現在をうろうろ(1594)
日本貧窮者経済新聞
 戦争と産業構造の変革と高エネルギーの戦争用電池・・・?

 さて、北朝鮮に戦争を仕掛けるには・・・地理的な条件とか、いろいろと眺めますが・・・人殺しのために世界を眺めるのはあまり面白くないですね。偉大なる安倍晋三閣下も外交と称して、世界を戦乱に巻き込むために地球儀を眺めているとか?ふむ、米国の報道もこれからはどうなるのかね?

“When the country was being established, no one imagined that a black person, a slave, would become president of the US,” Mr Kazuya Maruyama said.

 こんなやつも流れ始めている・・・白人至上主義者でも近頃はちょっとこの手の話はしないでしょうからね・・・偉大なる安倍晋三閣下関連では、この系の話題がずいぶんと多くなっていますね・・・伊勢志摩サミットで日本の財政に関する話題から遠ざけることは可能なのかね?増上慢は本音を吐くことが多くなりますから、どんなことになるやら?あれ?日本経済新聞 電子版 味の素とミツカン、関東と関西間で鉄道往復輸送 少しずつ、モーダルシフトの気配がありますね。鉄道の復活かね?

 鉄道輸送が復活すると・・輸送の結節がはっきりしてきますからね・・・物の集まる場所・・・結局は、地方には富の偏在する場所が少なくなっているのが問題・・・そんな気がしますがね。結局は、有り余る物資が人を引き付けるという事だと思うのですがね。有り余る物資が、産業を興す・・・文化的な発展も約束する・・・それだけですからね。

 北朝鮮への戦争を目指して、物資の蓄積が始まるのか?まあ、これだって、産業構造を変化させる動機になりますから、恐怖を煽って・・・危機感を持たせて・・・敵撃摧と 舞い降る舞い降る まなじり高き つわものの いづくか見ゆる 幼顔 ・・・

 目を吊り上げて必死の形相で・・・敵を撃砕ね・・・摧との違いが気になるね・・・手偏ですから・・・人間の力を感じさせる言葉かな・・・どちらも砕くが・・・軍国主義的な言葉遣いが流行るようになると、漢字も細かく使い分けるようになるのかね?しかし・・・中国も敵とすると、漢字なども敵性語かね?日本はあまりにも、多くを中華文明に負っている感じがしますからね・・・ひらがな・カタカナも漢字に負っているし・・・どんな表記になるかね?・・・じゃなくて・・・戦争戦争・・・

 戦略爆撃機を手に入れられれば・・・いろいろと爆撃しまくって、国力を弱めることができますね。それが困るから、戦略爆撃機を持ち、日本をバックアップする可能性のあるアメリカ様に対抗するための水爆搭載の弾道ミサイルの雰囲気を醸し出す北朝鮮ということなのですかね・・・

 かつて沖縄やグアムから北ベトナムへB-52が行き来していましたからね・・・世界はかなり狭い・・・しかし、1960年代から戦争の中身は大きな進歩がないね。GPSで人も兵器も迷子になりにくくなったのが1970年代以降の大きな進歩ですかね?ポラリス潜水艦発射ミサイルの発射位置のポジショニングのために開発された技術ですかね。

 そういえば、GPSに関しては日本では軍事技術との認識が低いのはなぜ?まあ、一般的になってしまうと軍事色が薄くなり、見たくなくなるのかね?ああ、なんだか近頃は軍事技術より民生用の技術の革新の方が速いのか・・・というより、軍事技術は基本的に死のデリバリーですから、人殺しの手段を計画に沿って配置実行しかないから・・・殺しの手段は様々ですが、近頃はその手段が限定化される方向に向かっている・・・きれいに殺す事が定義され、死の実行手段が基本的に外傷性の最低限のものになってきているから・・・そして、デリバリーの方法の発達が事実上終了ということですかね。

 死の実行手段は様々だが、戦争では国際法によって限定化の一途をたどっている・・・ということは、テロを考えると死の実行手段は多様性を増すことになるわけか・・・無法だから・・・民生技術の軍事転用が主眼になるね・・・日本の場合はミサイル工場とかは、テロリストと同じような開発になるのかね?大々的なミサイル工場などは作れそうにないから・・・民間技術の軍事転用・・・ある日気づくと民生品の製造工場が政府の意向で軍需工場になる・・・自転車部品工場がレーダー部品の工場に化けるとかね・・・ミサイルなんかも花火用の火薬が固形燃料に化けたり・・・

