現在をうろうろ(1610)
日本貧窮者経済新聞
 ヤマハ451とムラマツスタンダードの頭部管の差し替えは・・・?

 さて、フルート遊びを続けていますが・・・ヤマハのYFL-451の頭部管が気に入ってね・・・YFL-311とはずいぶんと違う・・・ただ、YFL-311の頭部管でも451と類似の音を出すことは可能なようですね。息の形を変えることでね。そして、もう一つ面白いことが・・・今までやったことがなかったのですが・・・ムラマツのスタンダードにヤマハの頭部管が入ったのでね・・・しかもほぼドンピシャ!知らなかったね。というわけで吹いてみると・・・ムラマツからヤマハの音が・・・頭部管によって音が決まるような感じです。逆にムラマツの頭部管をヤマハにさすと、ちょっときついですが・・・これまたムラマツの音が・・・というわけで、YFL-311、451、ムラマツのスタンダードの頭部管を差し替えて・・・311にはムラマツのスタンダードのはちょっときついかな・・・結構微妙ですね。しばらく遊んでいました。

 そうすると・・・例によってちょっと困ったことが・・・音が、どれも似てくるんですね・・・違いは判りますが・・・息の束の形をいろいろ変えて出したい音にしている?そんな感じですかね・・・だんだん差がなくなっていきますね・・・面白いことに、気の抜けた音を出すと思っていた311の頭部管でも結構きれいなメリハリがついてくるし・・・細かなニュアンスがコントロールできるようになって行く・・・ということのようですね。

 総銀の管体に211の洋銀の頭部管は・・・残念ながら、私のところの奴は合いませんね・・・非常に残念。しかし、ヤマハの311の音が変わっちゃったというか・・・吹き方が変わったというわけですね。まったく、実験動物がいい加減で、ちょっと気に入った音が出るとなると、すぐ吹き方が変わってしまう・・・変なの?

 まあ、違いはありますが・・・正規の組み合わせで吹いて・・・どうも、似た感じになりますね。

 写真にはあまりうまく写りませんでしたが上がムラマツのスタンダードの頭部管にヤマハの451管体で、したがヤマハの451にムラマツのスタンダードの管体ですね・・・音の支配力は頭部管でしょうが・・・

 一応、ヤマハのカタログを眺めていると主管+足部管がメインで、付属品として頭部管が示されますから・・・型番は基本的に主管+足部管ということになるのでしょう。となると・・・基本的にフルートは主管+足部管に頭部管を好みで選ぶ形が基本にあったということですかね?

 私のところに面白いフルートのセットがあってね・・・右の奴・・・頭部管が2本付属しているものです。ミラノ製らしいですが・・・普通の平らなリッププレートと、中央が低くなったものです。このフルートは特殊すぎて・・・一応、まともに鳴りますが・・・タンポがね・・・ちょっと調子が良くないんです。1つだけは普通のタンポにしたんですが・・・オリジナルは皮タンポなんです。プラダが皮なんです・・・一応、クラリネット用のとかサキソフォン用のが合いそうなのですが・・・

 まあ、不思議なフルートです。こういったものからも、頭部管専業メーカーなどがありますからね・・・差し替えるものであるということなのでしょうね。しかし、管体の違いよりも頭部管の作りの方が明らかに音の違いがありますからね・・・

 しかし、なんでかね?フルートは音がいろいろと変わる・・・息の吹き込み方でかなり音が変えられる?それとも変わっていると勝手に信じているだけなのか?よくわかりませんね・・・

 少なくとも、朝起き抜けで吹くと息のコントロールがうまくいかなくて・・・唇の張りの問題なのでしょうが・・・しばらくすると調子が出たりね・・・なかなか厄介な代物です。まあ、フルートの頭部管の太さはある程度自由に変えられますが・・・時々ゆるゆるの奴を修正しますけど・・・シームレス管だと簡単ですが・・・巻管を調整する度胸はないですね。まあ、ロウが外れたらロウ付けを直せばよいのでしょうが・・・めんどくさそうでね。まあ、あまり無理はできないですね。

 フルートはクラリネットなどとは違って・・・体調でも音が変わるし・・・単に下手なだけですがね・・・困ったものです。どうやら腕の悪さをカバーするようなフルートはなさそうだし・・・音の大きさなどは、アンプやエフェクターである程度誤魔化せるが・・・難しいね。いつの間にか、構え方も変わっているようだし・・・イタリア製のフルートに違和感を感じなくなっていて・・・どうなっているのやら?どうやら、左手の親指の使い方が良くなっているようですね・・・重心位置の異なるフルートを近頃は扱っているからでしょうね・・・余計なマイクとかつけていますから・・・

 フルートを磨くのがね・・・上手くはなりましたが・・・メッキが本格的に荒れている奴をある程度補修する方法を考えないと・・・メッキペンという手もありますが、安価にやっつけられるようにしないとね・・・銀塩は多少手持ちがありますが・・・厚いメッキ層を作り出すのは難しいですからね・・・プロに任せると・・・結構なお値段になるが・・・無茶な値段ではないが・・・下地処理を自分でやればね。

 しかし、フルートって・・・私が所有する奴は・・・一般的な工業製品ですから、それほど頑張らなくてもね・・・同じ型番の代わりはいくらでもあるやつですからね・・・懐具合が良ければ、より良いやつに買い替えればよいが・・・懐具合が良くないのが問題ですね・・・頭部管のお気に入りと本体のお気に入り・・・その組み合わせを考えるのも良いか・・・よい組み合わせが見つかったら?ほかのものはいらなくなるのか?よくわかりませんね・・・キイメカニズムは確かにムラマツのは優秀ですね。まあ、どこの製品も悪くはないですが・・・

 頭部管は好みが分かれるし、曲によっても違うなぁ・・・難しい楽器だ・・・

2016.02.28

  

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