フルートをアンプに繋ぐには・・・？(5)

現在をうろうろ（1502）

　フルートをアンプに繋ぐには・・・？(5)

　また、フルートのマイクに関して・・・人柱をやっていますが・・・本気でオーディオ関係のケーブル整理をするために買ってきた再使用可能なコードベルトってやつが凄く調子がいいことが判明・・・

　左のようなコードベルトって商品ですね。これは・・・意外と良い・・・滑らないし、一応ロックも利いて緩まないですから・・・もっと厚みがあるのか？硬いのか？なんって思っていましたが・・・幅が8ｍｍほどの商品ですね。

　なんと、結構薄くてしなやかで・・・アンプの後ろのケーブルをいじりを中断して・・・なぜか、フルートを手にして・・・馬鹿みたい・・・

　まあ、この手の物はやってみないとわかりませんからね。安物のワイヤレストランスミッターとの組み合わせなんってものですから。金持ちで、フルート用のワイヤレスマイクが買えるなら良いのですが・・・貧乏だから、試行錯誤・・・試行錯誤も面白い・・・

　実は、マイクを少し管体から離したくなったわけで、その方法を考えながら・・・アンプの裏のケーブルを束ねていると・・・ピンと立った余分な部分・・・あ！マイクに良いのでは・・・

　というわけで、右のようにセットしてみたわけです・・・メカニズム音はかなり減りますね。そして管体からの距離の自由度が高くなりますね。ああ、写真を見てちょっと気づきました・・・ケーブルを管体と一緒に束ねれば良かったかな？なんって・・・ケーブルをひっかけてもマイクが外れることが無くなるかな？なんて・・・まあ、後で試してみないと・・・どうも、これが最終形になりそうな・・・極めてシンプル・・・マジックテープでも良かったけども・・・この方が装着が簡単ですね。通して止めて、ちょっと太い方へずらせば完璧ですね。

　右の写真ぐらいの状態では・・・安物の軽いマイクでたわむことは無いですね。表面でクリップが滑ることも無さそうです・・・

　素晴らしいのは・・・頭部管に内蔵するピックアップでケーブルの取り回しを考えていたやつですね。

　ケーブルの重さからすると、一応固定する予定としていた場所・・・ケーブルを床に落とすためのやつですが・・・ぴったりでしたね。

　左の写真・・・キイに干渉しない位置でのケーブルの固定が可能になりますね。なかなかよろしい・・・右手の親指の先がベルトに触れるか触れないかあたりですから、慣れればOKかな・・・最初からこちらをいじっていたら良かった・・・まあ、人柱ってのはこんなものですからね。

　株価は順調に下がっていますが・・・あれ？-150円以下になってるね・・・やはり、これは中国の元や、中国での株安とは違うだろうに・・・円は強いし・・・やはり、アベノミクスの第2弾に対する不信感じゃないかね？不安倍増・・・なんだかね・・・何一つ実効的な内容が含まれていませんからね。まあ、私のフルート遊びも似たようなものですが、ちょっとは成果の蓄積が出てきたような感じですね。数百円の投資ですが・・・いずれにせよ、ケーブルの整理もしなければならないので・・・各種買ってきて試しているというわけです。

　フルート用のワイヤレスマイクが2000円なら問題ないですね・・・これが2万円だと実は二の足を踏むわけで・・・3万円の頭部管内装のピックアップなんか・・・たまたま手にして面白いと思ったのが運の尽きですが・・・そうでなければ、面白いと思っても絶対に手を出さなかったと思いますね。

　さて、アンプを通してエコーをかけて遊んでいたんですが・・・ちょっと、効果がありましたね・・・実はマイクを付けていない状態でも・・・なんだか、今まで以上に大きな音を出していることに気付きました。強い音を意識するようになったような感じですね。やはりでかい音を出さないと面白くないのかな？確かに、音の強弱の差・・・ダイナミックレンジが大きい方が良いですからね。おかげで、フルートを吹くのにもかなりの力が必要ですね。横隔膜が・・・

　基本的に練習や努力が嫌いなので・・・単に、根性が無いだけでね・・・しかし、面白ければ・・・とことん追求するのだから、ある意味根気が無いわけではないのだが・・・やりたくないことに関しては、とことんやらないための努力をしてしまうのが問題かな・・・

　さて・・・どうやら、マイクの固定の決定版はこれかな？軽いし・・・ソプラノサックスのリガチャーも捨てがたいが・・・これもどうやら中国からの発送のようですから、まだまだ日数がかかりますかね。一応は、アルトサックスのでチェックしていますから、かなり期待していますが・・・期待しているうちが楽しいですね・・・VP-01 イクイップメント楽器関連製品オーディオテクニカ　この、マイク用のプリアンプも気になりますね。

2016.01.16