊び場がちゃんと用意されているようですからね・・・地主はよいですねえ・・・しかし、明治期の蔵小田界隈に酒・醤油醸造業者で安倍が見当たらない・・・酒造組合があるようですが・・・不明・・・

 さて・・・前回の続きですね・・・北朝鮮では・・・水爆の巨大な爆音をとどろかせることのできる強大な核保有国になれた・・・とやっていて、さらに再突入体を研究しているようです・・・その進捗は・・・かなりのものになっているような感じですね。

 すでに、ノドンはパキスタンやイランにも配備されているようですから・・・完全な実用量産兵器ですよね・・・ミサイルというと、ドイツのV-2が大戦末期にドイツで生産され、実用兵器としてロンドンなどを攻撃していますからね・・・この、負けつつあるドイツが生産して実戦に投入したミサイルが・・・ロンドンだけで1358発・・・全部で3000発も発射されていますからね・・・例えば、ノドンが1000発あって、このうちの1割に核弾頭が装備され、ロンドンならぬ東京が狙われたら?迎撃可能かね?

 単純に迎撃ミサイルが百発百中でも1000発のPAC-3弾が必要ですからね・・・多分4000発ぐらい在庫を持たないと対抗できない・・・1発5億円として・・・20000億円、ふむ、たった2兆円か・・・軽いものだね・・・紙幣を刷ってやればOK、円安が促進される・・・安全保障税の創設で・・・人頭税で年間1人2万円でOKじゃん?どうせ、そのうち人頭税で5万円ぐらいで国防の充実を行って、戦争!この道しかないことになるでしょうね・・・少なくとも、平和の話ではなく、戦争の話だけを偉大なる安倍晋三閣下はしていますからね・・・さて、どうなるのやら?・・・じゃなくて・・・北朝鮮の弾道弾の可能性の話ですね。

金正恩元帥は試験の結果に大きな満足の意を表し、朝鮮労働党の革命的並進路線を心から受け止めたわれわれの頼もしい国防科学者、技術者、軍需部門の労働者が第7回党大会が開かれる今年、ロケット工業と核技術分野において大きな進展を遂げていることについて高く評価した。

 国防科学者がどこで研究しているのかがよくわかりませんね。航空関係の研究者の所在が・・・造船関係は40°01'30.2N 128°09'48.6E - Google マップ ここが、潜水艦を製造していますね。42°14'26.9N 130°17'52.4E - Google マップ ここで100mぐらいまでの軍艦を作っていますね。基本的に、ドックなどでは建造せずに、ロシアと同じで陸上の工場で建造してそのまま引き出すか、浮き桟橋を利用して進水させているようですね。研究施設は、私の妄想ですが・・・多分、40°04'33.8N 128°06'49.9E - Google マップ 多分、ここの非常に長い建物が・・・実験用の水槽と思われるのでね。養鶏の研究所かもしれませんが・・・

 しかし、ロケット技術に関する研究施設がよくわかりません・・・発射場に持ち込む前の工場の位置がね・・・ロケットエンジンなどの製造は・・・39°32'56.8N 125°50'22.2E - Google マップ ここにジェットエンジンやロケットエンジンの燃焼試験施設がありますから、遠心圧縮機やウラン濃縮装置などはこの工場で製造されていると思われます。同じような燃焼試験施設が・・・39°54'46.0N 125°12'43.2E - Google マップ ここにありますが、ここは空港ですから・・・多分、オーバーホールしたエンジンなどの試験用ではないかと思われますが・・・一応、ここも航空機の組み立て工場であると思われます・・・

 そういえば、東海衛星発射場の鉄道の整備が開始されたのが2010年ですね・・・そういえば、同じ時期に鉄道の整備があった場所が・・・どこかで見た気がしますね・・・どこだっけ・・・40°03'25.4N 125°13'15.5E - Google マップ ここだね。戦車工場として認識していたのが間違いだったか?というより、この工場と関連性が高いのが・・・40°04'08.7N 125°11'54.2E - Google マップ この工場なんでね。この工場は1950年から60年代の建設と思われます。根拠は、ここには発電所が併設されていたから・・・

