現在をうろうろ(1650)
日本貧窮者経済新聞
 勲章と核戦争に向けた歩みと・・・?

 だんだん政府の政策が底をついてきた気配がありますね・・・原発の廃炉に関連しての表彰とか、保育士に勲章を・・・軍人傷痍記章とかも出てくるようになるのでしょう・・・ああ、勲章なども佩用者が周囲にいないとありがたがられないからね・・・金鵄勲章なども身近になる世の中がやってくるのでしょうね・・・

 まあ、見栄の問題か・・・私は、見栄より命が惜しいのでね・・・その点、旧来的な「日本らしい日本」とは明らかに違いますから・・・だって、見栄を張っても、私には家族がないから・・・私の死を賭した見栄は意味を持たない・・・簡単な話ですね。郷土の誉れというやつも事実上意味を持たない・・・勲章を欲しがるという価値観を植え付けないと意味を持たないような感じですね・・・

 そうだな、学校時代に乱発される表彰状をもらったかもらわなかったかで表彰状の意味が違うという気もしますが・・・乱発される表彰状を・・・書画でもらい・・・運動でもらい・・・普通にもらっている連中は誰もがもらえるものとそれほど大事にはしないが・・・もらったことが無くて、周囲にもらっている人間が沢山いると・・・欲しくなるし、価値があるように思える。

 どうやら、標章を重んずる社会を生み出すことも考えているのかね?まあ、年金をつけなければ安上がりですね・・・

 結局は価値観の問題なのでしょうね・・・経済なんって物もある程度は雰囲気の問題ですからね・・・私の場合は、すでに戦争を既定のものと受け入れて、偉大なる安倍晋三閣下の独裁下での生活を考えていますが・・・あまり、手立てはないですね・・・理由は、北朝鮮との戦争では日本近海が戦争海域になることにより・・・貿易がね・・・北朝鮮の艦艇は基本的に沿岸航行用ですが・・・弾道ミサイルや巡航ミサイルの存在ですかね・・・シースキミング対艦巡航ミサイルとか・・・噂されますが、V-1程度の巡航ミサイルでも、近頃の誘導技術とミリ波レーダーでの超低空飛行の可能性からすると、かなりの脅威になりかねないですからね。高度30mとか・・・レーダーでとらえるのはかなり厄介ですからね。

 日本では、すでに自動車用のワンチップのミリ波レーダーがずいぶんと出ていますからね・・・この手のものだと120m程度の探知が可能ですから・・・高度100m以下を維持させて、GPSで誘導なら・・・基本的なコースでの標高データなどを内蔵していれば・・・それに低速であれば・・・さらに地面効果を利用すれば・・・搭載力があれば・・・迎撃に出てくる航空機に空対空ミサイルとかね・・・面白いかもね・・・敵が持ちそうな兵器を考えるのも重要でしょう・・・

 というより、古い技術でも運用次第ということ・・・亜音速巡航ミサイルだってね・・・高度な誘導システムを組めばよいわけですからね・・・標的機のようなものだと近づくと攻撃を受けるとか・・・これって、面白いね・・・巡航ミサイル群の中に紛れているとね・・・北朝鮮は結構安上がりな攻撃兵器をいろいろと用意しているような気がしてね・・・

 兵器などは・・・古くても、その限界性能がわかっていれば、兵器としての運用は可能ですからね・・・かつてのT-34戦車とかも、現代的な戦車戦を戦うのは困難でしょうが・・・歩兵や装甲車両とは十分に戦えますからね・・・問題は、そういった格の違いを利用した戦いだけができるかどうかの問題ですね。第二次世界大戦中の戦車でも・・・今の高馬力エンジンに換装するだけでも戦力としてはかなりの物でしょうね・・・まあ、砲弾などその質量と初速の問題ですからね・・・

 どうやら、人間の仕様が・・・近頃の兵器の発達の壁になっているような感じですからね。

 第二次世界大戦中から、航空母艦のスチームカタパルトはオーバースペックだし・・・射出するのに、人間が耐えられない加速度を加えるわけにはいかないし・・・そういった加速度を実現できるエンジンも無意味だし・・・すでに、低空を飛来する航空機の速度は人間の感覚によって対応できる速度ではないし・・・手動による迎撃など不可能に近いですからね・・・簡単な話ですね。

 十分な推力を持ったエンジンなら・・・垂直にだって上昇できる・・・そして、人間の体は昔から銃弾には耐えられないですからね・・・火縄銃でもちゃんと人間は死ぬ・・・近代兵器でなくとも・・・それでも、戦争がしたい偉大なる安倍晋三閣下ですからね・・・ああ、安全保障と称して、どれだけの国民を盾に使うのかね?人殺しは嫌いです!

