現在をうろうろ(1379)
日本貧窮者経済新聞
 トルコがロシアの攻撃機を撃墜した・・・!(2)

 さて、前回の続きというか・・・余計な話というか、偉大なる安倍晋三閣下は、事故の事実も自分の都合の良いように改変するという技もお持ちのようですね。憲法も捻じ曲げ、放送法も捻じ曲げ、歴史を捻じ曲げ・・・軍拡への道をひたすら進んでいることは良くわかりました。どうも、明るい未来は無いようですね。それだけは、なんとなくよくわかってきました。偉大なる安倍晋三閣下の嘘とハッタリの素晴らしい世界・・・真黒な裏を持ったバラ色の世界か・・・Extending Mission Mandate in South Sudan by Two Months, Security Council Adopts Resolution 2241 (2015) Amidst Concerns over Tex あれ?南スーダンへの派兵の延長決議が2015年10月9日にあったようですね・・・?こんな報道聞いていないよ・・・私の誤読かね・・・2か月延長・・・世界の動きと国連|国連広報センター ここで、ヘッドラインの訳があるのですが・・・なぜか10月9・10・11日の訳が無い・・・10月9日の英語版のUN Daily News 日本の連休期間中で、訳が無かった・・・従って、一般報道にも流れていない・・・英語版のPDF やられました・・・日本の報道はどうなってるのかね?外務省にも情報が無いね・・・どうなってるんだ?まさか、これが・・・戦略的報道ってやつかね?気になりますね・・・日本の報道機関を使っているのでは、世界の動きがわからんじゃないか!

 さて、トルコのロシア機撃墜の話です・・・Russian pilots 'shot dead' after Turkey shot plane down near Syria Daily Mail Online ここの報道を踏まえて、トルコ空軍の動きをチェックしてみるかとね・・・35°50'11.0N 36°09'21.8E - Google マップ このあたりを通り抜けたわけですね。領空侵犯の距離は通過して3から5kmほどですね。目視での地上を確認しながらの低速飛行だとどのくらいの速度を出していたのやら?仮に、時速300kmとすると300÷60=5 分速5kmなので1分で通過・・・

 記事にある・・・一方でトルコ軍筋は、トルコ南部ハタイ県上空でF-16戦闘機2機がロシア機に対して5分間で10回にわたり領空侵犯の警告を繰り返した後、午前9時24分(日本時間午後4時24分)に撃墜したと話している。・・・ふむ、5分か・・・5kmを5分で通過するときの速度は分速1kmですから、Su-24の低速性能は凄いことになる・・・時速60kmで飛べることになる・・・

 気になるのは・・・美しい写真が沢山撮られているのがね・・・アメリカ様のやり口を学んだのではないかと・・・空爆をかけるから、鉄塔に登って待ち構えている所で攻撃を行い美しい報道写真を生み出すという手口・・・プーチン大統領:核兵器は抑止要因としては機能しなくなった まさか、この中に示されているやつかね?

 プーチン大統領は、「戦争は見てたのしむメディア映像に様変わりし、軍事用語は、あらゆる生活分野で使われている」と述べた。

 まあ、宣伝の威力ですからね・・・ヨーゼフ・ゲッベルスじゃないけど・・・世論の動きは核兵器よりも破壊力が大きくて、ソ連を崩壊に導いたわけですから・・・私が気になった美しい写真・・・シリアでは何が起こっているのやら・・・?(4) ここで、引いた・・・

 左の写真ですね。この写真は明らかに鉄塔の上で超望遠レンズを据え付けての写真ですからね。ヘリコプターなどではこんな写真は撮れない・・・かなりの高速シャッターを切っていますからね・・・超望遠レンズは向けて静止させて撮るまでの時間が結構かかる・・・流し撮りならそれなりに撮れるが、こういったかっちりとした写真はね・・・難しい・・・そういえば、近頃・・・何年もサーフィンの写真を撮ってないなぁ〜1脚で800mmのケンコーのミラーレンズ、1200mm相当の画角の写真などを撮ってたのに・・・

 近頃は・・・衛星からな写真・・・これも超超望遠レンズの映像ですから、類似点はあるか・・・

 なんだか、近頃は局地戦を如何に報道するかで、大衆を操作することが流行っているような気がしますね。真実が見えにくくなっている時代・・・嘘とハッタリで固めた演説も飽きてきたし・・・防衛機密のベールの下は、どうやら超過速度に近い領域での老朽化した機体の空中分解の話らしいものが、美談になる・・・安全対策のための記念日のきっかけになった一連の事故の中の1つのようですからね・・・