 そうなると、既存の技術の大規模化・・・そうだな・・・例えば、大型のミサイルと作るとなると、固体燃料ロケットの開発が軍事用のミサイル製造になる・・・まあ、日本の製造業で作れないものはないでしょうからね・・・お金を山ほど積んで実験を重ねれば・・・

 ああ、この調子で考えていくと・・・日本の長距離弾道ミサイルの開発の可能性の追求になっちゃうから・・・製造所や製造技術関連の調べ上げを・・・はやめて・・・北朝鮮との戦争・・・とりあえず、安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳!・・・で・・・

 そうか、北朝鮮は近いうちに有人宇宙船計画でも始める可能性もありますね・・・名目は人間の帰還・・・実は、弾頭の再突入の研究とかね?まあ、なんだか再突入の技術開発は困難とか言っていますが・・・結構、日常的に宇宙飛行士は地上への帰還を果たしていますからね・・・アメリカだと再突入には1961年のチンパンジーのハムを帰還させていますから、この時点ですでに核弾頭を再突入させる技術があった・・・まあ、このレッドストーンロケットは1952年に製造開始されたPGM-11ミサイルが基本ですね。2段式の飛行距離350kmほどの高度80km程に達する弾道ミサイル。こいつに1段加えて宇宙へ飛び出させる実験が兵器と人工衛星との2つの研究が行われ・・・模擬核弾頭やその代わりにチンパンジーや人を詰め込むことを行います。

 このレッドストーンロケットの成功までの道は険しいですね・・・久々に映画ライトスタッフでも見るか・・・マーキュリー計画とジェット戦闘機の話・・・1959年から1961年の春ごろまでは十数発のロケットでの失敗の連続・・・まあ、失敗から学べることはたくさんあるのでね・・・その後の有人計画では人は死なずに無事回収・・・マーキュリー計画はソ連に有人飛行で出し抜かれましたが、おおむね成功ですね。核弾道ミサイル技術も手に入ったし・・・

 ふと余計なことを・・・気になたらちょっと書いておかないと忘れちゃいますからね・・・ロケットや魚雷などの電池に使われる溶融塩電池ってやつV2ロケットの電力に使われた奴で・・・近頃は負極に溶融ナトリウムを使ったやつがあるから・・・溶融ナトリウムを使う高速増殖炉などで利用可能だと面白い・・・発電最適温度が300℃ぐらいで、600℃位で再活性できるような物質があれば、熱傾斜を利用して高温で活性化して比較的低温な所で発電・・・ダメかね?

 ああ、そういえば原子力電池が実用化していましたっけ・・・ボイジャーに積まれた原子力電池これは、熱電対でしたっけ?ロシアもソ連時代かな?原子力電池を衛星用に使っていましたっけ・・・あれは、コスモス-367だっけ?核分裂の熱でナトリウム-カリウムで発電、そして、熱電対でも発電という2段での発電だったはず・・・BES-5ってやつ、後にスモス-954にも積まれた・・・・・・、他には、熱電子を使った発電とか・・・あと何だっけ?ナトリウム-硫黄電池なんかもあったような感じですが・・・どうも、この手の日本語の資料は少ないね。

 ふと、思い出して・・・ネット上の資料を当たっていますが・・・ああ、調べ方が悪かった・・・アルカリ金属熱電変換機 - Wikipedia ふむ、微妙にソ連時代の衛星用の原子力電池とは雰囲気が違うようだ・・・?まあ、いいか・・・そのうち、もう少しチェックするか・・・どうせ、この手の出力密度の高いやつは戦争道具に使われるわけだから・・・どうせ、偉大なる安倍晋三閣下の手にかかると、なんでも恐怖を振りまくことで、外交を行うことになるんでしょうからね・・・積極的平和主義は、日本の軍備を強化することによって成し遂げられる恐怖の平和ですから・・・さあ、恐怖を振りまくための軍備は・・・じゃなかった。外征の相手国でした・・・

 また、国内の軍事に転用可能な民生技術をチェックしそうになった・・・これは、偉大なる安倍晋三閣下の考えることですね。日本の産業を束ねて恐怖の兵器を作り出すための統制・・・安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳!

2016.02.22

  

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