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 安全保障の法的基盤に関する懇談会の報告書は? その24

 次は・・・国連の平和維持活動の協力と武器使用に関するものですね・・・どうしても、戦争をしたくてしかたないのかね?平和を維持する活動って・・・私の妄想では、本来・・・対話と教育だと思われるのですが、そして、ちょっと経済的な増進かな。近頃の国連の平和維持活動ってのが・・・かつての冷戦構造の自由主義対共産主義の戦いではなくて・・・文化的な抗争がメインになっているような感じですね。キリスト教圏とイスラム教圏の戦いという感じ・・・それにユダヤ教が見え隠れして・・・なんとなく、ヤハウェを巡る戦争・・・そんな感じです。3回も約束するから・・・面倒な事になる。教義の源泉は・・・どれも、モーゼの五書や詩篇ですかね?だから厄介・・・一種の本家争いですからね。創世記・出エジプト記・レビ記・民数記・申命記、詩篇ねぇ・・・現存する人々はすべて・・・ヤハウェに従う無垢な人の末裔なのにね・・・なぜ争う・・・さて、どんな話になるか・・・

5.国連PKO等への協力と武器使用
(1)我が国は、1992年6月のPKO法制定以来、PKO法に基づき、延べ約一万人(2014年3月末時点)の要員を国連PKO等24に派遣し、着実に実績と経験を積み上げ、国民の支持と国際社会からの高い評価を得てきている。国連PKO等への協力は、我が国が国際社会の平和と安定に責任を果たすための最も有効な手段の一つであり、今後も国連PKO等への要員派遣を積極的に実施していくべきである。


 どうして、これで満足できない?武器を取り、殺しまくり・・・我が国の自衛隊員が殺される事が望みなのかね?殺せば憎しみの連鎖が起こる・・・戦闘以前の積極的な平和維持活動を目指さない?起こってしまったら仕方ないが・・・起こさない事のためのプログラムを考えるべきでは?だから、唯一の神の3度の約束の根源となる共通のものの研究でもするとこの3つの宗教の確執をなんとかする事ができるような気がしますが・・・気に入らない物は殺す・・・武力による脅迫・・・こんなのでは対話にもならない・・・そして、文化を理解するのではなく、自らの文化以外は異端で破壊すべきものであるというのでは・・・融和は無いし、平和すらない・・・日本国内には嫌韓とか色々と文化的な無理解がはびこっている・・・基本的に黄色い肌の外国人は嫌いというのがね・・・文化を理解する事は難しい・・・

 総理の記者会見の・・・日本人の命に対して守らなければいけないその責任を有する私は・・・・自衛隊員の尊い命を危険にさらすことで、その責任を果たす義務がある・・・とかは言いませんね。言ったのは・・・検討をしていく責務があると私は考えます。・・・だってさ・・・検討したのは私で、法制化の道を開いたのも私だが・・・自衛隊員や、後方支援のために民間人が命を落としたのは・・・国会=国民が承認した法が命じたのであって、私が命じたのではないとでもやるのかね?

 無謀な作戦で命を落としたら・・・靖国から仲間を集めて化けて出てやるとか・・・そのぐらいは脅かしても良さそうな気がしますね。まさか、そういった者達の鎮魂を行い、化けて出てこないようにしているのが靖国神社か?ふと、妄想・・・戦争は、政治家の無能が引き起こすものですから・・・もう交渉の余地は無い、戦争だ!ですからね。・・・御国のために、お前ら死んで来い!なんとも無責任な話・・・その反面、日本人の命に対して守らなければいけないその責任を有する私は・・・と語る。

 どうも、平和維持活動で落とされる尊い命の責任を取ろうとしてはいない・・・非戦闘員の命は守る・・・というより、現代の戦争では基本的に非戦闘員の命は守られ、総理大臣をトップとする自衛隊は、敵の標的なのですがね。敵が、ただ一人の戦闘員を殺す権利を得たとしたら、その目標は・・・当然、総理大臣ですね。そうならないようにするために、尊い無名の兵士の命を束で消耗させる・・・ところで、文民で自衛隊の制服を欲しがった人がいましたね・・・総理大臣旗はありますが、総理大臣の最高司令官としての制服はあるのか?ちょっと気になりますね。まあ、作業服のようなのを着て歩いていますからないのでしょう・・・

 他方、これまで、我が国の国連PKO等に対する協力は、当事者間の停戦合意を支える平和維持活動を中心とするPKO法制定当時の国連PKO等の実態を踏まえつつ、当時の国内世論にも配慮して抑制的に構築された制度に従って、いわゆるPKO参加5原則の下、運用上も慎重に行われてきた。国連は「主たる紛争当事者」の同意を基本原則として国連PKOミッションを設立しているのに対し、現行PKO法の下では、「全ての」紛争当事者の受入れ同意が必要だとして運用してきた。また、停戦合意についても、国連では、停戦合意がない場合でも事実上の停戦状態を前提として国連PKOミッションを設立しているが、我が国では、紛争当事者間の停戦合意を要件としている。このような状況は、全ての「紛争当事者」の特定が容易であり、紛争当事者間の明確な停戦合意の確認が容易であった国家間紛争から、「紛争当事者」を特定することが困難な場合もある内戦型又は複合型へと紛争が質的に変化し、国連PKO等の役割・態様も多様化し、国際連合憲章第7章下の一定の強制力を付与された「強化されたPKO」も増えてきている今日の実態にそぐわない。

