2015年内外情勢調査会での首相講演・・・？(20)

現在をうろうろ（1467）

　2015年内外情勢調査会での首相講演・・・？(20)

　なんだか、・・・平成27年12月14日内外情勢調査会２０１５年１２月全国懇談会安倍総理スピーチ平成27年総理の演説・記者会見など記者会見首相官邸ホームページ　将来なんかないような気がしてきましたね。家、これって未来の揺りかごなのだという認識がわたしの中に生まれた時から・・・何のために家があるか？未来を担う子供の館のようですね。それを生み出し、未来に奉仕するのが両親・・・未来の夢と希望が子供・・・しかし、子供を労働の邪魔者として定義する政府・不安倍増内閣・・・自宅が空っぽになる政策を打てば・・・未来の揺りかごになる家は意味を持たない・・・私に帰る場所が無いのは・・・愛する者がいないから・・・それだけですね。

　今政府に必要なものは・・・今までに借金で作り出した・・・その借金を払うための金だけになっている・・・将来への投資など考えていない・・・子供たちがより良い豊かな社会で暮らせるためのインフラ整備などがまるでない・・・ただ、今必要な金だけを考えているようですからね。名目GDP600兆円＝税収10兆円アップ！

　どうやら、自分の子供のために活躍する人たちが増えないとまずいという事ですね。地域社会の復興がどうやら必要な事のようですね。やはり、共同育児って旧式なものになるのではないかと・・・保育士と母親の輪番による育児・・・週1日か2日保育士の数を押さえられるのと、保育士が指導的な立場に立てる・・・従って、賃金は向上・・・

保育士の配置基準（国の配置基準）			配置される人数
子供の年齢	保育士	子供の数	保育士	保育される子供
0歳児	1	3	20	60
1、2歳児	1	6	10	60
3歳児	1	20	3	60
4、5歳児	1	30	2	60
		合計	35	240

　保育士1名に2人の母で各々が3人の子を見る・・・保育士1人で、子供を9人みる事になる。母は9人いるわけだから、9÷2＝4.5日分・・・週1回か2回でローテーション・・・これが0歳児・・・どの母親もプロフェッショナルになれる。経験を積めますからね。これで3年・・・週1日2日の休みは社会が支える・・・というより、労働として換算すればOKじゃん・・・保育施設と会社がその間の賃金を負担・・・

　いい加減なモデルだから・・・専門家が知恵を使ってより良いモデルを考えれば良いのでは・・・子供の養育をすべて他人任せにするのは良くない。現場に組み込んでしまえばOK、もちろん母親でなくとも父親でも・・・交代でも・・・交代なら、隔週ぐらいですからね・・・明日は保育所勤務です・・・会社だって保育所だって・・・社会に対する労働ですから、労働としては等価で・・・しかも、所得税も取れるし、消費税も取れる・・・そして、政府の補助金は低減される・・・保育士の給与も良くできる・・・何しろ、指導的立場ですからね。末端の資格ではなくなるしね。

　保育所を、地域住民の交流所という位置づけにしてしまうとかね・・・爺婆も参加・・・時間外保育は、中高生のバイトを使うとか・・・バイトじゃなくてボランティアか？バイトだと、所得税を取れるね。

　だから、なんでも良いから、これだってイノベーションのタネじゃないかね？今までとは違ったもの・・・新しいやり方・・・価値の創造・・・つまり、こういった物を推進することができるのが政治家なのでは？2020年ごろまでに、頑張る！とか新たに立法措置を行って、税や予算を駆使して支援じゃなくてね。社会システムにイノベーションを生み出せるのは・・・政治かですからね。政治屋では・・・無理だね。政策が無いから・・・無策であることを糊塗するためにスローガンですからね。

　先日、昭和の名横綱、北の湖親方がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りしたいと思います。
　現役時代、本当に強かった。勝った後の敗者への冷たい態度から、「憎らしいほど強い」なんて言われていました。当時、子どもが嫌いなものとして、「江川・ピーマン・北の湖」なんて言葉もありました。
　しかし、それには理由があったようです。敗者に手を差しのべるのは、同情をかけられたように見える。それは相手に失礼だと考え、あえて冷たい態度をとっていたそうであります。
　憎まれ役で、観客から「負けろ」なんてヤジを投げかけられると、闘志がメラメラと燃える。親方は、そういうタイプでありました。しかし、引退間際になると、今度は、観客から「頑張れ」と言われるようになった。そうなると逆に、親方は、自分が情けなく感じて、相撲への意欲が薄らいでいったそうです。
　政治家も同じだと思うんです。マスコミや野党の皆さんから、「頑張れ」なんて言われたら、調子が狂ってしまいます。むしろ、批判を受ければ受けるほど、「やってやろう」と闘志が湧いてきます。

