野ウサギはおいしい・・・？

現在をうろうろ（1508）

　野ウサギはおいしい・・・？

　久々で野生のお肉を食べましたね・・・海岸の友人たちが、鍋をやろうって！ってね。何かと思ったら・・・どうやら、飼い犬が野ウサギを捕獲したらしい、噛んで・・・静かになってしまった可哀そうなうさうさ・・・またかよ、今度はウサギか・・・というわけで久々に小さなナイフを研ぎあげ、オイルストーンをポケットに入れてお出かけです。ウサギの解体は・・・初めてなんでね。鶏と山羊ぐらいしかやったことが無くて・・・今回は既に動かなくなっているやつだから楽ですがね・・・というわけで、ウサギの解体のノウハウ無しでやってきました。

　結果は・・・ウサギの解体は簡単ですね。そして、ウサギの足のキーホルダーなどが売られている理由も分かりました。というか・・・足は切って捨てられる運命・・・しかし、なかなか可愛いからかね？

　ウサギ解体の具体的な知識は無くとも・・・ウサギの足のお守りと、1頭分の毛皮の知識があれば・・・あとは、やれば良いわけで・・・四肢からナイフを入れて皮を剥いで、前足からのYと後足からのYの切れ込みで・・・きれいに毛皮がはがれ・・・裸ウサギの出来上がり・・・ふと、因幡の白兎が頭をよぎりますが・・・皮を剥がれたウサギが出て来たら引くなと・・・

　犬の上前をはねたウサギ・・・おいしくウサギ鍋へと・・・

　茨城の海岸地帯はなかなか豊かという事ですね・・・また、いらない知識が増えましたね。しかし、ウサギの解体は楽ですね。きれいに皮がはがれる・・・日に日に野蛮になる私・・・アヒル、鶏、鴨、山羊・・・うさぎ美味しかの山・・・まあ、肉は大切にたべていますが・・・ああ、ウサギはなかなか美味い！

　とにかく、人間って・・・命を食べて生きながらえているという事ですね。野菜は切られても叫ばない、魚も・・・しかし、鳥や獣は・・・ってね。まあ、普段食べなれている牛・豚・鶏・・・これだって、屠殺されてあの形になっているわけですからね・・・命に感謝・・・

　シビエ料理・・・は美味い・・・というか、血が調味料になっているのかね？とか余計な事ばかり考えてしまいますね。

　人間というのは罪深い生き物だと・・・久々に実感しましたが・・・ウサギもまた美味い・・・

　さて、バイオマス・・・やはり、基本は食糧増産ではないかとね。バイオ燃料など車に食わせるのは・・・なんとなく、日本は、燃料を無駄に多く使っている気がします・・・まあ、仕方ないですが・・・ふと、私もオークションでフルートを買い込み、その輸送経路を追っていたりしますが・・・その輸送コストの高い事・・・茨城の遊び場だって、1日に3回ぐらい数社の宅配が回っていることで成り立っているとかね・・・

　しかし、人間が生きるには大した量の食い物はいらないのかね？とか・・・ウサギを食べながら考えてしまいましたね。バイオディーゼル燃料など・・・かなりの油糧作物が必要だなと・・・利便性というのは資源の無駄遣いのような気がしてきましたね・・・

　豊かさとは何なのか？考えてしまいます・・・ウサギ鍋は豊かな気分を与えてくれましたね。

　豊かさってのは・・・選択の幅が大きい事であるというのは理解していますが・・・普段食べている肉料理は牛・豚・鶏の3種類にほぼ限定されて、後は羊ぐらいですからね・・・部位によって味わいが変わるが・・・その差は僅少ですね・・・兎、鴨、雉・・・その他小鳥たち・・・色々と食べてきたのかな・・・鹿・イノシシ・・・熊・ワニ・・・肉は美味い・・・

　わ！とりとめがないな・・・なんだ？この文は・・・・今回は命を取るところから始まったわけではないので良いのですが・・・肉はね・・・どうしても、可愛らしい・・・うさうさから・・・ですから・・・

　どうしても、なるべくシンプルな暮らしが良さそうな気がしてね・・・お財布様の強い要望と、こういった解体で・・・基本、菜食主義者になりますが・・・鍋物となると、やはり急に肉食の獣に化けるのでね・・・野蛮な私・・・しかし、食卓にのぼった肉が殺され皮を剥がれ・・・ずたずたに、おいしくなるように切り裂かれたものであるという認識を常に持つことは・・・食べ物を大事にする事につながっていると思うわけです・・・

　何だか、ウサギやニワトリを飼って静かに暮らすのも良いのかなとね・・・数反の畑を耕し・・・まあ、その基盤になるものはあるし・・・油糧作物でも作って、海岸で水酸化ナトリウムでも太陽光で作り・・・簡易なバイオディーゼル燃料でも作って耕作・・・日々食べて死なないようにするぐらいなら大したことは無いか・・・とかね。

　楽器もあるし・・・日々音楽を奏でぶらぶらして・・・

　ああ、何で、一億総賃仕事社会なのかね？ってね・・・結局は、ここに辿り着く・・・馬鹿みたいですがね。都市生活者の偉大なる安倍晋三閣下とは違った生活・・・多様な価値観が豊かさを生み出すが・・・「この道しかない！」・・・近頃は叫びませんがね・・・不思議な政治屋・・・

　しかし、偉大なる安倍晋三閣下・・・あの人は、何のために生きているのやら？虚飾とハッタリの日々かね？それが楽しいことは分かりますが・・・虚しさって概念は無いのかね？気になります・・・

　ふと、皮を剥がれたウサギを思い浮かべながら・・・政治の虚しさなどを考えているわけです・・・偉大なる安倍晋三閣下・・・G7のサミットの議長はどうするのかね？議題はなるべく経済問題は避けたいようですが・・・しかし、この株安とかあるとね・・・5月までに経済はどうなるのか？日本政府の借金の山から話題を遠ざけることもできないだろうし・・・

　気になるのは正月3日ごろの・・・３月の核安全保障サミットに合わせて米国とカナダを訪れる・・・というやつ・・・カナダの話が出なくなってきているのがね。まだ、わからないですが・・・すでに、断られているのか？気になりますね・・・

　可哀そうな偉大なる安倍晋三閣下・・・だって、議長なんか絶対にできないから・・・議論をまとめる能力は無いようですからね？どうするのやら・・・心配ですね。

　ふと、真っ赤に血で染まった手を思い起こしながら・・・偉大なる安倍晋三閣下の叫ぶ戦争のできる国＝人殺しをする国・・・ってのを思い起こしてしまったのがいけなかったのかな？偉大なる安倍晋三閣下は血を見たことがあるのか？温かい血の通った生き物の命を奪った事があるのか？なんってね・・・ふと、思っただけですね。ウサギはおいしい・・・馬鹿みたい。

　ふむ・・・伊勢志摩サミット記念　ご当地バーガー「とばーがー」に加茂牛使った7種類 - 伊勢志摩経済新聞　楽しそうだね！

2016.01.18