現在をうろうろ(1587)
日本貧窮者経済新聞
 戦争と人殺とアリの社会と・・・?

 さて、人殺しの期間は終了しました・・・まるで面白くなかった・・・偉大なる安倍晋三閣下は人殺しの事=戦争を考えると元気になるのかね?もしそうであれば、私とは違うね・・・まあ、それは、それでよいでしょう・・・私は所詮・・・非国民ですから・・・さて、何か面白いことはないか・・・日本経済新聞 電子版 怠け者のアリ、集団に必要 働き者休むと代わりに労働 ふむ!神様は、私のような怠け者も必要だから御創りになった・・・なんとなくね・・・素晴らしいね!この研究!・・・でもね、私にはちょっと異論があるのだよ・・・怠け者にも怠け者の矜持が・・・そんなのあるかよ!って?ちょっと、この報道をちゃんと眺めることにしますね・・・反論や余計な考察はその中で展開してやりましょう・・・

 アリの集団は常に全ての個体が働くより、働かないアリがいた方が長く存続できることを、北海道大大学院農学研究院の長谷川英祐准教授の研究チームが突き止め16日、英科学誌電子版に発表した。働き者のアリが疲れて休んだ時、怠け者とみられていたアリが代わりに働くためという。

 こんな風な書き出しですね・・・さて、働き者のアリと、怠け者のアリはどちらが多いか?まず、私だと我田引水のためにこの問いを掲げてしまいますね・・・普通の社会では・・・多分、有能なもの2割、普通のものが6割、使い物にならないのが2割います・・・多分ね・・・偏差値の話に近いですが・・・いわゆる偏差値55以上45以下をコンスタントにってやつですね・・・6割が偏差値50±5ぐらいの範囲に入る・・・偏差値60以上は15%程度・・・最上位2%は偏差値70ぐらいかね・・・正規分布ってやつからするとね・・・分野でブレがあるから確度の高い辺りで切るとね。いや16%だとか・・・そういったのは論理上で誤差の範囲だと思うのでね・・・ここから上げる数字は感覚的なもので、切が良いように・・・いい加減に、妄想的に・・・妄想万歳!

 経験則で指揮官になれるのは2%、代わりになれるのは5%ぐらいで・・・最悪2割は指揮官になれそうなのがいる・・・そんな感じですね。遊びの指揮官になれるのも2%・・・不真面目撲滅の指揮官になれるのも2%ぐらいかな・・・神様は上手に作るんです・・・

 さて・・・つまり、並のアリが60%位いるということじゃないかと・・・そして王族が5%位でその取り巻きで遊んでいるのが15%位、役に立っているとは思えないのが2割じゃないかと・・・私は、社会の中では、間違いなく役に立っていない2割ですね・・・何事も自覚が大切・・・働き者のアリが動かなくなったとき・・・この時こそ少数者の出番!理由は・・・日頃のさぼりを挽回するには、目立たなければならないから・・・王族の5%がおろおろすると、ご追従の15%・・・つまり上位の2割は、大多数の6割と並んで動かなくなる・・・ほら、さぼっている連中が輝く時がやってきます・・・ここを逃したら・・・ただの役立たず!自明ですね・・・

 普段さぼっている理由にもなります・・・あんな仕事本気になれば奴らの4分の1の時間で軽くやってやる!という自負心でさぼっている・・・普段怠けている部分を挽回する機会が到来して、さらに仕事が早いという自負心があって・・・珍しくまじめに働くと・・・あら不思議、少数の者が大多数を助けることができる・・・めでたしめでたし・・・

 長谷川准教授は「一見無駄な働かないアリも、集団の長期的存続には欠かせない。人間も含め、短期的効率を求めすぎると、組織が大きなダメージを受けることがある」と指摘している。

 能ある鷹は爪を隠してさぼるんです・・・さもないと、人の4倍も働いて恨まれることになる・・・そのために、能ある鷹は爪を隠し、怠け者のふりをするわけです・・・有能なものは・・・よく隠れることでよく生きるのです!これは誰の言葉だっけ?ちょっと歪んでいるが・・・デカルト?箴言風だからパスカル?もう忘れたよ・・・

 長谷川准教授によると、アリやハチといった「社会性昆虫」の集団には、ほとんど働かない個体が常に2〜3割存在する。短期的な生産効率を下げるため、自然界になぜ存在するのかが大きな謎だった。