　はあ？政治家って、基本的に論理による説得、まあ、時には感情を利用しても良いが・・・何で憎まれ役になるのかね？憎まれるような事であっても、真に必要であれば、納得して、同志になれるはずなんですが？色々な政治的な立場があっても、実際の政策は・・・立場ではなく、真に国民のための物でなければならないから・・・憎まれ、強行するのではなく・・・憎まれても、説得しきらなければならないのだと思うのだが？

　なんだか、頑張り方が違うのではないかと？変なの？・・・まるで、交番の前でタバコを吸う高校生や、靖国神社を参拝する首相の類似性を示しているようだね。肝試し的なもの・・・ああ、これも「日本らしい日本」・・・「泣く子と地頭」のように振舞う事で偉大な指導性を示すのかね・・・確かに、おもちゃ売り場では、購入に関しての意思決定に大きな影響を与えるものであるような気もしますが・・・ロボット革命だ！ロボット！ロボット！

　これじゃ、現実にはならない・・・政治は勝負事ではない・・・何で？勝負事と比較するのかね？そんな単純なものではないはずですからね。政策の立案から始まって、その政策の優位性の主張の先に・・・勝負と違って勝ち負けではない・・・合意ですからね。なんだか、私に言わせると間違っているというしかないのですが・・・勝ち負けと合意は明らかに違う・・・何で、こういった考えになるのかね？

　考えられるのは・・・自分がチームを率いて政策を練っているのではないという事ですかね？誰かの案を述べているだけかね？自分で率いてやっているのならば・・・勝ち負けではない・・・より良い物への、合意できるものへと変えられるわけですからね・・・話し合いの中でのより良い物へ・・・それが無いから、単純に、案の優劣を競う事になる・・・馬鹿げた話・・・優劣を決めるんだから・・・より良いものを作り上げるプロセスという理解が無いような感じですからね。あほらしい・・・勝負ではないのに何で、勝負の話にするかね？偉大なる安倍晋三閣下だから仕方ないか・・・「日本らしい日本」？・・・馬鹿げているけど、所詮・・・安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本　万歳！

　まさに「自ら反（かえり）みて縮（なお）くんば千万人と雖（いえど）も吾行かん」の心境です。
　少子高齢化の課題から、目を背けることはできません。放置していれば他人が解決してくれる、というわけでもありません。

　へえ？正しいって？何が・・・目標は悪くないね・・・金が無いから、稼げ！名目GDP600兆円！税収10兆円アップ・・・願望ですね。しかし、願望に至る道が無い中で・・・そこに辿り着くことが重要なのに？辿り着く方法が無ければ、それは単なる願望で・・・たとえ相手が千万人であろうとも私は敢然と進みこれに当るぞ！・・・の根拠にはならないのだが？

　まあ、どうでもいいのね・・・叫ぶだけだから・・・叫べば誰かがやってくれる・・・日本らしい日本の「カイゼン」か・・・

　誰もが活躍できる一億総活躍社会をつくる。これは、「できるか、できないか」ではありません。やるしかないんです。

　確かに、政府の借金の山に関してね・・・庶民の財産のすべてを剥ぎ取って借金の返済に充てないといけない状態になっていますからね。

　先日、あのポーズで有名な五郎丸選手が言ってました。
　「強豪・南アフリカに、自分も『勝てる』とは思っていなかった。」
　「しかし、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチだけは、『南アフリカに勝てる』と言い続けて、絶対にぶれなかった。」
　「そうしている内に、１週間前になって、自分も『勝てる』と思えるようになった。」と。
　私は、絶対にぶれません。

　はあ？政治は勝負事ではなく、最善の事を見出すために意見を戦わせていくのだから・・・ぶれない・・・より良い案にならなければならないはずですがね・・・自分の考えに意固地に・・・拘泥？意味不明・・・天上天下唯我独尊か？そりゃ凄い！矢や的は良いのだが・・・手段の弓の話が無いので・・・ハッタリにしか見えないのが難点ですね。

　一億総活躍社会は、必ずや実現できる。その強い意志を持って、内閣の総力を挙げて取り組んでいく覚悟であります。そして、今はまだ懐疑的かもしれない、皆さんにも、「きっと実現できる」と思ってもらえるようになるまで、やり続けてまいります。
　御清聴ありがとうございました。

　ふむ？・・・私は、絶対に、一億賃仕事社会には参加しないのでね・・・実現は困難だと思いますが・・・切り札のマイナンバーも1割が未達とか・・・しかしね・・・金はどうするのかね？金を得るための手段は？2020ごろまでに頑張る！なのかね？

　やった！終わったぞ・・・これを書いているのは・・・・カフェテリアに流れる・・・AKB48が歌っている・・・一応は年内か・・・どうでもいいや！安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本　万歳！

2015.12.31