現在をうろうろ(1327)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下のカザフスタン行きは・・・?(11)

 戦争に負けたおかげで抑留されて、この地域を良く知るようになったことっていうのは・・・幸せな事なのだろうか?まあ、機会という意味では得難いものではあるが・・・

 当時、遠い異郷の地に抑留された多くの日本人。その中には、若き日の加藤 九祚(ぞう)教授の姿もありました。
有名なイリヤス・エセンベルリンの大作「遊牧民」を翻訳し、550年前のカザフ・ハン国建国の壮大な歴史を、私たち日本人に紹介した人です。生涯現役。齢93の今でも炎天下、この中央アジアに魅了され、古代遺跡の発掘に、仕事に邁進されています。


 しかしね・・・学業半ばで兵隊になり、敗戦により抑留され、その後の学業ですからね・・・如何に戦争が無駄であるのか?そういった事を示そうとしているのか?何なのか・・・私には・・・偉大なる安倍晋三閣下の言われることが良くわかりませんね・・・あまりにも偉大過ぎてですかね?結局のところ、なんでも良いのではないかと・・・ご都合主義なのでありましょう・・・古代遺跡の発掘は・・・サマルカンドよりはるかに南ですから・・・カザフスタンの南の端の国境から380kmほど南ですね。近いものです。アフガニスタンの国境の近くですね。

 たぶん・・・37°16'39.7N 67°10'57.8E - Google マップ このあたりでしょう。ここと、この東の道を挟んで遺跡らしきものが存在しますからね。

 左の写真の丸の部分が遺跡のような感じですね。このあたりの歴史は複雑ですからね・・・ふと・・・カザフステップのあたりって・・・スキタイの金器が発掘されたのでは?なんとなく・・・どうも、カザフスタンの大部分は・・・微妙に文化圏が異なるような?

 まあ、文化史の講演会ではないのでね・・・九州の環濠集落などで有名な地域で、琉球文化の研究者を紹介して、話をつないでいるという感じかね?かつての首都のアルマトイでの話なら分かりますが・・・アスタナだと随分と違うような気がしてね・・・

 このあたりの歴史についても・・・私の師匠になる予定だった教授が色々と書いていたっけ・・・紹介無しで大学院を受けたら、落とされて、あとで・・・来年来いとか言ってたけど、教授先生は大学を辞めちまって・・・弟子になり損ねましたがね・・・それが良かったかな?大学が徒弟制だとは知らなくて・・・XX君のところの学生か・・・来年な・・・ってね。指導教授からも電話がかかってきて・・・なぜ僕を通さなかったんだ・・・ってね。大昔のお話ですね・・・

 ふとね・・・エルミタージュ美術館などへも行きたいね・・・ここにはスキタイの金器などがまだあるのかね?レンブラントのダナエとスキタイの金器の印象が強くてね。大昔の美術展の思い出・・・じゃなくて・・・

 かつてインドで生まれた仏教は、ここ中央アジアを経て、日本へと伝わってきたそうであります。それだけではありません。この地は、何千年にもわたって、東西の文明の交差点となってきた。様々な民族、宗教の人たちが、この地を行き交ってきました。

 たぶん、この話はカザフスタンの右の赤い地域の話なんでね。中央部の広大なカザフステップの南の狭い地域の話ですからね。確かに、かつての首都はこの赤で囲まれた部分にある都市で、現在もこの国の最大の都市でありますが・・・

 どうも、違和感があってね・・・基本的にシルクロードは、カスピ海の南を通るルートですからね・・・しかも、このあたりを支配した・・・大月氏やクシャン朝・・・近頃はクシャーナ朝っていうのかね?の支配地域の交易路と中国の接点の話ですからね。現在の、カザフスタンの南の端の一部分・・・という意識が私にはあるのでね・・・カザフスタンの大部分は・・・どうもね・・・

 タムガリ岩絵群の方が受けが良いのではないかと・・・?この岩絵群は世界遺産じゃなかったっけ?タムガリ岩絵群 世界遺産 - Google 検索 こんな感じのやつですね・・・スキタイ以来の伝統の動物紋ですかね?43°48'14.5N 75°32'13.6E - Google マップ このあたりの谷間に描かれた絵・・・まあ、なんでも良いか・・・偉大なる安倍晋三閣下の演説だから・・・偉い人の演説は、ご本人の言うように・・・政治家は演説を評価されなくとも気にする必要はありません・・・誰も聞いていないという事を御承知なんでしょうからね・・・私のような妄想家だけが眺めるものと・・・

 妄想家の言う事など、関係ない・・・という事でしょう・・・しかし、新聞などは、なぜ偉大なる安倍晋三閣下などの偉い人の演説の注釈を書かないのかね?私のような捻くれた注釈ではなく、偉大なる安倍晋三閣下の知識の深さや、思慮の深さを称えるような立派な記事を書かないのかと・・・私の能力を超えることは分かっていますから・・・こいつで誤魔化していますが・・・安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳!