 長谷川先生、ごめんなさい・・・実は人間社会でもほとんど働かない個体ってのが居てね・・・この2割から3割の幅ってのが・・・人間が価値観というやつで切る場合の役割の問題ではないかと思惟されるのですが・・・別に、怠けているわけではない個体がかなりいる・・・他人様の仕事を取らないように控えめにしているのが・・・よく言えば隠し玉・・・

 長谷川准教授らは、アリには卵にかびが生えないよう世話するなど「常に誰かがしないと全体が致命的なダメージを受ける仕事」があることに注目。働かないアリがいる集団といない集団を、コンピューターのシミュレーションで比較した。

 うそ、なんで気づかないのかよ・・・ボケ!仕方ないな・・・なんでだよ・・・仕方ないな・・・ちょっと手を貸すか・・・終わったよちょっと寝るよ・・・そういった変な奴が世の中にいてサポートしているのさ・・・働かないアリは、眺めていて要所で手を出すのであります・・・人間社会の中でもこれがいるのです・・・大久保彦左衛門のような奴が・・・旗本退屈男でもよいか・・・いや、そういった派手な奴じゃないね・・・ただ、ぶらぶらしているように見えて、眺めて・・・飛びそうな洗濯物や、乾きにくい干し方をしている奴をちょっと直すとか・・・道端のごみを蹴飛ばして見えないところに・・・じゃなくて、拾って捨てるとか・・・顧みられない程度のものをちょっとやるとか・・・ある意味鋭敏で・・・小さな糺しを行う者かね・・・

 まあ、一般的に社会ってのはそんなものじゃないかと・・・アリの社会も政治屋の動きも似ているのかね?

 その結果、働かないアリがいる集団の方が、働き者が疲れた時でも卵の世話などの担い手を常に確保できるため、長く存続した。実際のアリの観察でも、働き者が疲れて休むと、怠け者が働きだすことを確認した。


 私なんか、日々の実践と・・・勉強の嫌いな個体が多い集団を教えるという中で、経験則でつかんでいますが・・・まあ、統計処理もしたことがあります。何しろ、日々のテストと合格というやつの予測のために、本気の仕事でね・・・塾業界でも、アリの活動と同じような統計処理の研究を行ったりもしますからね・・・

 どうやら、能力は低いのだが・・・ご追従の能力の高いものもいて、受験ではうまくいかない個体もいるんですね・・・奴は、そこそこ勉強しているようだが、成績には現れてこない・・・しかし、どうも、先生の受けは良いのだ・・・これって、本当に働かないやつの上等な奴に分類される個体ですね・・・残念ながら、こやつは最後の最後まで本気にならない・・・というより、ご追従型で、よく見られるためだけに動くから・・・権威主義的になる・・・XX先生のお気に入り・・・

 ある意味、力のある教師を引き込むことでさぼれる・・・このパターンの生徒は、実力社会でない部分で頭角を現しますね・・・それに対して・・・

 周りの状況が見えていて・・・あれ?これじゃダメじゃん・・・ここで、ひと働き!って出てくる奴は、基本能力が高くて3・4人前の仕事をこなせるやつなんでね・・・困ったことに状況の読み取りが的確だから・・・ここまでやればOKって、仕上がる前にだらけるから・・・さらに評価されない・・・ここで、すごく要領のよい並の上の働きができるやつがしゃしゃりでてくる・・・いかにも、自分が仕上げたのだという顔でね・・・近頃私が知った手口では・・・横展開・・・何か成功していることがあったら、その手法を横取りして、権力を傘に、自分の手柄のために広げるというやつ・・・だから、長谷川先生の・・・

 アリは「仕事への腰の軽さ」に個体差があり、腰の軽いアリから、順に働きだす傾向があるという。

 このような結果になることは予測できそうですね・・・というか・・・私は、統計で示せないこともないが・・・示す必然もないので経験則だ語りましたが・・・

 長谷川准教授は「組織運営に当たり、長期的存続の観点を含めて考えることの重要性が示された。会社で働かないと思われている人も、相対的に腰が重いだけで、ピンチとなれば活躍する可能性はある」と話している。〔共同〕

 だということです・・・まあ、多様性の問題であると思いますがね・・・アリにも微妙な価値観の違いがあってさぼっているのもいるのだということでしょうね・・・皆、同じ価値観で動いているようでは組織の存続は危うい・・・