 しかし、戦争だと人が死ぬよね・・・アフガン戦争での米兵の死者は2400人ほど、負傷者は2万人ですからね・・・反政府勢力、したがって本気の軍隊組織じゃないテロリスト集団との戦闘でもこんな具合ですからね・・・アフガニスタン軍+集団的自衛権で集められた軍勢40万人余り、そして2001年以来1万人ほどの死者ですからね・・・これって、内戦ですから・・・15年やってるテロとの戦い?日本はこういった戦いを継続できるのかね?

 できる!というのは簡単だが・・・テロリストの戦いぐらいならね・・・北朝鮮などだと・・・朝鮮中央通信 ここの報道だと・・・

【平壌3月15日発朝鮮中央通信】金正恩元帥の直接的な指導の下でこの数年間、苦心の研究を行ってきた朝鮮の国防科学者、技術者は、自らの力と技術でロケット製作に使われる熱保護材料を研究、開発し、国産化することに成功した。
朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥は、われわれの力と技術で設計、製作した弾道弾戦闘部カスプの熱安全性と熱保護被覆剤浸蝕程度評価のための試験を行うことに関する命令を下し、直接現地へ出向いて弾道ロケット戦闘部カスプの大気圏再進入環境シミュレーションを指導した。


 大気再突入の戦闘部カスプ cusp 尖頭の事かね?・・・再突入体の話のようですね。弾道ミサイルの弾頭再突入体の大気圏再突入の環境シミレーションの推進を指導=見学したということのようですね。見学というか、評価に出向いた・・・れわれの力と技術で設計、製作した弾道弾戦闘部カスプの熱安全性と熱保護被覆剤浸蝕程度評価のための試験の実施の指揮を執ったわけですね。

 ふむ、アブレータって多分、技術水準からすると、ガラス繊維にフェノール樹脂を含浸させた・・・高温になると昇華して気化熱で冷却するとともに、表面に薄い気化幕を作ることで熱を遮断するというやつですね。

今回の弾道ロケット戦闘部カスプの大気圏再進入環境シミュレーションは、弾道ロケットの大気圏再進入時、空気力学的加熱によって生じる高圧と熱伝導の環境の中でカスプの浸蝕の深さと内面の温度を測定して開発された熱保護材料の熱力学的構造の安全性を実証する方法で行い、試験の結果はすべての技術的指標を満たした。

 さて、どんな試験をしたのやら?極超音速高エンタルピー風洞を北朝鮮は保有していることになるのかね?日本だと35°54'06.3N 139°56'06.1E - Google マップ ここにありますね。

 左のような超音速風洞用の真空槽がありますね直径7mですから、およそ180立米で、4立米の高圧タンクですから50気圧程度の高圧空気を用意していることになりますね。空気加熱器を通して高温にした空気を、これまた高温にした観測室に流し込む・・・空気は加熱されて膨張して流速を増すということですね・・・この風洞で・・・断面積が4平方センチメートル程度の模型での観察ができるようですね・・・

 この手の超音速風洞は、空気を流し込むのも重要ですが・・・流し込む空気を引き出す必要もあるため真空槽が必要になる・・・無ければ風洞が詰まったようになるということですね。構造上必要なものですから・・・北朝鮮の超音速風洞の存在確認の糸口になると、探しているのですがね・・・秘匿が上手くて、未だに見出せませんね・・・

 ああ、航空写真の読み取りの技術は随分と進みましたが・・・だらだらと映画を眺めていて、海街diary 鎌倉の風景・・・ここは、どこだろうと・・・バックの山の様子から、北鎌倉だとわかれば・・・この映画のロケ地など・・・5分ほどで見つかりますからね・・・

 このお宅ですね・・・座標は内緒・・・でも、5分ぐらいで発見ですね。また余計な知識が・・・

 多分、このあたりには行くことはないですね・・・ずっと以前、この場所の200mぐらいのところまで、仕事で行きましたが・・・今では行くことはないと思いますね。

 多分、左の写真の家屋でロケが行われたのであろうと思われます。まあ、この場所なら、周囲の特徴から見つけるのは簡単だと・・・

 航空写真の読み取りにはコツがあってね・・・近頃、地上からの様子から鳥瞰図が、上空から地上からの様子の推測が上手くなってね・・・じゃなくて・・・北朝鮮の弾道弾だった・・・一旦切るか・・・

2016.03.18

  

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