 さて、文化というのは難しい・・・ああ、なんだか、ニュー・アカデミズム的で面白くないな・・・パンツを脱ぐか・・・猿だから・・・あれ?我が指導教授は・・・2015年、今年の春に亡くなられている・・・知らなかった。まだ若いのに・・・そのうち買おうと思っていた著書を買っておくか・・・

 なんだかね、急に私も年取った気分・・・もう、そんなになるのか・・・どうやら、在職中だったようですね・・・さて、続きを・・・

 多様な文化を受け入れる包容力、そして、多様性の中から生み出される、未来を切り拓く活力。それこそが、中央アジアの魅力なのだと思います。

 あれ?偉大なる安倍晋三閣下はアメリカ文化が許容の範囲だと私は思っていましたが・・・ああ、中央アジアの魅力に関して言ってるだけですね。たぶん、このあたりの文化など受け入れるつもりは無さそうですからね・・・イスラム文化圏でしょうからね。ロシアの影響も強いし、中国製品が幅を利かせている・・・わずかなトヨタ車・・・日本のTVか?

 それに、多様性も認めない立場ではないかと・・・「この道しかない!」明らかに多様性は認めたくないようですからね・・・一億総活躍社会とか・・・私は、活躍したくない!なんで、居心地の良い家から出て外へ働きへ行かなければならないのか?別に、高級料亭で会食なんかも私はしたくないね。それなりに良い食材で、自宅で手をかけた料理にすればよいのだから、理想は、料理人を自宅に置いておければ最高なんですが・・・これって、最高の贅沢になるのでは?残念ながら、雇えないから自分で作りますがね・・・生産性は高いね・・・外食はちょっと食うと1500円ぐらいはすぐに支出・・・1500円分の食材で3日は食える・・・9食分ね120円の消費税で、1080円の消費税が賄える・・・自宅で加工することが大きな節税に繋がるわけです。まあ、1食600円分かな?・・・それでも432円分の消費税に相当するわけですから・・・家事労働の生産性は非常に高い・・・

 そのうち、家事労働も日本では禁止されるのではないかね?個人宅には台所を禁止するとか・・・何しろ、台所は生産のための資本があるわけですから・・・税を払わない生産の禁止・・・徴税国家日本になりそうでね。食事の密造禁止とか・・・食事は外食のみ許されるとか・・・税収確保のためには・・・ってね。

 どぶろくなどの文化も徴税の完遂のために消された文化かな?味噌・漬物などの家庭での製造の禁止・・・消費税を軽減するための原材料での食品の売買の禁止とか・・・人に任せられることはすべて人任せにしてGDPを拡大せよとか・・・やりかねない。

 しかし・・・珍しく、意見が一致している感じがしますね・・・多様な文化を受け入れる包容力、そして、多様性の中から生み出される、未来を切り拓く活力・・・小麦粉を考えればそうですね。中力粉なんかだと、世界の様々な文化圏の食い物が何でも作れるのではないかと・・・まあ、うどんやパンはあまり食感の良いものはできませんが・・・お菓子から主食まで・・・多様な文化の食材の基本になりますからね。その多様性を利用して、毎日、おいしい生活をして・・・自ら加工することで、消費税の支出を削減するというのがね。これは合法ですね。作ったパンを腐らせて飲むと脱税で摘発されますが・・・豊かな食生活が未来を切り開く活力になることは明白ですからね。

 製品を買ってはいけない!というのが・・・この徴税大国日本で生き残る道になりそうですからね・・・原料または半製品に手を加えることで高付加価値のものを手に入れるという事が必要ですかね。そうだよな・・・安物のフルートの全タンポ交換で2万円で、1600円の消費税を払うより、タンポから自作して600円ぐらいの材料で48円の消費税に圧縮とかしないとやっていけないですからね。なんでも自分の手で節約するのが良さそうです。

 これからは・・・重税と重税に伴う人件費の高騰が考えられるから、金銭に換算されないサービスの効果が所得に対して大きくなるという事になりますね・・・自己消費用の手作りの時代がやって来るのか?そうなると・・・家庭における生産財に対する課税が笑い話でなくなる・・・

2015.11.03

  

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