 近頃、私の妄想は一段と悪化して、どうもアメリカ様がテロ支援国家に見えるのでね・・・静かに暮らしている国王のような大統領の下で暮らす大衆・・・これに民主化を扇動し、武器を与え政府の転覆を図ろうとしている・・・国民が豊かになり自由になる富が増せば、自由を求める・・・ここから、民主化の流れで良いと思いますがね。そこまでの豊かさが無いにもかかわらず武装蜂起させる・・・武装蜂起したものの貧困にあえぐことになる・・・

 さて、トルコ空軍の戦闘機はどこから来たかが問題ですね。最寄りの空軍基地はどうやら・・・インジルリク空軍基地と呼ばれている所のようですね。36°59'59.0N 35°25'52.1E - Google マップ 多分、ここが最寄りの空軍基地ではないかと思われます。

 右の写真のような立派な空軍基地があります。

 スクランブルがかかって145kmを飛んできたことになりますね。多分、10分程度でしょうか・・・領空侵犯があって10分飛行して到着、ここから5分間に10回の領空侵犯の警告・・・計15分、ここでミサイル発射・・・?きっと私の読み間違いのようですね。

 ただ、領空侵犯は過去に何度も起こっていたのではないかと・・・そして、今回お膳立てをして、待ち構えて美しい映像を並べた・・・戦争は見てたのしむメディア映像に様変わり・・・だから、偉大なる安倍晋三閣下も戦争を見て楽しむメディア映像と考えて、戦争をやりたくてたまらないのかもしれません・・・白馬に乗った救世主を夢見て・・・戦争は、見て楽しむメディア映像ではない・・・人が死ぬのだよ・・・偉大なる安倍晋三閣下の命令で自衛隊員が死ぬ。そして、自衛隊員が人を殺すのだよ・・・そして、この世に恨みを積み増していく、憎しみの連鎖・・・

 あれ?この基地は・・・基本的に大型機しか駐機していない・・・F-16だって?これって変・・・何が変なのかはわからないが、何かおかしい・・・?爆撃機があるしね・・・ああ・・・米軍がトルコにF16戦闘機派遣、対「イスラム国」空爆作戦で Reuters これの成果じゃん・・・2015年08月10日の記事

米国防総省は9日、過激派組織「イスラム国」空爆作戦の一環で、トルコのインジルリク空軍基地に米空軍のF16戦闘機6機と要員約300人を派遣したと発表した。

トルコ政府は先月、米軍による同基地の使用を認めていた。同省によると、派遣されたのはイタリアのアビアーノ米軍基地に拠点を置く部隊で、支援装備も送られた。

 どうやら、同じ手口だと思ったら・・・どうやら、アメリカ様の世論操作のための映像じゃないのかね?美しい映像・・・ロシアの脅威、ISの脅威・・・アメリカ様は、メディアを通じて、戦略的に報道を行っているという事じゃないかね?

 ISいじめをすると良いことは、欧州への難民の流入で・・・無くなったはずの国境が再び再生して、人の交流が妨げられる・・・これによってEUは一枚板ではなくなるから、アメリカ様の戦略としてはよさそうな感じですね。EU・ロシア・中国の結びつきが強くなったら?アメリカ様は既に軍事的にはじき出されているアフリカに次いで、その他の旧大陸から軍事的に弾き出されることになる・・・一帯一路で一番困るのは、海軍力で優位のアメリカ様ですからね・・・アメリカ様の手の届かないところに通商路が出来上がるわけですからね。鉄道は人間が・・・それぞれの国の領域内で維持していかないと鉄道網が機能しなくなる・・・海路は武力によって押し渡ることも可能だが・・・国際鉄道網は平和でなければ機能しないという事ですね。平和のための努力を積極的にしなければならないという事ですね。

 なるほど・・・律令の国の中国のソフトパワーの強さってこのあたりにあるのかね?・・・律令で作られる道、国境を越える通商路・・・その維持は、軍事的な緊張関係が無いことによって成立する・・・

 国際鉄道か・・・この方が・・・積極的平和につながるはずです・・・隣の国の軍備は・・・共栄のために存在すると信じられなければ、自国の富を隣が日々狙っているのだという疑心暗鬼では成立しがたいものですからね・・・信頼の醸成を基にする平和の道の模索・・・さて、なんだか・・・変な気がしてきましたが・・・中国のやり方の方が、アメリカ様よりやり方として正しい気がしますが・・・?

 別に、政体など・・・善政が為されていれば別に何だって同じだと・・・ただ、戦争を国是とするような国を作ってはいけないのは自明ですが・・・だって、国民は将棋の駒のように扱われて殺し、殺されることになる・・・そこには、最低限の生存権すらも奪われてしまいますからね・・・死にたくないなら、殺される前に殺せ!この道しかない!などと叫ばれるようになる・・・

2015.11.27

  

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