 そして、ここでの・・・ピンチとなれば活躍する可能性はある・・・能力があるから、能力がないので・・・この差が示されていますね・・・ピンチとなっ場合に、ちゃんとピンチを救えるか・・・偉そうなことを言ってごまかすか・・・人間社会でもいるでしょ!だから、伊勢志摩サミットの議長閣下が気になるのでね・・・さらに余計なことを言えば・・・

 ある意味・・・強制収容所ってのは、次の時代のエリートを入れて外圧から保護するシステムなのかもしれない気がしてね・・・本気の独裁者なら、価値観を共有しないものを殺してしまえばよいわけですが、なぜか・・・北朝鮮でも噂されるように簡単に殺したりはしない・・・見せしめ用の殺される人材と、未来のために保存する人材がいるような気がしてね・・・多様性を失うと、その集団は・・・その国は亡びるのではないかとね・・・なんだか、日本は亡びに瀕しているような?

 何しろ、指導者が・・・その多様性を認められないようなお方ですからね・・・ああ、こういった面白い報道がいっぱいあるといいのに!ああ、楽しかった・・・戦争じゃ面白くないのだよ・・・あれ?日本経済新聞 電子版 首相補佐官、スーチー氏の早期訪日を招請 この記事はどう読んだらいいかね?アリの世界でも同じじゃないかね?なんで早期来日を招請するのかね・・・

 まったく、馬鹿は仕方ないね・・・訂正、肝も実力も伴わない人間は情けないね・・・こうやって、箔をつけることになるようですね。ああ、面白かった・・・長谷川先生、私の遊びに使ってごめんなさい。こんなことでしか遊べない人間なんで・・・すみません。お目こぼしをお願いします。

 しかし、このコンピュータによるシミレーションを偉大なる安倍晋三閣下とその配下たちの動き・・・経済の動きなどを載せてやってみるとどうなるのかね?ん・・・私の株価予測システムの中で、政治やトレンドの処理は・・・私の妄想頭脳での処理に任せているが・・・政治屋君たちの動きも数値化して組み込むか?しかし・・・政治屋の動きの何を指標とすればよいやら?

 ああ、結局は・・・偉大なる安倍晋三閣下とその一党の動きをアリを観察するように観察しなければならないということか・・・政治屋や政治家は人倫からの逸脱が多いから、その部分の変数化を考える必要があるか・・・普通では許されそうもないことが許されるというか・・・刑務所の壁の上を中に落ちないように歩く面々・・・憲法違反を承知で、容認しないことで戦争への道を歩むやつとかいるし・・・人殺しの言い訳みたいな世界にいる連中・・・アリ合戦での眺めるか・・・

 ああ・・・憲法改正、そして緊急事態条項・・・徴兵制、北朝鮮征伐・・・やはり泣くのは国民か・・・君死に給うことなかれ・・・でも、この道を歩くことになるのかね?いつか来た道・・・戦争への道・・・借金を返すために強盗殺人も辞さない人間を多数輩出する国だもの・・・借金の山の日本政府が戦争という強盗人を犯すのも仕方がないか・・・

 ふと・・・環境が悪くなると他のアリの巣を狙う略奪経済の傾向を持つアリっているのかね?この記事では・・・1つの巣の中でのものだが・・・日本のような外征による略奪型、中国のような朝貢型・・・とかね?朝鮮のような被朝貢型・・・島国根性を持ったアリとか・・集団の動きって面白い・・・まあ、アリが他の巣のアリを服属させる帝国支配型のものとか・・・無いよね・・・?

 ああ、また馬鹿なことを考え始めている・・・アリの社会での民主化ってあるのか?人間社会での民主化の流れとの違いは?変なものが気になるね・・・ああ、基礎法など研究したのが間違いだったか・・・権力論でも本気で研究するかね?

 なんでここへ戻るかね?アリの国の民主・自由主義って・・・アリの社会は独裁制?・・・なんだか偉大なる安倍晋三閣下のようなアリが仕切っているとか?しかし・・・なんだかね。

2016.02.17

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

 外国人投資家動向チャート

 International Institute for Strategic Studies IISS
 Chinese Military Review
 外邦図 デジタルアーカイブ - GAIHOZU Map Digital Archive
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 日露戦役写真帖
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮旅行案内記
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 朝鮮群書大系
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮鉄道旅行便覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 新興産業の基礎知識
 近代デジタルライブラリー - 地方行政区域名称一覧
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮各道府面間里程表
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 最近に於ける注目すべき発明考案
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 国産機械図集
inserted by FC2 system