 ここの発電所と同じものが数か所・・・ソ連からの技術導入の結果のようですね。この小型の石炭火力発電所・・・40°04'04.4N 125°11'45.2E - Google マップ 現在は煙道施設などは撤去されていますね・・・この写真の時期にはすでに、系統電力につながっています。どうも、先ほどの工場との間の送電線の展張が変だと思ったら、ここから送電されていて、その後に先の工場の方から系統電力を貰うようになったからなのか・・・立場が逆転というか・・・多分、発電所を持ったこちらが本工場なのでしょう。

 この工場はかなりの従業員を抱えている気配なのですが、生産がよく見えない・・・それでちょっと気になっていたんでね。しかも、1960年前後の古い工場なのに、偉い人の指導の話が確認できない工場・・・

 まあ、ロケット発射場と同じ時期の引き込み線の整備ですから・・・ただ、結構大掛かりなものですから気になるわけです。普通なら、旧の工場内まで引き込まれている奴でよさそうなものですが・・・

 特に、発射台の脇まで伸びた引き込み線の終端部がなんとなく似ているのでね・・・同一時期の同一目的の施設の類似性ってのが共産圏では高いのでね・・・まとめて似たような設計になるみたいですからね。

 だから1か所施設が識別できれば、類似のものはどこも同じ目的という風に考えてよさそうですからね・・・ただ気になる施設が付近にありますね・・・それが・・・40°00'41.2N 125°13'08.4E - Google マップ なんとなく、ロケット関連の試験場のような感じでね。

 建設重機の免許試験所というわけでもなさそうなのでね・・・残念ながら、これに類似の施設を見たことが無くてね・・・

また、軍事大国と自称する数カ国だけが保有している大気圏再進入技術を自力自強の力で堂々と確保することによって、弾道ロケットの技術において大きな進展が遂げられ、国防力と軍需工業の自立性を強化し、白頭山革命強兵の不敗の軍事力を非常に高められるようになったと述べた。

 大気圏再突入技術ねえ?よっぽどすごい技術なのか?厳密な設計技術に関してはかなり大変だと思いますが・・・結局はロケットのペイロードの問題ではないかと・・・十分強力なロケットであれば、無駄な荷物を載せられる・・・いい加減な計算で、安全率を大きく取ればよいとかね・・・極端な話、現実に帰還してきた宇宙機の昔のデータで・・・安全率が5倍も取れれば燃えたりはしないだろうなと・・・ふとね。

 博物館へ行けば・・・本物の展示があるはずです。1960年代にはちゃんと人間も飛ばし、さらに月までも行きましたからね・・・この時代もコンピュータはありましたが、今のコンピュータとは比べ物にならないですからね・・・この時代は・・・手動の対数計算機の計算尺で多くのものが設計されていましたからね・・・手計算は時間がかかりますからね・・・

科学・技術的に論駁(ばく)する余地がないわれわれの打撃手段の先端水準の高さはすなわち、わが国力の高さであり、わが祖国の尊厳の高さであるとし、軍需工業部門では国防科学技術を飛躍的に発展させ、国防工業の主体化、現代化、科学化の水準をさらに高めて党中央の軍事戦略・戦術思想を実現することのできる朝鮮式の多様な軍事的打撃手段とチュチェ弾を最上の水準でより多く開発、生産しなければならないと強調した。

 水爆製造とかミサイルを山ほどとかは有り難くないですが・・・元気ですね・・・この道しかない!2020年ごろまでに、頑張る!良い考えがあれば、法律を作って金を出して横展開!これよりは具体性がありますからね・・・

金正恩元帥は、核攻撃能力の信頼性をより高めるために、早いうちに核弾頭の爆発試験と核弾頭装着可能な数種類の弾道ロケットの試射を断行するとし、当該部門ではこのための事前準備を抜かりなくすることを指示した。

 それで、より高度が取れるノドンを発射したのかね?残念ながら、報道では達した高度に関しての言及がなかったのでね。再突入のデータ取りであれば・・・なんって思ったのですがね。

朝鮮労働党中央委員会の李炳哲第1副部長、キム・ジョンシク副部長、朝鮮人民軍戦略軍司令官キム・ラッキョム大将が同行した。―――

 これって、結構なお偉いさんが同行していますから・・・平壌からの日帰りコースかね?それで、平壌付近の再探査をやっているのですが・・・航空宇宙関連の研究施設が見つからないのがね・・・見ていても気づいていないということのような気がしてね・・・困ったものです。

2016.03.19

  

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