 強化されたPKOか・・・紛争が基本的に内戦になってきている・・・そのためのものですね。問題は正統政府を何にするかとかそういったものですかね?そして、武器を下させて、話し合いのテーブルにつけさせる事・・・これが目標ですからね。ただし・・・例の文化の違い・・・文化に敬意を払えなければならない・・・イスラム文化は・・・難しい、少なくとも日本はキリスト教圏ではないので、直接の宗教的対立は起こりにくい・・・神道を中心とすれば、偶像はあまりないので比較的なんとかなるかも?仏教は、偶像を崇拝する宗教に見えるので厄介・・・バーミヤン大仏が証明している・・・表向きのトラブルがないので・・・イスラムを研究して、キリスト教圏とイスラム教圏の橋渡しを行うとか・・・日本の役割でないかね?上手く行けば、東南アジアのイスラム教圏・東アジアのイスラム教圏を味方につける事ができるのでは?

 日本をイスラム研究の中心にするとか・・・教育プログラムの中で、イスラム教徒を多く抱える事になりそうですからね。近々にトルコからの原子力技術養成のための人々も入ってくるし・・・進歩的なイスラム教徒が集まる国になるかもしれませんし・・・原子力技術とイスラムの抱き合わせは?日本はイスラム教に理解のある国であるとなれば、イスラム教圏への原子炉の売り込みに大きな弾みになるのでは?ハラルが提供できるようにしなければならないのですからね・・・ハラルのための店も必要だし・・・さすがに屠殺までは無理でしょうが、いやアラブの金持ちに松坂牛を!・・・そこまでやれば・・・ムスリム研究学園都市・・・でも立ち上げるとか?平和って、こういった事の積み重ねで、異文化に対する寛容を養って行かないと無理なのだと思いますね。でも・・・多分、無理だね・・・アラビア語・インドネシア語・ウルドゥー語・ベンガル語・ペルシア語・トルコ語学科を置くとかこういったものをネタとして国際交流かね・・・いずれにせよ、イスラム世界との交流は重要ですからね。

 国際空港の近くにイスラム特区を作って、その地区では完璧なハラルが提供される場所を作り・・・イスラム教圏に支店を持つ企業に日本での研修の場として提供・・・当然協賛金を取ってね、高等教育は日本で!というコンセンサスが得られれば・・・原発の高等技術を学ぶのから始めれば・・・オイルマネーが引っ張り出せれば・・・王族に別荘用地も売りつけて・・・ムスリム研究学園都市も夢ではない・・・筑波に土地が余っているなら筑波でも良いし・・・日本国内に幾つかのイスラム特区を置けば・・・かなり流行るのでは?砂漠の国から、水豊かな日本へ・・・春や秋には来そうな気がしますがね。多分、夏は駄目でしょうね・・・なんとなく。さて、続きは・・・

 このような国連PKOの実態との相違並びに国連PKOの任務及び活動主体の多様化を踏まえた上で、我が国のより積極的な国際平和協力を可能とするためには何が必要かとの観点から、いわゆるPKO参加5原則についても見直しを視野に入れ、検討する必要がある。

 国連PKOで日本が望むような、戦闘部隊を受け入れてもらうためには、どのようにすれば積極的な売り込みができるか、法整備と憲法のねじ曲げ方を考えよう!ってかね?・・・何が何でも戦争がしたいんだ・・・日本の自衛隊は血を求めて世界を駆けまわることになるのかね?それも・・・平和のために・・・平和な世界を作るためには何が必要か?という方が、私の好みに合いますね。・・・平和の名を借りて、どうしたら戦争ができるか考える事よりね。・・・私は、戦争が嫌いです・・・絶対また始まる・・・欲しがりません勝つまでは、自衛隊の隊員を見なさい!・・・遺骨の送還に伴う、荘厳なイベント・・・お前のようなやつは・・・死んで来い!きっとね・・・暮らしにくい世界がやってくる。戦争を始めるなら・・・私は弱虫でいたい・・・勇壮な事はできないし、する気も無いからね。続きは次回だね・・・

 そうだ、イスラム教圏の軍及び警察の訓練施設も良いかも?名目はPKO幹部養成コース・・・なるべく多くの地域からの参加を募れば・・・知った顔同士では戦闘が避けられるかも・・・日本人教官が出向くと、停戦合意ができるとかそこまで行けば・・・日本の自衛隊の制服は、それだけで弾よけになるかもしれない・・・夢想家なんでね・・・対テロが良いのでは?テロリストも最新の教育を受けにくるかもしれないから・・・そういったものも外交の一部のような気がします。オバマ大統領はASEANの次世代の指導者をアメリカで教育するプログラムに着手していますから、それに対抗して日本も行うとか・・・まあ、日本では無理だな・・・

2014.05.26

  

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