現在をうろうろ(1504)
日本貧窮者経済新聞
 フルートをアンプに繋ぐには・・・?(6)

 さて、例によって・・・フルートのマイクですが・・・とりあえず結論が出ましたね。安物ワイヤレスマイクシステムですが・・・やはり、ダイレクトボックスは必要な感じですね。ノイズが違いますから・・・一応、現時点での・・・かなり本気の録音などにも耐えるシステムとして、次のような最終形?になりましたね。

 ・・・フルートに、コードベルトをつけて、それに安物のワイヤレスマイクをクリップで取り付けて、送信機は胸のポケットへ・・・これで、マイク側の準備が完了。

 次に、カラオケ機材のマイクのXLR端子に、例のパッシブ型のダイレクトボックスをつけて、これに安物のワイヤレスマイクの受信機をセットしてOK・・・まともなワイヤレスマイクなら・・・本来は必要ないと思うのだが?ロー出しのハイ受の原則に合致するから良いのかな?どうも、知識が曖昧でで良くないのだが・・・交流回路は難しい・・・信号を電力ではなく電圧でやり取りすればOKという事なんでしょうが・・・大昔にお勉強を投げたやつ・・・詳細は面倒だから、真空管時代のトランス結合や・・・応答性に問題があるが・・・デジタルならフォト・カプラが好きだった・・・コンデンサ結合は・・・ぶつぶつ・・・

 しかし、これでノイズは完全に消えますね・・・基本に忠実であるとやはり違うようですね。安物は、それなりの対策しかしていないという事でしょう。しかし、基本を押さえれば・・・OKとなるようです。

 これが、原状での遊びのためのシステムという事になりますね。これで、ヒスノイズなどはきれいに消えてくれたので、実用品・・・まあ、数十年前の高級なワイヤレスマイクシステムと大差がないレベルかな?近頃のまともなやつは極めてクオリティーが高いワイヤレスシステムですからね。不思議な事に、電波の飛びも良いようです・・・こちらの方は理由が不明ですが・・・受信機のアースが良くなった?そんな感じですかね?受信機のアースは重要だと・・・再認識・・・たぶんね。

 まあ、2000円の安物ワイヤレスマイクシステムも、ダイレクトボックスを噛ませるだけで随分とクオリティーが上がるものだと・・・ちょっとびっくりですね。問題は、再現性かな・・・現在の私のシステムで有効であっても、同種の異なる中国製の機材だと様子が変わるかもしれないのでね・・・でも、さすがVHF帯のワイヤレスマイクは良いですね。車載のFMラジオを使うFMトランスミッターよりも良い感じですからね。全部で4000円でお釣りがくるのがうれしいね・・・まともなマイクならこの金額では買えないですからね。

 ノイズレベルは・・・近頃の良質なアンプで増幅して聞き取れないレベル・・・トランスの威力か・・・?こいつは指で弾いても音が乗らないからOKですかね?

 使っている電池は、受信側の単3型、送信側の006P共に、ニッケル水素電池を使っています。006Pは、数年前に何かに使うつもりで買い込んで、時々、何かに使ってきましたね。放射温度計や・・・急に必要になるときに・・・006Pなんか在庫しておくわけにはなかなかいかないので・・・

 でも、100円ショップにも置いてありますから、少しは買い込んでも良いかも?なんてね・・・一応、放射温度計の電池は100円ショップのもので問題ないですからね。あとは、データ・ロガーとかを動かすとき・・・などなど、めったに使わないものですけどね・・・

 本気の管楽器用のワイヤレスマイクシステムだと・・・10万円ぐらいしますから、遊びではなかなか困難な代物ですね。しかし・・・手元に800MHz帯のやつがあるから・・・B帯のトランスミッターを入手するのも良さそうな気もしますね。一応、第一興商のジャンク寸前のワイヤレスマイクシステムもオークションで2万円ぐらいするね・・・私の所のは、マイクの方の電池がダメでね・・・貰い物です。・・・既にこの型の電池は無いです・・・という話でね・・・しかし、未だにあるはずなんですが・・・?

 左の写真のような白いバッテリーですが・・・単3型のニッケルカドミウム電池が2本組になっているやつなんですが、ニッケルカドミウム電池は持っていたので、入れてみると・・・充電器が・・・充電してくれないんでね。何で?としばらく悩みましたね。

 良く眺めれば答がわかる・・・普通の電池を入れた時に充電されては困るわけだから・・・答は簡単でした・・・左の写真の様に、外皮の絶縁シートを切り取ってOK・・・充電用の−端子は脇にある

 どうやら、ニッケル水素電池でもOKらしいので・・・このニッケルカドミウム電池の寿命が尽きたら、試してみるかと・・・まあ、世の中には安直な両用充電器があるし、どうせ、それほど大きな電流を流す急速充電器の類ではないですから・・・たぶん大丈夫だと思うのでね。公称出力電圧も等しいから・・・充電特性はちょっと違うけど・・・と、勝手な使い方を考え始めてしまいますね。

 まあ、考えても・・・実験しなければ・・・そのうち・・・多分OKだろうと・・・デルタピークに差があるから・・・ニッケル水素電池は過充電になる可能性があるが・・・安物の充電器をばらして組み込めば良いかな?とか・・・最悪はそういった感じですかね?0.1C程度のチャージなら過充電にはならないかな?とかね・・・

 さて、まるで関係ないのですが・・・フルートを写真に撮るときの機材が1つ充実しました。これまた、配線類の結束用の物なんですが・・・フルートって写真に撮るときの管の傾きを調節するのが面倒なんです。転がるというか・・・止まる場所が限られていてね。丸いものは保持が面倒・・・

 右の写真の様な、ケーブルの結束用のクリップです。フルートの管体を右の様に・・・クリップの内側には、例の戸当たりの防音テープをちょっと張り付けてあるので滑りません・・・

 こいつを写真に入れることは無いと思いますが・・・これで管体を位置に支えることができるので写真が少しは変わるかと・・・影の位置が宙に浮いたように現れるので、立体感も増しそうな感じですね・・・100円ショップ商品で3個入りですね。物は使い方次第か・・・

 しかし、安物ワイヤレスマイクも、マッチングトランス1個でこれほど静かになるとは・・・近頃の安物も馬鹿にできないね。まあ、ワンチップで外付け部品がほとんどないのでは?そのうち分解してみますかね?どうせ、半年ぐらいで調子が悪くなりそうですからね・・・どうせ、電源用のリード線とかの半田付けが悪かったりするわけでね。その辺りが良くなると、中国製も立派な商品になると思うのですがね・・・微妙に詰めが甘い・・・

 しかし、日本語だけで管楽器用のマイクロフォンシステムを調べると、大して面白いものが出てきませんが、英語などでチェックを掛けると、中国製の様々な奴が出てきますね・・・多分、米国での企画の商品群のようですが、なかなか面白いですね。

 あれ?ギターアンプだと、ダイレクトボックスはローインピーダンスに切り替えないとだめですね・・・なかなか、難しい・・・

2016.01.16

  

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